2012年2月12日のブックマーク (1件)

  • KDDIでもスマホ通信障害 通信量増加との関連はないのか

    携帯電話のデータ通信をめぐる障害が相次いでいる。NTTドコモで起きた大規模障害は、多機能携帯電話(スマートフォン、スマホ)の普及で大規模通信の制御がしにくくなったことが原因だった。また、KDDIも最大130万人に影響する障害を起こしたばかり。KDDIは通信量(トラフィック)増加との関連を否定しているが、今後対処すべき課題であることには間違いなく、利用者への新たな不安材料だと言えそうだ。 トラフィック増加は「倍々ゲーム」 スマートフォンの普及にともなってトラフィックが急増し、通信各社は対策に苦労している。例えばNTTドコモでは、トラフィックは09年から10年にかけて約1.7倍、10年から11年にかけて2倍に増加。「倍々ゲーム」の様相を呈している。 これを背景に、この半年で通信障害が相次いでいる。例えば12年1月25日朝に起きたNTTドコモの障害では、都心で5時間にわたって電話が通じにくくなり

    KDDIでもスマホ通信障害 通信量増加との関連はないのか