2012年3月20日のブックマーク (5件)

  • 朝日新聞デジタル:春一番、関東・近畿で吹かず 東海地方も - 社会

    印刷  春分の日の20日は、平年より気温が低い地域が多かった。関東地方では、立春から春分までの間に、気象庁が設けた条件を満たす南風が記録されなかったため、2000年以来、12年ぶりに春一番は吹かずじまいとなった。  気象庁によると、関東地方の春一番は、立春から春分までの期間に(1)日海に低気圧があり(2)そこに向けて、強い南風(目安は風速8.0メートル以上)が吹き(3)前日より気温が上がるという条件を満たす必要がある。  2月1日には、東京で南南西の風、風速9.2メートルを記録したが、今年は立春が2月4日で、それより前だったため「春一番」としては認められなかった。3月上旬には気温が上がったが、風が強まらなかった。  日付近で偏西風が南寄りを流れている影響で、北からの寒気の影響を受けやすい状況が今後もしばらく続く見込みだという。      ◇  近畿地方では、立春から春分までの間に気象庁

  • 「がんの痛み不安… 医療用麻薬で治療可能」:イザ!

  • 河北新報 東北のニュース/現場担当者ら水位計の誤作動認識 福島第1事故

    現場担当者ら水位計の誤作動認識 福島第1事故 東京電力福島第1原発事故で1号機がメルトダウン(炉心溶融)に至る際、事故対処に当たっていた担当者らが、原子炉の水位計が誤作動を起こし表示が信用できないと認識していたことが18日、関係者への取材で分かった。担当者らは水位計を信用せず、早い段階からメルトダウンを予測したが、運転実務を十分理解していない東電店、政府は水位計の数値にこだわり、炉心状態の判断を誤ったまま指示を出し続けた。  水位計は、圧力容器下部の水圧と空間部分の気圧との差を、基準面器と呼ばれる水槽型の設備で計測する。電源喪失による原子炉の過熱や減圧で、基準面器の水が蒸発するなど水位計が正常に機能しなくなることは「現場の常識」(東電技術者)で、作業手順書にも明記されているという。  関係者によると、福島第1原発の緊急対策部は昨年3月11日午後5時15分の時点で、全電源を喪失し原子炉水

  • 河北新報 東北のニュース/水素爆発直後を東電社員ら証言 福島第1原発事故

    福島第1原発の水素爆発直後 中枢施設の様子を社員ら証言 原子炉建屋が水素爆発した後の1号機中央制御室=2011年3月24日(東京電力撮影) 東京電力福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故のさなか、現場の東電社員や協力企業の作業員は、相次ぐ水素爆発や被ばくの恐怖と闘いながら、過酷な収束作業を続けた。連鎖的な危機に陥った原発で何が起きていたのか。中央制御室など原発中枢にいた社員、作業員らへの取材で、当時の様子が浮かび上がった。  余震が収まった次の瞬間、爆発音とともに押しつぶされるような風圧が1号機中央制御室を襲った。昨年3月12日午後3時36分のことだ。  「全員マスクを着けろ」。当直長の大声が制御室内に響いた。不眠不休の作業の疲れから全員が息苦しい全面マスクを外し、放射線量の高い1号機側を避け、2号機側の床に座り込んでいた。横たわっていた人もいた。  「人は大丈夫か。何があった」。免震重

  • 日本に不足しているもの、それは“情報共有のスタンス”

    著者プロフィール:藤田正美 「ニューズウィーク日版」元編集長。東京大学経済学部卒業後、「週刊東洋経済」の記者・編集者として14年間の経験を積む。1985年に「よりグローバルな視点」を求めて「ニューズウィーク日版」創刊プロジェクトに参加。1994年~2000年に同誌編集長、2001年~2004年3月に同誌編集主幹を勤める。2004年4月からはフリーランスとして、インターネットを中心にコラムを執筆するほか、テレビにコメンテーターとして出演。ブログ「藤田正美の世の中まるごと“Observer”」 先週、ある家電量販店のオンラインショップについて書いた。利用してみたところ、ネット時代に何ともふさわしくない店のあり方にがっかりしたからである。アマゾンをよく利用している者から見れば、天と地ほどの違いがある。そして注文していたものが届いた。その顛末もまたちょっとお粗末なので、簡単に報告する。 →「安

    日本に不足しているもの、それは“情報共有のスタンス”