ブックマーク / blog.canpan.info (4)

  • ICRCの代表を銃殺した日本

    アフガニスタンで拉致された韓国人キリスト教徒の方々の安否が気にかかるところ、一昨日、健康を害している二人の女性が釈放され、赤新月(イスラム教国の赤十字機関)社に引き渡されたと報道されている。 残る人たちの速やかな解放を期待する。 ところで、第2次世界大戦の時、赤十字国際委員会(ICRC)が困惑したのが、日側が捕らえた捕虜の取扱いだった。 1929(昭和4)年の「俘虜ノ待遇ニ関スルジュネーブ条約」に日は加盟していなかったからだ。 ①日には捕虜になるものがいないからこの条約は一見双務的だが、実際は片務的である、 ②敵側には捕虜になることを前提とした攻撃が可能である、 ③ICRCの代表が立会い人なしに捕虜と面会できるとなれば機密保持が心配、 ④わが国の俘虜関連法規の見直しが必要となる、 などが、この条約への調印すれども批准せずの原因であった。(詳しくは、拙著『捕虜の文明史』新潮選書) だか

    ICRCの代表を銃殺した日本
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2014/11/06
    "また、ジュネーブ条約の普及に、戦後の日本政府はほとんど何の努力もしていない。この条約は「普及義務」がついている珍しい条約だというのにである。" →そうか、戦後レジームなんて、なかったんや!w
  • 差別扇動としての差別――ヘイトクライム・ヘイトスピーチの差別扇動の機能と日本のレイシズムについて-在日コリアン青年連合(KEY)

    1.最近のレイシストによる差別の酷さをどう表現したらよいか 稿で考えたいのは他でもない、「在特会」をはじめとするレイシスト集団(や個人)が大阪鶴橋や東京大久保など日各地で頻発させている、在日コリアンを主なターゲットとする、一連の差別行為である(ここで詳しい説明は避ける。差別行為の具体的事例はこちら http://www.key-j.org/keyword/article/discrimination.html#DC1-041 をごらん頂きたい)。 それらは最近「ヘイトスピーチ」「ヘイトクライム」と呼ばれるようになってきている。今回はその意味がなんであるかを確認したうえで、頻発する一連の差別行為をそう呼ぶことの積極的意義について、考えをまとめるうえでも試論を書いてみたい。 ところで論に入るその前に、そもそもの話になるけれど、一連の差別行為の内容はあまりにも酷すぎること、そこから生じる無

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/10/27
    "ヘイトクライムが最近急に日本で発生したかのように受け取られるなら、それは大きな間違い""80年代後半からのいわゆるチマチョゴリ事件""60-70年代朝鮮高校の学生への襲撃事件" →美しい国の裏側。
  • 「陽明学は死んだのか」

    中国の明の時代に王陽明がおこした陽明学は、「人が人としてどう生きていくべきかを探究する学問」であり、家の中国よりも日に伝来した江戸時代以降に日で広まったといっても過言ではない。 その基は「知行合一」である。「知」をもって行うことを旨とし、「知」と「行」とは不可分であると説いている。 江戸時代の代表的な陽明学者は中江藤樹とその弟子である熊沢蕃山で、特に幕末の志士に大きく影響を与えたのは佐藤一斎の「言志四録」であった。陽明学に影響を受けたのは吉田松陰、髙杉晋作、西郷隆盛、河井継之助、佐久間象山など歴史上の人物が多く存在し、大塩平八郎のように革命運動に身を投じた者も多かった。 影響を受けた明治の実業家には三菱財閥の創設者・岩崎弥太郎や大実業家・渋澤栄一などもいる。渋澤栄一は今から100年以上前に「実業家は会社経営に最高の倫理観を持つべし」と説いている。最近、何かといえば会社経営に「コンプ

    「陽明学は死んだのか」
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2013/10/27
    "今日、正にグローバリゼーションの時代。新自由主義の経済とやらで弱肉強食、金、金、金の時代になってしまった。""父は「このままでは日本は経済で栄え精神で滅ぶ」と、40年前に喝破" →経団連に言えよ(こなみかん w
  • 日中佐官級防衛交流、廃止を決定 中国側の延期申し入れで-日本財団ブログ・マガジン

    日中の佐官級防衛交流事業で10月に予定されていた中国人民解放軍佐官級代表団の訪日について、このほど中国側のカウンターパートである中国国際戦略学会から書面で延期の申し入れがあり、事業を担当する笹川日中友好基金事業運営委員会の委員長である笹川陽平日財団会長は「政治に左右されない民間事業の主旨からも受け入れられない」として訪日代表団の受け入れを中止するとともに事業の廃止を決めた。 延期の理由について中国国際戦略学会は10月15日付の書面で「日政府による釣魚島(日名・尖閣諸島)の『国有化』の発表で中日関係は深刻な局面に陥り、両国の一連の交流に大きな影響を及ぼしました」とした上で、「このような状況の中で、中国人民解放軍佐官級代表団の10月下旬の派遣が難しくなり、訪日の延期を余儀なくされることになりました」としている。これに対し事業運営委員会は17日付で受け入れの中止と事業廃止を戦略学会に書面で

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2012/10/30
    "「政治イシューがクリアされれば他の形での再開があり得るのか」との問いには「そうあってほしいと思う」""ユニークな民間交流" →笹川家の数少ない存在理由がww/一方その頃 米中ではw http://p.tl/7H55
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