9月24日、運用の高度化を課題に掲げる日本郵政グループ傘下のゆうちょ銀行は、厚生労働省年金局から清水時彦事業企画課調査室長を市場部門の幹部に迎え入れる人事を固めた。複数の関係筋が明らかにした。写真は日本郵政グループの広告。6月撮影(2015年 ロイター/Thomas Peter) [東京 24日 ロイター] - 運用の高度化を課題に掲げる日本郵政グループ<6178.T>傘下のゆうちょ銀行<7182.T>は、厚生労働省年金局から清水時彦事業企画課調査室長を市場部門の幹部に迎え入れる人事を固めた。複数の関係筋が24日、明らかにした。 年金数理人の資格を持つ清水氏は、今年1月まで世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の調査室長を務め、国内債中心だった基本ポートフォリオ(資産構成割合)や運用体制の見直しに携わった。 また、株式を含めたリスク資産への投資を強化し、新たに「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く