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  • Apple、無料ストリーミング音楽サービス「iTunes Radio」発表

    Appleは6月10日(現地時間)、年次開発者会議「WWDC」において、うわさされていたストリーミング音楽サービス「iTunes Radio」を発表した。まずは米国で、今秋のiOS 7のリリースに合わせてスタートし、提供地域を順次拡大していくという(日で利用できるようになるかどうかは不明)。 iTunes Radioは、iOS 7の「Music」アプリの一部として提供される広告付きの無料サービス。iOS端末(iPhoneiPad、iPod touch)だけでなく、MacPCApple TVでも利用できる。年額24.99ドルの音楽クラウドサービスMusic Match(日では提供していない)を利用していれば、オーディオ広告を聞かずに済む。 Pandoraと同様、ユーザーの好みに合わせて選択した音楽をストリーミング配信するオンラインラジオのようなもので、あらかじめ用意されている20

    Apple、無料ストリーミング音楽サービス「iTunes Radio」発表
  • Android史上「最も高度なマルウェア」、Kaspersky Labが報告

    このマルウェアの複雑さと、未解決の脆弱性を多数悪用しているという特徴は、ほかのAndroidマルウェアよりも、Windowsマルウェアに近いとKasperskyは指摘する。 ロシアセキュリティ企業Kaspersky Labは、これまでに発見された中で最も高度なAndroidマルウェアを発見したと伝えた。このマルウェアは感染した端末に潜み、Androidの未解決の脆弱性を悪用するなど極めて高度な機能を持つという。 Kasperskyのブログによると、このマルウェアはすべてのコードが暗号化され、難読化されているのが特徴だという。ここまで高度な潜伏能力を持ったモバイルマルウェアは稀(まれ)だと同社は指摘する。 さらに、これまで知られていなかったAndroidの脆弱性を突いて管理者権限を拡張するなど、複数の未解決の脆弱性を悪用する機能も持つ。管理者権限を取得された端末からは、このマルウェアを削除

    Android史上「最も高度なマルウェア」、Kaspersky Labが報告
  • KDDI、LTE障害対象者の通信料700円減額へ

    KDDIの田中孝司社長は6月10日、4G LTEの通信障害が相次いだ問題について記者会見し、影響を受けたユーザーに対し7月以降700円を通信料の請求から割り引く方針を明らかにした。 障害はLTE基地局制御装置(MME)のバグが原因で、東京都、神奈川県、山梨県の一部で発生。4月27日は約6時間、5月29日は約19時間、30日は約10時間にわたって、それぞれ60万人前後のユーザーで、データ通信が利用できないか、利用しづらくなる障害が起きた。29日にはさらに、約3時間にわたり、音声通信の障害も発生していた(発信約2万8000、着信約8万6000)。 通信料減額の対象者は、一連の障害のいずれかの時間帯で、LTEデータ通信をまったく利用できなかったか、29日に音声通信を利用できなかったユーザー。 700円は、ISP利用料とLTEパケット定額料の3日分相当として算出。同社の約款上は、障害が1日(24時

    KDDI、LTE障害対象者の通信料700円減額へ
  • 2017年のネット人口は世界の48%に――Ciscoが予測をアップデート

    PC以外のデバイスによるインターネットトラフィックの割合は、2012年の26%から2017年は49%に拡大する。年平均増加率はPCで14%だが、テレビでは24%、スマートフォンでは79%、M2Mモジュールでは82%、タブレットでは104%となっている。 同社は今回の調査結果で、「物理的なモノがインターネットに接続される『Internet of Things』が目に見えて拡大し、数字の上でも世界のIPネットワークに影響を与える存在となっていくことが明らかになった」と総括する。 特にM2Mは、接続型機器の台数が20億台から60億台へと3倍に増加し、トラフィック量全体に占める割合も0.5%から3%に急拡大するという。ビデオ監視やスマートメーター、アセット/荷物追跡システム、ペットや家畜の埋め込みチップ、デジタル健康監視装置といったM2Mサービスがトラフィックの拡大を促進させると分析している。

    2017年のネット人口は世界の48%に――Ciscoが予測をアップデート
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  • Internet Explorerに情報漏えいの脆弱性、「IE 10に更新を」

