IKEAのコマーシャルが、とてもフランスの家族をうまく表現していてなかなか面白いのですが、これ、日本でも流れているのでしょうか? 内容は、こんな感じです。 IKEAのキッチンのコマーシャル まず、フランスでは子供が居ても、日本よりも離婚したり、別れることが多いことは知ってますか? そういった離婚家族でも、フランスは親権が両親が持つことになり、お子さんは両親に別々に会うために、1週間おきや週末ごとなどに母親の家と父親の家を行ったりきたりすることが普通になっています。コマーシャルのお子さんはどうやら離婚家族間で育っているようで、その日は父親の家に行く日であり、父親との再会を喜んでいる場面からコマーシャルは始まります。 そして、家に着き、父親が聞きます 父「ママはいつも何を食べさせてくれてるの?」 子「毎日コキエットだよ」 コキエットとは、小さい貝のようなパスタのこと Panzani Coqui
はてなブックマークを200以上も集めながら、この匿名記事の前提にほとんど疑問が出されていないのが不思議でならない。紹介されている話題は、ちっとも「極端」ではないはずだ。 ポリコレ棍棒勢の貧しさについて http://bylines.news.yahoo.co.jp/saruwatariyuki/20160525-00058032/ まあ、要するにキャップがホモだって設定に変更してくれって話だ。もう、本当にうんざりしたんだが、これがトランプのいう「過剰なポリコレ」のひとつだ。 世の中には同性愛者がいる→わかる。同性愛者は一定の割合で存在する→わかる。同胞の一員である同性愛者の権利を守るべきだ→わかる。 フィクションの登場人物にも同性愛者がいるべきだ→そうだろうね。世界の反映としてフィクションの人物も一定の割合をホモにしてくれ→なにいってんだ? キャップをホモにしてくれ→意味わからねえ。 「キ
人々がポリコレにうんざりしたのだ、そんな人々をバカにしたインテリが悪いのだ――そう言うけどさ。差別するな、弱者を踏むなという、ただそれだけのことなんですよ。ただそれだけの良心すら、インテリが平身低頭土下座しないことには、お持ちいただけないのですかね。
(写真:Gage Skidmore/クリエイティブ・コモンズ表示 2.0 一般) トランプはオバマケアを「一部維持する」のではなく、「一部維持せざるを得ない」 トランプが大統領に決まったことで、今一番注目されているのはオバマケアの行方だと思います。トランプは大統領選挙期間中も、ことあるごとにオバマケアを撤廃することを主張してきました。しかし、選挙3日後にはさらっと立場を翻して、オバマケアのうち既往症による保険加入の拒否近視や26歳までの子どもを両親が加入する保険対象に含める措置など、オバマケアのうち一部を維持することを検討していることを明らかにしました。しかし、状況を冷静に見てみると、トランプが今回維持すると表明したオバマケアの条項は、実はトランプが大統領になってもそもそも民主党議員の協力なしには変えることのできなかった部分なのです。つまり、トランプは「政治的に妥協した」というイメージが付
■ 中国との戦争を正当化する方法 『戦争論』では、アジア太平洋戦争を「アジアを植民地化していた」「差別主義欧米列強の白人ども」との戦争と位置づけることで旧日本軍の免罪を図っている。しかし、この理屈には大きな欠点がある。中国との戦争が正当化できないのだ。欧米列強の植民地でも何でもない中国に日本が攻め込み、東北部(いわゆる「満州」)を奪い、さらに支配地を広げようと侵略を続けていたのだから当たり前である。 ではどうするか? 小林(に限らないが)が採用したのは、徹底的に中国軍を悪魔化する、という手法だった。中国軍はこんなに卑怯でこんなに残虐だったのだから、それと戦った日本軍は正しい、というわけだ。 ■ 『戦争論』が取り上げた典型的なエピソード 中国軍の卑劣さを示す典型的な事例として、『戦争論』ではこんなエピソードを取り上げている[1]。(注:この事例についてはSF作家の山本弘氏が既に詳しい検証をさ
2015年8月13日に放送された、NHKスペシャル『女たちの太平洋戦争 ~従軍看護婦 激戦地の記録~』。戦時中、ビルマとフィリピンの戦場に派遣された従軍看護婦たちの過酷な体験を、日赤本社に残されていた大量の記録文書と、元従軍看護婦たちの証言を通してたどった番組だ。 終戦までに召集された看護婦はおよそ3万人。その多くが国のためになりたいと自ら望んで従軍看護婦となった。幼い子どもを残して戦地に向かった女性も少なくない。しかし派遣先では、急速に悪化する戦況の中、傷病兵に十分な治療をすることは困難だった。もともと日本軍の補給体制に不備があった上に輸送路を遮断され、医薬品が欠乏。伝染病患者も負傷者も、ただ励まし見守ることしか出来ない日々が続いた。日本軍の劣勢がさらに深刻になると、完治していない者まで前線に戻され、動けない患者は置き去りにすることが命じられるようになる。そして終戦間際、連合軍に追いつめ
「文化の日(=日本国憲法公布の日)」である今日11月3日をかつての「明治節」に戻したい反動議員たちが集会を開いたそうだ。民の生活を良くするための努力は何一つしないくせに、旧大日本帝国の正当化にだけは実に熱心だ。このような者たちを国会議員でいさせておくことこそ国家的損失、税金の無駄使いというものだろう。 中でも我らが防衛大臣、稲田朋美氏の発言は傑作である。(朝日新聞 11/2) 稲田朋美防衛相も「神武天皇の偉業に立ち戻り、日本のよき伝統を守りながら改革を進めるのが明治維新の精神だった。その精神を取り戻すべく、心を一つに頑張りたい」と語った。 「神武天皇の偉業」ww 私は、後に「神武」と呼ばれることになる人物は3世紀頃に実在したと考えているが、この男がやったことは、『古事記』を素直に読み解けば以下のとおりである。 野心だけは満々だが九州では出世の望めない傍系の兄弟が、 各地の豪族たちから支援を
トランプが次期大統領に当選したことを受けて、11月9日、サンダースは次の声明を発表した。 Sanders Statement on Trump Wednesday, November 9, 2016 BURLINGTON, Vt., Nov. 9 -- U.S. Sen. Bernie Sanders (I-Vt.) issued the following statement Wednesday after Donald Trump was elected president of the United States: “Donald Trump tapped into the anger of a declining middle class that is sick and tired of establishment economics, establishment politic
「今までポリコレ棒で叩かれてたオタクがポリコレに守られてるわけねえだろ、反ポリコレになって当然だ」ってのは違うって。 「ポリコレがオタクを殴る」ってのは、ソフ倫の「近親相姦や獣姦禁止」とか、コンビニエロ漫画の「ランドセルやセーラー服は禁止」の方だよ。 駅乃みちか辺りの話は、「オタクが棒を所構わず振り回しだしたので、それで殴られるやつがいるからやめろ、と、棒を取り上げられた」って話なんだよ。 自分が持ってたはずの棒を他人に取り上げられたから、「あの棒で俺を殴る気だ!」って言ってるだけのことだ。 棒を振るなって言われたら「じゃあ、この棒はどこで振っていいのか。誰に向けてなら振っていいのか」をちゃんと突き詰めて、お互いに気持ちよく傷つけ合わずに好きな棒を振れる距離を見出さなきゃいけないのに、「その棒、こっちに当たりそうなんですけど」「じゃあ、もう棒振らない……」って逃げちゃうやつが悪い。 「そう
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く