天皇陛下の写真を燃やしたからって一体なにが問題なんだろうな？　燃えたのは紙で天皇陛下ではないわな。あいつのおかげで終戦までにどれだけの人間が生きながら燃やされたと思ってんだ？　紙は燃えるもんだ（嘲）

日本からほとんど出たことがない人には未だに日本が「Made In Japanの高品質ハイテク国」だと世界中で認識されていると思ってる人が多いようなので教えてあげますが、今の日本は世界で「寿司の国」という認識です。

ピストルズ再結成のときのロッキンオンのインタビューで「いくらなんでもあそこまで小市民の神経逆なでしたら襲撃されることくらい予測できたんでは？」って質問に、ライドンがメッチャ怒ってたな。「なんで民主主義やら表現の自由を標榜してる社会… https://t.co/eEWvnxfEBZ

深沢七郎「風龍夢譚」を想起しました。その後悲劇が起きました。表現の自由の向こう側にはもしかしたら暴力が存在するかも知れないという現実認識が必要だと思います。その悲劇が起こらない為にも表現に対する脅迫は厳罰に処すべきだと考えます。が… https://t.co/DQV1J3okQu

私のことを「天皇陛下を呼び捨てにするようなかすど底辺」となじった人が、「実際に天皇陛下の」と書いている不徹底さ。そこまでいうならせめて「実際に　天皇陛下の」と一文字分空けなければならない。「不敬」という点では私と目くそ鼻くそだが、… https://t.co/QsDUqKMqq3

英国に住んでたと言うと「アジア人差別とかされたりしなかった？」と聞かれることがある。それはね、あんまりブログとかで書いてないけど、やっぱりあった。でも想像していたよりずっと少なかったよ。それよりずっと驚いたことがあって、それは自分が「差別する側」だったことです。

日本政府も安倍首相も「法的」責任は認めていないし絶対に認めようとしない。これが日本政府の絶対的な防衛線なのはそれこそ1965年から一貫している。 https://t.co/ItJsJXnxlG

おまえら、コミケが「ガソリン缶持ち込む」って犯罪予告受けたら、どうするんだよ……。コミケが相談している警察はこう言うかもね、「あいちトリエンナーレが中止にしたんだから、中止にした方がいいでしょう」。そういうことだってわかってるのか？

細部には異論あるけれど、大筋で首肯できます。「私たちの率直な思いを表現することは、正当な言論活動です」ということを最低限まず認めないと前に進めない。 ～戦車掲載の絵本『はたらくくるま』増刷中止、「自衛隊展示中止」への嫌がらせと攻撃… https://t.co/D006Un1Hhe

すげえな公権力の介入とガソリン放火の脅しを受けた側に言うことか https://t.co/NMLTWXPAXN

彼らにとって「表現の自由」とは、公権力や多数者からの承認を得ることだということがよくわかった。戦闘力うん十万みたいなのは、我々の表現の自由が承認してもらえたという感覚なのだし、逆にトリエンナーレの件は権力の承認をもらえない者の表現の自由がどうなろうと知らん、ということなのだろう。

ＮＨＫの大河ドラマ「いだてん」は視聴率こそいまひとつだが面白い。先月の放送では伝説の名選手、人見絹枝が、アムステルダム五輪の陸上女子８００メートルで銀メダルをとっていた。 女性ゆえに偏見や好奇の目にさらされながら、それをはね返すように新しい道を拓（ひら）いたアスリートだ。しかし栄誉から３年後の１…

京アニ支援に税金投入を検討って話出てたけどもしそうなったとしたらそれって政府がクチ突っ込む権利を得るってことなんですかね。余談ですが44人死んだ歌舞伎町ビル火災や11人死んだ川崎市簡易宿泊所火災には被害者支援なんて話政府からも世論としてもカケラも出なかったと記憶しますが。

河村や官房長官は最初から脅迫者と同じ側に立っていた。チンピラを前に出してそうでない風を装っているけど言っていることは同じ。

あいちトリエンナーレに対する河村たかしのような政治家によるの中止申し入れや、政府の補助金検討だとかの上からの脅しと、市井の匿名脅迫者の連携、というパターンは、海外の「慰安婦」碑や像をめぐって何度となく繰り返されてきたことでもある。それが今回、明白にひどい形で日本でも起きたと。

メドベージェフ首相の択捉島訪問について検索してみたんですが、個人的には衝撃的な反応の薄さですね。 どうやら多くの「愛国者」にとって、北方領土をロシアの高官が訪れることより「平和の少女像」が展示されることの方が大問題なようです。 恐… https://t.co/P5U1ZARBYG

侵略の加害者たちの銅像など日本中に無数にあるのに（戦前の政治家や軍人はほぼ全員）、少女像を展示するのが「中立性」に反するという理屈がどうしても納得できない。この国では加害者の視点だけで歴史を見ることが「中立」で、被害者の視点を取り入れたら「非中立」になるのか。普通逆でしょう。