    情報処理推進機構とJPCERT コーディネーションセンターは6月7日、Microsoft Internet Explorer(IE)に関する脆弱性情報を発表した。細工されたXMLファイルをローカルファイルとして開くことで、別のローカルファイルの内容が漏えいする恐れがあるという。 それによると、脆弱性はIE 6~9に存在する。現時点で最新版のIE 10は初期出荷版で解決されているため、影響を受けないとしている。 Windows 7以降もしくはWindows Server 2008 R2以降のユーザーは、IE 10へのアップグレードで対策を講じられる。だが、マイクロソフトではこの脆弱性を修正する予定は無いとしている。IE 10にアップグレードできないユーザーは、信頼できないファイルをローカルディスク上に保存しないことで、脆弱性の影響を回避できるという。

    Internet Explorerに情報漏えいの脆弱性、「IE 10に更新を」
  • “動くパノラマ写真”が作れるアプリ、ドコモが公開 写真の一部を動画に

    NTTドコモは、一部が映像となったパノラマ写真を作成できるアプリ「動くパノラマフォト」の無料トライアル提供を開始した。対応OSはAndroid4.0以降。 画面の指示にしたがってカメラを動かしながら順番に写真を撮影することで、それぞれの写真をクラウド上で認識・補正し、1枚のパノラマ写真として合成する。クラウドと連動することにより、機種に依存せず高品質につなぎ合わせた写真を作れるという。 写真中の任意の部分を指定して動画に置き換えることで“動くパノラマフォト”を作れるのが特徴。動画に置き換えた箇所は映像と音声の両方が再生される。アプリケーション上では球面に貼りつけたようなビューアで閲覧でき、風景に取り囲まれているような立体感ある画像になるという。 トライアル提供は11月末までを予定。ユーザーのフィードバックを踏まえ、格提供に向けた開発に生かすという。

    “動くパノラマ写真”が作れるアプリ、ドコモが公開 写真の一部を動画に
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  • 政府機関や軍事産業を狙うマルウェアスパイ、日本など40カ国350組織に被害

    Kaspersky Labによると、世界の大手企業や政府機関などがマルウェア「NetTraveler」に感染している。 ロシアセキュリティ企業Kaspersky Labは、世界の大手企業や政府機関などを執ように狙い続けているサイバースパイ攻撃の実態についてまとめた報告書を発表した。日を含む世界40カ国で350組織が被害に遭っているという。 同社によると、この攻撃に使われているマルウェア「NetTraveler」(別名TravnetNetfile)は、2004年ごろから既に存在していたとみられ、2010年から2013年にかけて大量に出回ったという。 NetTravelerは、Microsoft Officeの既知の脆弱性を突くWordファイルなどを利用したスピアフィッシングの手口で、狙った相手のコンピュータに感染。システム内に潜伏して被害組織を監視し、OfficeやPDFなどの文書を盗

    政府機関や軍事産業を狙うマルウェアスパイ、日本など40カ国350組織に被害
  • 日本のモバイル脅威、危険性は米国の約半分

    モバイルセキュリティの米Lookoutの調査結果によると、ユーザーが不正プログラムに遭遇する確率は、日では調査対象5カ国中で最も低かった。 モバイルセキュリティの米Lookoutは6月5日、米国、英国、ドイツ、インド、日の5カ国を対象に実施したモバイルの脅威の分析結果を発表した。ユーザーが脅威に遭遇する確率で日は、最も低い結果になった。 この調査は1月から5月16日までの間に対象に、同社の新規ユーザーが最初の7日間に遭遇したアプリケーションベースのモバイル脅威の検出数を、最低でも7日間にわたって実際に使用したユーザーの総数で割った結果を分析した。 国別のモバイル脅威に遭遇する確率ではインドが5.49%と最も高く、以下はドイツ(2.37%)、英国(2.16%)、米国(1.66%)で、日は一番低い0.78%だった。同社によると、日では「プレミアムSMS(金銭を伴うサービスで利用するS

