2013年11月8日のブックマーク (3件)

  • 資本所得について研究すべき6つの理由 - himaginary’s diary

    をUCバークレー院生ブロガーOwen Zidarが挙げている(H/T Economist's View)。 資所得は国民所得の約25%(労働所得は75%)だが、資所得の分配は労働所得の分配よりも遥かに不平等である。資所得の不平等性は貯蓄行動の違いのみならず遺産にも由来する。従って、公平性の観点から言えば労働よりも課税を強化すべきである。 資蓄積は成長と強く相関している(ただし因果関係は明らかではない)。また、資蓄積は税引き後リターンに敏感かもしれず、従って、資課税の効率性へのコストは高いかもしれない。 資は労働よりも国際的な移動性が高い。資が移動すると、最終的な負担は部分的に労働に降りかかる。 資課税は非常に複雑であり、租税回避の機会が多い。 資課税に対する理解は労働課税ほど進んでいないので、もっと焦点を当てて研究するに値する。 今後の格差の行方によってこの問題の重要性

    資本所得について研究すべき6つの理由 - himaginary’s diary
  • 結局のところフィリップス曲線は健在? - himaginary’s diary

    という論文をテキサス大学オースティン校のOlivier CoibionとUCバークレーのYuriy Gorodnichenkoが書いている*1。原題は「Is The Phillips Curve Alive and Well After All? Inflation Expectations and the Missing Disinflation」。 以下はその要旨。 We evaluate possible explanations for the absence of a persistent decline in inflation during the Great Recession and find commonly suggested explanations to be insufficient. We propose a new explanation for this

    結局のところフィリップス曲線は健在? - himaginary’s diary
  • 多賀城市、記念講演「天童氏と八幡のまち」を開催 - 天童のニュース

    2013年11月2日(土) 多賀城市、記念講演「天童氏と八幡のまち」を開催 (最高気温 度 最低気温 度) 天童市と文化振興等相互交流協定を締結している宮城県多賀城市で、平成25年度企画展「仙台藩準一家天童氏」が10月12日から12月15日までの日程で開催されています。このイベントの記念事業として、宮城学院女子大学教授のJ・F・モリス氏による記念講演「天童氏と八幡のまち」が11月2日に多賀城市文化センター展示室で開催されました。 150人の定員に対して、会場には立ち見が出るほど大勢の人たちが集まりました。多賀城市以外からの参加者も多く、天童市からは水戸部知之(みとべ・ともゆき)教育長が来賓として出席しました。 天童市と多賀城市の関係は室町時代までさかのぼります。室町時代に天童を治めていた天童氏(てんどうし)が10代城主・天童頼久(てんどう・よりひさ)の時代に最上義光(もがみ・よしあき)との