「この世界の片隅に」がトレンドに。多くの人がこの作品を愛している。しかし同時代の世界の片隅で、戦争で人生を狂わされた少女たちをモチーフにした表現がテロ予告され、それについて社会の大勢が怒らないのなら、映画は感傷の域に留まっているということだ。それは映画の罪ではなく鑑賞側の罪。

その昔、タモリが筒井康隆の出版記念パーティーで昭和天皇のモノマネを披露したところ右翼に目をつけられ、所属事務所の田邊社長が脅し上げられる事態に発展。それ以来昭和天皇ネタは封印されてしまった https://t.co/cnQOqIBxhA

もともと、事業概要を受け入れて補助金決定されているのに、内容面で事後に補助金に相応しいか審査しろって言ってる人、ナチュラルに表現の自由を犯そうとしていて、自由社会の敵だなぁと思いますね。

放火殺人を彷彿とさせる脅迫に断固たる対策を取る責任があるのは、イベント主催者（だけ）ではなく警察ではないでしょうか。「当事者のリスク管理不足」を指摘さえすれば、脅迫を伴う言論弾圧も正当化できる、それが今の日本の現実だというのが、こ… https://t.co/ZnKFfxmhrs

何人もの人が「表現の自由は守られるべき」と言いつつ、「個人的には好きではないが」とか一々言ってる時点で、「は？ 少女像の展示にわざわざそんな表明する意図は？」と聞いてみたくなる。結局、歴史修正主義に毒されてるか、ウヨった世論に迎合してるんだよね。 で、だから結論は見えてはいた。

表現の自由を守るオタクさん、ついに「有害アート」とか言い初めていよいよ敵性表現を狩る憲兵染みてきている。誰の自由も踏みにじられてないから少し落ち着け https://t.co/8p7mSZojZd https://t.co/YjwMj3rEzm

N国のサイト、今も「2009年に放送されたＮＨＫスペシャルで、ウソの歴史を捏造し東京高等裁判所でＮＨＫは敗訴しています。」というのは残してあるな。これは2016年1月に最高裁が原告側の逆転敗訴を言い渡した件だが、それは書かず、NHK敗訴が確定したかのように印象付けている。

この件を思い出そう。慰安婦像撤去に目を血走らせる人々が、世界からどう見えるかを。サンフランシスコ市長から「恥を知れ」と4度言われた。 そのお先棒をかついだ大阪に続き、今回名古屋も加わるということですか。… https://t.co/VcSTzLsXwZ

はっきり言って、「どんな不快な表現でも、表現の自由があるのだから守られなければいけない」なんていう議論に、少なくとも「少女像」を巻きこむべきではないと個人的には思う。あの像が告発し続けるのは、あの像を「不快」と感じるような精神性であるわけで、それをなかったことにしてはいけません。

いや「戦後何十年も、日本が金を払い謝り続けて」というのが虚偽だから。植民地支配や戦争犯罪を政府・国会として謝罪したことないから。それと日本自らが「賠償金ではなく独立の祝い金」と断言した日韓基本条約以降に日本が韓国政府に対して金を払… https://t.co/fJ0nDwTWEZ

有体に言ってしまえば、山田太郎議員に象徴される「オタクの表現の自由」がまさにそうで、「表現の自由」について議論を積み重ねるのではなく、文句言われず好きにできる自由が、そういった人々の主張する「自由」ではないでしょうか。それは基本的人権ではなく利権ではないでしょうか。

"昭和天皇を侮辱するのは、日本への侮辱"という意見があるが、むしろ逆に、"戦争責任の議論がある昭和天皇は、果たして戦後日本の象徴にふさわしかったのか？"と考えてみるべきだろう。何の疑問も持たないのは精神的に楽だが、それでは臣民や奴… https://t.co/2kOuTogJ1r

⑤要約。対韓輸出措置、日韓請求権協定をめぐる野党の見解はまったくバラバラ。少なくとも立憲民主、国民民主の見解は政府・与党とほぼ同類。その理由は、問題の由来＝日本が直視すべき植民地支配の罪責を日韓の政治対立にすり替え、「約束は守れ」という無知で稚拙な議論に浸っていることにある。

海外の紛争地で、日本人が誘拐、拉致、監禁された時は、「暴力に／テロに／脅迫には絶対に屈しない」などと言って、交渉も何も冷淡に拒むくせに。 国内の展覧会で、それをほのめかすような電話やメールやFAXがあったくらいで、唯々諾々とそれに… https://t.co/woV2mfq3mC

表現の不自由展、「偏った作品だけ展示しやがって。右寄りのものも展示したらどうだ」という意見を多く目にしたけど、あれは過去に抗議を受けて撤去された実績がある作品だけを集めた展示なので、それが左に寄りすぎというのは、端的に右寄りの作品に比べて左寄りの作品が撤去されすぎということだ。