    日本のモバイル脅威、危険性は米国の約半分
  • 情報漏えいの原因、6割強は「人為ミス」と「システム問題」

    Symantecが公開した報告書で、「外部からの攻撃も企業にとって大きな脅威ではあるが、内部関係者が絡む脅威も同じくらい破壊的だ」と専門家は指摘する。 情報流出を招く最大の要因は人為ミスとシステムの問題――。米SymantecとPonemon Instituteが6月5日に発表した情報流出に関する報告書の中で、そんな実態を指摘した。 報告書は、2012年に米国、欧州、インド、日、オーストラリア、ブラジルの9カ国で起きた277社の情報流出事案について分析した。一般的なトレンドを把握するため、流出件数が10万件を超す大規模流出の事案については対象に含めていない。 報告によると、情報流出事案の64%は、社外秘データの扱いに関する従業員の不手際、システムコントロールの欠如、業界規定や政府規制違反といった人為ミスやシステムのトラブルが原因となっていた。 Ponemon Instituteは「外部か

    情報漏えいの原因、6割強は「人為ミス」と「システム問題」
  • KDDIの5月の通信障害、音声も利用できない状態に 発生時間を50分訂正

    KDDIは6月4日、5月29日に発生・復旧したと報告していた、関東の一部地域でのLTE通信障害について、発生時間が当初発表より約50分早かったことが分かったと発表した。データ通信だけでなく、音声通信サービスも一部利用できない状態になっていたことも、その後の調査で分かったという。 当初、29日午前5時20分に発生したと発表していたが、通信ログや設備の記録の分析などを行ったところ、実際は同午前4時30分からだったことが判明。復旧した時間は同日午後11時13分と変更はなく、約19時間にわたって障害が続いていたことになる。 障害は音声通信にも影響し、au関東契約ユーザーの一部で、29日午前9時半から午後0時22分にかけ、音声通信を利用できない状態が発生していたことも分かった。影響数は、発信が約2万8000、着信が約8万6000。SMSにも、受信が遅れるなどの影響が出ていたという。 関連記事 KDD

    KDDIの5月の通信障害、音声も利用できない状態に 発生時間を50分訂正
  • Google Glassの顔認識アプリは当面認証しないとGoogleが表明

    Googleは5月31日(現地時間)、来年にも一般に発売する計画のウェアラブルコンピュータ「Google Glass」向けのアプリ「Glassware」では、確実なプライバシー保護方法が整うまでは、顔認識機能を認めないと発表した。 Glasswareでは、サードパーティーのAPIなどを使えば顔認識機能を搭載することが可能だが、Googleは当面、顔認識機能を搭載したアプリの公式アプリストアへの登録を認めない。GlasswareはAndroidアプリとは異なり、公式アプリストア以外での公開は禁じられている。 Google Glassのプライバシーについては先月、米下院議員らが懸念を表明する公開書簡をGoogleに送るなど、関心が高まっている。同社のエリック・シュミットCEOは「Google Glassには新しいエチケットが必要」と認めており、また、GlassのプロジェクトチームはGoogl

    Google Glassの顔認識アプリは当面認証しないとGoogleが表明
  • スタートボタン復活──MicrosoftがWindows 8.1の機能を紹介

    Microsoftは5月30日(現地時間)、次期WindowsアップデートWindows 8.1(コードネーム:Windows Blue)」の幾つかの新機能を紹介した。スタートボタンに近い機能を持つ“Start tip”や全アプリが一覧できる“Apps view”などが加わる。 スタートボタンの復活 スタート画面で画面左下にマウスを合わせると、Windowsロゴのアイコンが表示されるようになる。Microsoftはこれに名前を付けていないようだが(Start “tip”と呼んでいる)、これはある意味でのスタートボタンの復活だ。このボタンは、デスクトップ画面ではタスクバーに常駐する。 ただし、Windows 7のスタートボタンのようなメニューが表示されるものではなく、デスクトップ画面でクリックするとスタート画面が表示されるものになるようだ(まだこのボタンの詳細は説明されていない)。だが、

    スタートボタン復活──MicrosoftがWindows 8.1の機能を紹介
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  • KDDI、LTE通信障害から復旧 障害は2日連続

    KDDIの4G LTEデータ通信が、関東の一部で利用しづらくなっていた通信障害は、発生から約11時間後の5月30日午後11時50分に復旧した。 障害が発生したのは30日午後1時4分で、原因は設備故障。東京都、神奈川県、山梨県の一部でLTEデータ通信が利用できない状況になった。3Gデータ通信に通信が集中し、利用しづらい状況も起きていた。 同様の障害は29日にも起き、18時間にわたってLTEデータ通信が利用しづらくなっていた。 関連記事 KDDIのLTEでまた通信障害 東京など関東の一部 KDDIのLTEで30日午後1時過ぎから、前日と同様の通信障害が東京など関東の一部で起きている。 KDDIのLTE通信障害が復旧 KDDIの4G LTEデータ通信が関東の一部で利用できない通信障害は29日午後11時13分に復旧。 関連リンク KDDIの告知

