2012年4月30日のブックマーク (7件)

  • 朝日新聞デジタル:津波漂流の漁船沈める 米沿岸警備隊「他の船舶に危険」 - 国際

    米国の沿岸警備隊による砲撃を受けて煙を上げる漁船=AP。漂流する第11漁運丸が航行の危険となりかねないため、警備隊は沈没させることを決めた東日大震災の津波で流され、太平洋の東側で確認された第11漁運丸=米沿岸警備隊提供    東日大震災の津波で流され、太平洋の東側で確認された日の漁船「第11漁運丸」について、米国の沿岸警備隊が5日午後(日時間6日早朝)、沈没させるため、巡視船から砲撃した。無人での漂流が続けば、他の船舶の航行に危険が生じると判断したという。砲撃は2回行われ、漁運丸は現地時間の5日午後6時15分に沈没が確認された。  震災発生時、漁運丸は青森県八戸港に係留されていた。1年後の今年3月になってカナダ沖で確認され、米アラスカ州南部から南西に約170カイリ(約315キロ)の場所に移動していた。沿岸警備隊によると、船体は数十メートルの長さがあり、無灯火のため夜間に他の船が衝突

  • CNN.co.jp:津波で漂流の日本漁船、米沿岸警備隊が沈没処分を決定

    (CNN) 米沿岸警備隊は5日までに、昨年3月の東日大震災に伴う津波被害で流失し、米北部アラスカ州近くの海域での漂流が確認された日の漁船「リョウウンマル」を沈没させる方針を決め、警備艇1隻を派遣した。 警備艇が5日朝、漂流する漁船の船体状況を確認後、大きな損傷がないなどと判断した場合、25ミリ機関砲を使って沈める。船体はさびついているという。 無人の漁船を最初に発見していたカナダの国防省は、同船の漂流は周辺海域での船舶の安全航行に障害になると判断していた。海運業者は漁船の位置などに関する情報を受け続けている。 米沿岸警備隊によると、トロール漁船は5日早朝の時点で、アラスカ州南東部のシトカから南西へ約315キロ離れた海域を漂流している。漂流海域を知らせる目印のブイを航空機から落とし、同船の移動を追跡している。 漁船は今年3月下旬、カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の北部沖合で同国軍の哨

  • 「奇跡なのかな」 漂着バレーボールの持ち主喜び語る - MSN産経ニュース

    米アラスカ州で見つかったバレーボールの持ち主の佐藤詩織さん(19)は23日、埼玉県越谷市内で記者団の取材に応じ、「ボールがきれいに残っていて驚いた。感動した」とはにかんだ笑顔を見せた。 佐藤さんは岩手県田野畑村出身で、東日大震災の津波で自宅が流された。昨年7月、「家族に迷惑をかけられない」という思いから進学を諦め、埼玉県越谷市に転居し、東武鉄道の関連会社に就職。現在は駅員として働いている。 佐藤さんは、「(流された物に)踏ん切りがついたころに見つかったのはすごい。奇跡なのかな」と語った。 ボールが見つかったのは母からのメールで知ったといい、「びっくりした。母親に電話したが、言葉にならなかった。拾ってくださった方がいて、ありがたい。手元に戻ったら大切にしたい」と笑顔を見せた。 見つかったボールは、佐藤さんが小学校のバレーボールクラブを引退するときに後輩たちが寄せ書きをしてくれたもの。「サー

  • 東日本大震災 米国漂着サッカーボールの持ち主は岩手の高校生 - MSN産経フォト

    米アラスカ州に漂着したサッカーボールの持ち主は、岩手県陸前高田市の県立高2年、村上岬さん(16)であることが22日、人への取材で分かった。昨年3月の東日大震災で自宅は被災し、ボールも津波に流され、行方が分からなくなっていた。 ボールは、小学3年生で転校した際、友人らが寄せ書きしたもので、自宅に飾っていたという。震災後約1年1カ月を経て、太平洋を越え、思い出の〝宝物〟が見つかったことに、村上さんは「率直に言って驚いている。見つけてくれた人には感謝したい」と話している。 村上さんによると、市立長部小3年だった2005年3月、同市内の別の小学校に転校することになった。 当時、市内のサッカークラブに入っていたことから、13人いた同級生と担任の女性教師が、サッカーボールにそれぞれの名前と、「村上岬君がんばれ」「2005・3 長部小3年より」との言葉を書き込み、お別れのプレゼントとして渡して

  • CNN.co.jp:津波の漂着物増加に備える米西海岸、150トン万が漂流中 - (1/2)

    (CNN) 米アラスカ州の海岸にサッカーボールが漂着したほか、日の漁船がアラスカ沖で米沿岸警備隊に沈没させられるなど、昨年の東日大震災による津波で押し流された漂流物が米国などの沿岸に相次いで到達している。アラスカや米西海岸の各州、ハワイ、カナダでは、今後さらに漂着物が増えるとみて自治体などが対策に乗り出した。 日政府によれば、津波で流されたがれきなどの約70%は海底に沈む見通し。残る150万トンあまりは太平洋上を漂流中で、どの程度が海岸に流れ着くかは分からない。 米海洋大気局(NOAA)によれば、米西部沿岸とアラスカに漂着したのはこうした漂流物の先端部分。ハワイ北部にも大量の漂流物があって、徐々に東へ向かっている。 大量の漂着物がまとまって流れ着いた場所はまだ確認されていないが、北太平洋沿岸の広い地域で断続的に大小の漂着物が見つかっており、その量は今後数年でさらに増える見通しだという

  • 【東日本大震災】津波で流失のバイクか カナダ西部の島に漂着 - MSN産経ニュース

    カナダ西部ブリティッシュコロンビア州の島に4月中旬、東日大震災後の津波で流失したとみられるバイクが流れ着いたのを住民が発見した。カナダ放送協会(CBC)が29日報じた。宮城ナンバーのプレートが付いている。 CBCは、大震災の津波で日からカナダに到着した最初の漂流物の可能性があるとしている。 大震災後の津波で流失し北米大陸西部に漂着したものとしては、米アラスカ州のミドルトン島に3月、岩手県から流れたサッカーボールとバレーボールが発見され、いずれも持ち主が判明している。(共同)

  • 人類はまだ原子力を手に入れてない! - アンカテ

    原子力発電について、さまざまな人がいろいろなことを言っているが、いくら聞いてもどこか納得できない人が多いのではないだろうか。 それは当然である。なぜなら、原子力について一番大事なことを、誰もまだ言ってないからだ。 原子力に関する一番重要な事実は「人類はまだ原子力というものを手にしてない」ということだ。 人類は、原子力がどういうものかは理論的にはほぼ理解している。しかし、それを技術として自由に使える段階に来ていない。だから、原子力については、夢物語としてはいろいろなことが言えるが、確実な検証可能なことは何も言えない。 原子力とは、原子核を組み換えて、エネルギーを取り出すとことだ。人類の技術はこれをできる段階に達してない。 人類は物質に対して、いろいろな加工、変換を行ってきたが、そのほとんどが、分子の組み換えである。分子の組み換えにおいて、その前後で、原子核(素粒子)は変化しない。 我々の身の

    人類はまだ原子力を手に入れてない! - アンカテ