毎度言うけど霊やオカルトが大嫌いだった上岡竜太郎が東日流外三郡誌の熱狂的信奉者だったように、迷信を嫌う人が別方面の（科学を装う）迷信に引っ掛かることはわりとあり、それはもう人間の悲しき業としか言いようがないですね。

「天皇陛下が言ってるんだからその通りにしろ」系の人が小室圭さんについて何て言ってるか確認する作業でもするか。小室と婚約者の方は既に裁可とやらを得ており、反対する奴は「朝敵」と見なせるから。まあ天皇制反対論者の俺にとっては天皇の意向とか何でもいいんですが。

大内兵衛が吉田茂から蔵相就任を依頼されたのは有名だが、大内は日銀の一万田尚登と経済政策で意気投合したり、田中耕太郎からマルキストであることを称賛されたり、あげく愛知揆一から尊敬されたりと、やたらと保守反動陣営から愛されており、完全にハーレム状態。もう、大内兵衛が主役の乙女ゲー作れ

めちゃくちゃイスラエルが嫌いで、イスラエルも応援するアメリカも嫌い、という、戦後右翼としてはちょっと異端な奴が中谷武世である。小池百合子にどの程度思想影響を与えたかは謎。あと、息子がサンケイリビング新聞社長の中谷昭世というのは、へーって感じ。親子揃って新聞人なのね。

「日本に奴隷制度は古代を除きなかったが、しかし被差別階級を国策で作ったことはあったし、私的な人身売買は戦前まであった。これは猛省したい」となるならまだしも、「日本には奴隷制はなかった。世界に冠たる人道国家」とうっとりしているだけなのだからたまらない。

七三一（石井）部隊を主題としたマンガに山上たつひこ「十二因縁暴徒犯罪ニ関スル書類編冊」（『神代の国にて』小学館クリエイティブ、2008に収録）がある。大陸で残虐行為に関わっていた人々の戦後を冷たく描いたもので、悪魔の飽食以前にこう… https://t.co/2ow40qoiPl

《また、国会図書館に所蔵されていない本を古本屋で見つけて、寄付（納本）したいとも語る。》これは俺もやりたいと常々思っている。政治家の著作とか入ってないのも結構ある。だが冷静に考えたら納本をしない政治家がすべて悪いのであり、議員のくせに国会図書館法を守らないクズを全員吊し上げたい。

靖国神社で社会党系の人（鈴木茂三郎・松本治一郎・妹尾義郎）が神道以外の宗教者や信仰者を１００００人も集めて、共産歌を熱唱する平和集会を開いたという記事（神社新報１９５１年９月１０日付）大村益次郎の像の頭に登って赤旗を振り回していた… https://t.co/HwpORCkQ2h

天皇の写真を燃やす行為に怒髪天の勢いで非難の声を挙げる人たちが、天皇の霊を呼び出すと称して好き勝手なことを言わせるエルカンターレ教団には「しょうがにゃいにゃあ…」程度でサラッと流しているのは栗田艦隊の謎の反転くらいの謎ですね。

棚橋小虎の話ではなくてその盟友の山名義鶴の話です。山名（１８９１～１９６７）は労働運動家。戦後は民社党の理論的支柱でもあったが、アジア太平洋戦争中は右翼と共に「仏教圏協会」を設立して僧侶を南方各地に送り込み宣撫工作に当たらせていた人物。貴族院議員を務めた宗教政治家でもある。

動物の交尾ばかり載っている最高の本を拾ってきた。アメリカザリガニのセクロスは正常位、よく覚えておくように https://t.co/tjTErJOkvo

図書館のリサイクルコーナーでマジヤバそうな本を入手。門奈直樹『アメリカ占領時代沖縄言論統制史　言論の自由への闘い』雄山閣1996　米軍統治下の沖縄では出版物は届出による許可制ですべて検閲され、米国批判や共産主義的な言論は葬られてい… https://t.co/AsefjoVAzl

ガロの編集長だった長井勝一のウィキペディア日本語版項目で《南京大虐殺否定論を、1990年代初頭から展開していた》とある。出典は《潮（潮出版社）2000年11月号 p.286～291》となっている。本日、国会図書館で調べてきましたが… https://t.co/y3WWAcayC3