辻泉『鉄道少年たちの時代 想像力の社会史』を読んで何となく考えているんですが、元は「オタク」とは別個の趣味としてあった鉄道趣味や軍艦趣味が、「オタク」の巨大化によって、「オタク」のサブカテゴリへと簒奪されたんじゃないか、そんな気がしています。
いまいろいろRTしましたが、どうも批判を「表現の自由への抑圧」と受け取る徒輩が多くて、困惑させられます。先の日赤ポスターも、問題の太田弁護士の発言はどう見ても日赤批判でしかないのに、「オタクへの攻撃だ!」と吹き上がった人が多かったことには、困惑というより慄然とさせられます。
ウィーンの芸術展に日本大使館が公認取消をした件、もちろん愚昧だけれど、ツイッターを検索すると称賛の声も少なくない。政府がこういった表現に介入するという野蛮さへの想像力、それが外部にどう見えるかという想像力が欠如している。こう想像力が欠如していては、アートを鑑賞出来ようはずもない。
スミキン氏のブログを久しぶりに見て、この記事におったまげました。加藤AZUKIはどうしようもない人なので措くとしても、れっきとした国立大教授のキクマコ先生が、先軍政治みたいなことを言っているとは、呆れるよりほかにありません。 https://t.co/rIqkoJES3M
日本人は、信仰=バカげたこと、と決めつけて人の信仰を腐すことで、自分が「科学的で合理的」みたいに思いあがろうとする傾向があるとは、常々感じています。 https://t.co/KfDN2zUymR
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