昭和8(1933)年10月1日発行の雑誌「日の出」の付録「世界に輝く日本の偉さはここだ」。昭和8年と言えば、満州事変を受けて国連脱退しての正式脱退や海軍軍縮条約終了を控えて、危機だ非常時だと叫ばれていたころ。そんな心理を支えるのが… https://t.co/YAlekVjhdF
李栄薫編著「反日種族主義」の日本語訳が、文藝春秋社から、一週間後に発売される。未だに訳者も明らかになっていないのだが、解説は産経新聞編集委員の久保田るりこ氏ということだ。 https://t.co/1kLnTVQ7Zd
10月29日、北海道白老町の緑に囲まれた湖のほとりで、国立のアイヌ文化振興施設の建設が進んでいる。平取町二風谷地区の民芸品販売店前で8月撮影(2019年 ロイター/Kim Kyung-Hoon) [東京 29日 ロイター] - 北海道白老町の緑に囲まれた湖のほとりで、国立のアイヌ文化振興施設の建設が進んでいる。だが、消えつつある文化を称えるためのこの施設は、アイヌのコミュニティーを分断する事態も招いている。 総事業費約200億円の「民族共生象徴空間」は、来年の東京五輪開幕前の4月24日の開業に向けて順調に工事が進んでいる。安倍晋三首相によるインバウンド拡大策の一環で、マラソン競技が開催される札幌にもさらに観光客を呼び込む狙いだ。 アイヌ語で「大勢で歌うこと」を意味する「ウポポイ」という愛称が付けられた同施設には、国立アイヌ民族博物館のほか、19世紀に日本政府が北海道を植民地化した際、その多
青空に映える首里城の赤瓦は、沖縄のイメージの一つと言えるのではないでしょうか。 今から400~500年前の首里城は、板葺き屋根でした。1660年に火事になり、再建した首里城は、瓦葺きになりました。しかし瓦の色は、発掘調査によると、赤ではなく灰色の瓦が出たそうです。赤瓦になったのは、また火事で首里城が焼けた後、1715年に再建した首里城からです。なぜ灰色から赤瓦に変わったかと言うと、その頃の琉球で起こった人口増加問題にあったようです。 400年前の琉球の人口は約10万人。それから100年後、人口は20万人近くになったようです。今も昔も、生活に欠かせない火は、薪を燃料にしていたので、人が増えると薪が無くなります。灰色の瓦だと高い温度で焼かないといけませんが、赤瓦だと低い温度でも焼けるので、薪を使う量を節約できるのです。 首里城の瓦を赤くして資材を節約した後、琉球王国では、山原(やんばる)に植林
マガジン > 連載 > 椹木野衣 > 椹木野衣 美術と時評87:表現の不自由・それ以前 –– 小早川秋聲、山下菊二、大浦信行の<2019年>をめぐって 連載目次 小早川秋聲「國之楯」1944年 紙本着色 京都霊山護国神社蔵(日南町美術館寄託) この夏の終わりに東京の京橋から日本橋にかけて開かれた二つの個展を見て歩くのは、複雑な感嘆と深い失意を伴うものだった。会場はいずれも美術館ではなく画廊で、ひとつは加島美術で開かれた小早川秋聲の非常に珍しいまとまった規模の展覧会だ。生前に画商を通さなかったらしく、小早川の絵を見る機会は今でもたいへん限られており、個展となると関東圏では初めてのことだという。しかも今回の展示は、戦時中に描かれた小早川の代表作「國之楯」(1944年)を中心に据えている。この絵はもと陸軍からの委嘱で描かれたが、当時の軍部には日本人兵士の戦死者を描いてはならないという不文律があり
日本人は、海外(西洋人)からどう見られているか、ということをよく気にしている。テレビではかつての『ここがヘンだよ日本人』のような過激な物から、『YOUは何しに日本へ?』のような温和な物まで、外国人の視点を意識した番組が作られ、出版界隈では、『逝きし世の面影』や外国人が日本について書いたエッセイ等がよく売れている。 僕自身は外国人(西洋人)が日本をどう見ているかということについてほとんど気にしたことはないのだが、自分の興味の対象である「文学」に関しては、それなりに気になっている。どう気になっているのかと言えば、今でも外国では「オリエンタリズム」と「異国趣味」が生きているのではないかということだ。三島由紀夫はそれがわかっていたから、自作自演の映画『憂国』を、まず海外の映画祭に出品した。 それを確かめるべく、僕はピーター・ボクスオール編集『世界の小説大百科 死ぬまでに読むべき1001冊の小説』(
ウィーンの芸術展に日本大使館が公認取消をした件、もちろん愚昧だけれど、ツイッターを検索すると称賛の声も少なくない。政府がこういった表現に介入するという野蛮さへの想像力、それが外部にどう見えるかという想像力が欠如している。こう想像力が欠如していては、アートを鑑賞出来ようはずもない。
今日の衆院予算委で、記述式問題の採点業務を61億円で落札して税金から莫大な利益を得るベネッセの関連法人に、元文部科学省事務次官や元財務省事務次官などが所謂「天下り」している事実が、共産党の塩川鉄也議員によって明らかにされた。どこを突いても問題しかないのに実施に拘泥する萩生田大臣。
中学生の頃までスカートめくりが周りで流行ってて、当然ものすごくイヤだったけど怒ったりすると「怒りすぎw」とからかわれて更に騒がれる。だから「もぉ〜!ほんと男子ってしょうがないんだから!」というしかなく、少年漫画の中の女性たちのような態度を求められて辛かった。
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