2024年4月30日のブックマーク (1件)

  • ザクセンハウゼン強制収容所から考える、自国の加害性との向き合い方 | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)

    そうした加害の歴史との向き合い方は、国や地域によって様々だ。「解放のための戦争だった」「従軍慰安婦など存在しない」「虐殺はなかった」――。そのような言説が、ネット上の一部に留まらず世に溢れ出てくる日社会は、果たして「繰り返さない責任」を問えているだろうか。 「日と比べて、“加害の歴史としっかり向き合ってきた”というイメージの強いドイツでも、実はタブーとして触れられなかった結果、ほとんど忘れられてしまった領域があります。例えば、収容所内での強制性労働に関する研究については、証言者の少なさも相まって、社会的認知は低いままです」 そう話すのは、「ザクセンハウゼン追悼博物館」でガイドを務める中村美耶さんだ。ドイツの大学で歴史学を専攻し、自身の研究分野を探している中で、収容所内の強制性労働の実態を知ることになったという。今回の記事では、中村さんにザクセンハウゼンを案内頂いた上で、「加害を見つめる

    ザクセンハウゼン強制収容所から考える、自国の加害性との向き合い方 | Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2024/04/30
    "加害と被害が混然一体""いわゆる“売春宿”のようなところを使用したのは被収容者たちです。強制収容されたという面では被害者ですが、女性たちにそうした行為を行ったという面では加害者としての側面も" →ブクマ