ブックマーク / globe.asahi.com (26)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|WEBオリジナル インタビュー 理想の公務員 中野晃一・上智大学准教授

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    haruhiwai18 2012/06/06
    "英国の官僚…政治的な問題、案件に介入することはありません…政策について大臣や副大臣らに忠言はします""日本の官僚…政党を超越した「絶対的中立性」を自分たちが持っている、という過信" →えげれす官僚事情。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Backstage―ニュースの裏側

    [第1回] 脱官僚か、プロの誇りか。 裁判員制度の陰に、2人の最高裁長官の 「思想的対立」があった 山口進 Susumu Yamaguchi GLOBE副編集長 来月から、くじで選ばれた市民が、実際に裁判員となって法廷に入り、刑事裁判にかかわるようになる。 プロの裁判官と一緒に、被告人の運命を決める。この司法の大変革の陰に、戦後を代表する2人の裁判官の「思想的対立」があった。 「あなたが裁判員制度導入の張人ですか」 矢口洪一氏(写真左)と竹崎博允氏 最高裁長官、竹崎博允(65)は、今春、あるパーティーの場で、そう聞かれた。 問うたのは、裁判員制度に反対する弁護士だった。 「違う」。きっぱりとした答えだった。「私は反対していた。しかし、制度ができた以上は良いものにしなければならない」 竹崎は、昨年秋、長官に就任した。最高裁判事を経ない抜擢だった。異例の人事の理由として「裁判員制度の推進役だ

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    haruhiwai18 2011/10/04
    "ドイツ型の参審…有識者から選ばれた少人数の市民に一定期間協力してもらう方法…裁判官3人に、固定メンバーの市民が2人" →米独を混ぜて、妙なものが完成した件 orz http://p.tl/vyuM/独の場合、任期五年が重要。
  • 朝日新聞GLOBE|イタリア「脱原発」 源流に25年前の経験

    [第27回] イタリア「脱原発」 源流に25年前の経験 平田篤央 Hirata Atsuo(GLOBE記者) 国民投票で原子力発電の再開を否定したイタリア――。社会に根付く「脱原発」の原点には、チェルノブイリ事故直後に閣僚間での激論を経た厳しい品規制の経験があった。 一方、パニック防止を最優先したトルコでは……。 反核団体が路上に置いた、核廃棄物を入れるドラム缶の模造=ロイター 「原発にさよならを言わなければならない」。 イタリアのベルルスコーニ首相は先月13日、記者会見でこう述べた。首相は、1990年から凍結している原子力発電の再開を狙っていた。 しかし、その是非を問うために12日から行われた国民投票で、反対が9割を超えたのだ。日の福島第一原発の事故が影響したことは疑いないだろう。 イタリアはG8のなかで唯一、いまの時点で原発を稼働させていない国だ。そうなったのは、25年前の旧ソ連・

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    haruhiwai18 2011/10/04
    "イタリアでは食の安全を所管するのは農業省ではなく保健省""「もし農業省が担当なら、生産者の利益や経済の混乱などに配慮して、速やかな規制はできなかったでしょう」" →一方、日本の保安院 orz/トルコの事例も orz
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|WEBオリジナル インタビュー 理想の公務員 田中秀明・一橋大学経済研究所准教授

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    haruhiwai18 2011/04/16
    "英国は、大臣に人事権がないにもかかわらず、政治主導を実現""米国…長官クラスの任命には上院の審査が必要""首相や大臣のアドバイザーなど…首相・大臣を支える体制が必要…他方、一般公務員は専門性を重視"
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|Backstage―ニュースの裏側

    [第1回] 脱官僚か、プロの誇りか。 裁判員制度の陰に、2人の最高裁長官の 「思想的対立」があった 山口進 Susumu Yamaguchi GLOBE副編集長 竹崎の現実主義 実は、矢口が指示した陪審制の調査で、最初に米国に派遣されたのが竹崎である。中堅の東京地裁判事だった。だが「竹崎は帰国後、陪審制度に徹底して反対するリポートを書いた」。生前の矢口は竹崎をそう非難していた。「一番悪いやつだ」と毒づきつつ、「(竹崎を)選んだ部下が面従腹背だったのか」と笑ってもいた。 一方の竹崎も、部内で矢口の考えを「極端だ」と、半ば公然と批判していたという。竹崎は、「米国の陪審制度は、司法制度というよりは政治制度だ」と考えた。米国は特殊な社会で参考にならない、というのだ。 竹崎は、裁判官のキャリア制度に強烈な自負を持つ。補完的な改革が必要なら、ドイツ型の参審、つまり有識者から選ばれた少人数の市民に一定期

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    haruhiwai18 2010/12/31
    "日本の制度は、ちょうど矢口・佐藤と竹崎の考えが入り交じったような、米型と独型の「交配種」""独型よりも、裁判官たちが「外の風」に強くさらされる" →制度は"混ぜるな危険"が原則。設計思想が曖昧になるから。
  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|公務員の使い方/仕え方 The Public Servants -- 日本の官僚制はどこへ

    [Part3] 「世界で通用する専門性磨け」 村松岐夫 学習院大教授 ――民主党の改革をどう見ますか。 むらまつ・みちお 1940年生まれ。62年、京都大法学部卒業。京大法学部教授、同学部長などを経て、2003年から現職。 京大名誉教授。著書に『戦後日の官僚制』(東洋経済新報社)など。 まだ不完全だ。業績と適格性で幹部候補者を選ぶというが、どんな基準で、だれが判断するのか、はっきりしていない部分が多い。基準が不明確だと選考が政治的になりかねず、若い官僚に将来を不安視させることにもなる。 最近では韓国が、米国や英国の制度を入念に調査・分析して新しい上級公務員制度を作った。登用や退任の基準も明示し、導入前にはきちんと説明会も開いた。 それに比べると、組織いじりが先行し、官僚を不安がらせている民主党は怠慢といえる。 改革を成功させるためには、官僚たちの「心からの協力」が必要なのだ。 ――官僚は

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    haruhiwai18 2010/10/28
    「自民党時代からすでに主人公は政治家だった」「日米安保も沖縄返還も国鉄民営化も、重大な案件は政治家が決めてきた」 →今の政治家は、岸や佐藤や中曽根以下の人間だらけだということですね、村松先生。