    KDDI、LTE通信障害から復旧 障害は2日連続
  • 救援隊と医療機関のリアルタイム情報共有システム、静岡県駿東地区で運用開始

    静岡県駿東地区の広域救急医療体制構築委員会と富士通は5月31日、救急隊と医療機関が傷病者情報と医療機関の受け入れ可能状況をリアルタイムで共有する「静岡県駿東地区広域救急医療情報共有システム(ESMAT)」を構築したと発表した。6月1日より運用を開始する。 静岡県駿東地区では、入院治療を必要とする患者を受け入れる二次救急医療機関が減少しており、救急医療体制の維持が課題だった。そこで、地区内の沼津市、御殿場市と三島市の3医師会が中心となり、4市3町の行政、消防部、および医療機関で構成する「広域救急医療体制構築委員会」を設置。最新の情報技術を活用した、救急隊と医療機関の迅速な情報共有の仕組みの整備を開始した。 ESMATは、救急隊がタブレット端末から入力する傷病者情報と、医療機関がタブレット端末から入力する救急受け入れ可能状況をリアルタイムでマッチングし、救急隊のタブレット端末に受け入れ可能

    救援隊と医療機関のリアルタイム情報共有システム、静岡県駿東地区で運用開始
  • FAXの誤送信から始まったITベンチャーの悲運と逆転劇

    単に「FAXの誤送信対策をしたい」という相談の背景には、恐るべき事実が隠されていた。逆転の発想で緊急事態を回避したその対応策とは……。 東京・大田区のITベンチャー企業A社の総務部長から連絡が入った。伺ってみると、FAXを誤送信してしまったので、その対策を専門家から指導してほしいということだった。 来なら情報セキュリティ全般を強化すべきであり、筆者はこの点だけを取り上げてもほとんど改善にならないし、パッチワーク的な作業になるだろうと難色を示した。しかし、まだ準備がまだできておらず、次年度はきちんと予算計上して取り組みたいということなので、取りあえずそこを優先して作業することにした。現状分析に半日、実態に即した対応策と改善策の実施に半日の合計1日の作業として引き受けた。 (編集部より:稿で取り上げる内容は実際の事案を参考に、一部をデフォルメしています。) 事例 さて、日程を決めて社を訪

    FAXの誤送信から始まったITベンチャーの悲運と逆転劇
  • KDDIのLTEでまた通信障害 東京など関東の一部

    KDDIの4G LTEデータ通信サービスが関東地方の一部で利用しづらい状況が5月30日午後1時4分から起きている。同様の障害は29日にも発生したばかり。 KDDIによると、影響エリアは前日と同じ東京都、神奈川県、山梨県の一部。4G LTE対応端末を利用している一部ユーザーでLTEデータ通信サービスが利用しづらい状況になっているという。その他のサービスへの影響は確認中としている。影響数は調査中。原因はLTE基地局制御装置の故障という。 29日の障害は同日午前5時20分に発生し、東京都、神奈川県、山梨県の一部でLTEデータ通信が利用できないか、利用しづらい状況になった。影響は最大56万人。18時間後の午後11時13分に復旧している。

    KDDIのLTEでまた通信障害 東京など関東の一部
  • KDDIのLTE通信障害が復旧

    KDDIの4G LTEデータ通信が関東の一部で利用できない通信障害は、発生から約18時間後の5月29日午後11時13分に復旧した。 障害は同日午前5時20分に発生し、東京都、神奈川県、山梨県の一部でLTEデータ通信が利用できないか、利用しづらい状況になった。影響は最大56万人。3Gデータ通信に通信が集中し、利用しづらい状況も起きていた。 原因はLTE基地局の制御装置の故障。 関連記事 KDDIのLTE障害復旧せず 設備故障が原因 KDDIのLTEデータ通信が関東の一部で利用できない場合がある通信障害は、発生から14時間近くたった29日午後7時の時点でも復旧していない。 関連リンク KDDIの告知

    KDDIのLTE通信障害が復旧