ブックマーク / irorio.jp (3)

  • これは圧巻!NASAが水星の全体像を初めて公開 - IRORIO(イロリオ)

    水星は、木星の衛星ガニメデや土星の衛星タイタンよりも小さく、太陽系の中で一番小さな惑星として知られている。1974−1975年に、米探査機マリナー10号が水星に到達し、地表の約40〜45%ほどを調査。月の表面とよく似ている事が明らかになったが、この惑星は太陽に一番近い軌道を公転している事から、膨大な熱や太陽風の影響を受け易く、それ以上の探査が困難であった。 そして2004年、メッセンジャー探査機が打ち上げられ、2008年に初めて水星にスイングバイ。2011年に公転を始め、長年謎であった水星の大部分がマッピングされることになる。今回リリースされたのは、メッセンジャーが撮った何千という画像を組み合わせ、動画としたもの。この水星の色は、地表の特徴をはっきり見せるために大袈裟に着色されたもので、来の色では無いとのこと。けれど、地表に分布する化学化合物や鉱物の違いが見て取れるはずだ。

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  • たった1週間睡眠不足の日が続くだけで、700以上の遺伝子がダメージを受けると判明:研究結果 | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議

    仕事が忙しかったり、毎晩のように遊びほうけていたり、ゲームに夢中になっていたりなどして、十分に睡眠がとれていない日が続いてはいないだろうか。睡眠不足を甘く見てはいけない。たった1週間でも寝不足の日が続くと、命に関わるような重病にかかるリスクが格段にアップしてしまうということが、新たな研究によって明らかになったのだ。 睡眠のエキスパートとして知られる英サリー大学のDerk-Jan Dijk教授が、寝不足状態の被験者26人を対象におこなった同研究。実験では、被験者を睡眠時間を6時間以下に抑えたグループと、10時間寝てもらったグループの2つに分け、それぞれのRNA(リボ核酸)を分析した。その結果、睡眠が足りていないと、なんと700以上の遺伝子がダメージを受けることがわかったという。これらの遺伝子は、体内時計や新陳代謝、免疫、ストレス応答などと関連するもので、睡眠によって乱されることで、肥満や心臓

  • 【米大研究】赤ワインは前立腺がんにもいい仕事をすると判明 放射線治療の効果を大幅にアップさせるらしい | IRORIO(イロリオ) - 海外ニュース・国内ニュースで井戸端会議

    赤ワインやブドウの皮に含まれる成分が、前立腺がんの治療効果を上げることが明らかになった。乳がん患者の生存率にも好ましい影響を与えることがすでに判明しており、これで男女ともに赤ワインの恩恵に与れることとなる。 レスベラトロールと呼ばれる化合物は、これまでに心臓血管の健康や脳卒中予防に有効であることが示唆されてきた。今回米ミズーリ大の研究では、レスベラトロールが前立腺がん内の2種類のタンパク質のレベルを上げ、続く放射線治療ではがん細胞の97%までが死滅したという。この2つのタンパク質はどちらもがん細胞を殺す働きをするが、数が増えたところに放射線がさらに後押しをした形で、より多くのがん細胞を死滅させ、高い治療効果を残すこととなった。 「注目すべきは、これが悪質ながん細胞にも有効であったこと」と語るのは同大のマイケル・ニコル教授。後は必要な投与量を導き出すことだという。身体によいといってもワインは

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