ブックマーク / www.newsweekjapan.jp/pakkun (2)

  • パックンが広島で考えたこと

    アメリカの現職大統領として初めて広島を訪問したオバマは、その演説の中で原爆投下の是非論については触れなかった。しかし現場で演説を聞いたパックンは、戦争のない未来を目指そうと呼び掛けたオバマのメッセージを強く受け止めた> 第2次大戦のとき、僕の祖父は米陸軍航空隊の大佐だった。 の祖父は大日帝国軍特攻隊の教官だった。 僕の祖父はヨーロッパ上陸作戦で任務を終え、アジアに移動する準備をしていた。 の祖父は鹿児島の基地で最後の教え子を見送り、自分が飛び立つ番が来るのを待っていた。そして、1945年8月15日に戦争が終わり、僕の祖父もの祖父も家に帰ることになった。僕の祖父は87歳まで生き、の祖父は90歳になる前日に亡くなった。 僕は2人に、広島や長崎の原爆投下に関して話を聞いたことがある。 2人とも、「戦争が続いていたら自分もいつ死ぬかわからない状態だった」「戦争が早く終わってよかった」と

    パックンが広島で考えたこと
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2016/06/01
    "原爆投下の日を描写したときも…(空から死が降ってきた)と…巧みな表現""誰が死を降らせたのか どんな経緯でその結末に至ったのかという責任の是非論などには一切触れなか" →敗北(勝利)を抱きしめる、そんな2016年。
  • 破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革

    型破りな姿勢を貫いて“非常識”な政策を提案し続けるトランプは、候補として失格であっても「ディベートメーカー」としては貴重な存在 Randall Hill-REUTERS ご存知の通り、僕はドナルド・トランプ大統領候補をちっとも応援していない。 不適切な発言でアメリカのイメージを下げたり、人種間の溝を広げたり、候補を選ぶプロセスをぶっ壊しちゃったり・・・そんな彼を批判したいと思うときが山ほどある。しかし、こんな僕でもトランプを、2点においては高く評価している。 1つは、彼のおかげでコメンテーターなどを始め、僕の仕事が増えていること。実にありがたい人! こちらは僕が得する話だ。 もう1つはみんなの得になる話。それは、型破りな候補の姿勢を貫いて、"非常識"な政策を大きな声で提案し続けていることだ。 例えば「トランスジェンダー(性同一性障害など)の方が身体の性別と関係なく、気持ちが男性なら男性用の

    破壊王! トランプの「政治テロ」が促すアメリカの変革
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2016/05/06
    "どうしても「思想の惰性」的なものが生じるので、常識を定期的に再審議する必要はあるだろう。そのきっかけを作るためには、非常識な発案でもとても役に立つ" →何という"議論が深まっ太郎"w/アメリカ・ト構想。
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