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『RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門』のサポートページです。 この記事では、書籍の特徴などの紹介をしています。 本書に使用したサンプルデータとR,Stanのコードは、すべてGitHubから参照できます。 ソフトウェアのインストール方法や実行方法の補足事項なども記しています。 パッケージのバージョンが上がったことによる変更点などは『発行後の補足情報』を参照してください。 RとStanではじめる ベイズ統計モデリングによるデータ分析入門 2019年07月:初版第1刷発行 2019年10月:初版第2刷発行 2020年02月:初版第3刷発行 2020年04月:初版第4刷発行 2020年07月:初版第5刷発行 ・・・中略・・・ 2023年07月:初版第10刷発行 出版社の書籍紹介ページはこちらです。 (2020年7月14日追記)正誤表は出版社の書籍紹介ページにあります。
『大学への数学』東京出版は、高校生向けの受験雑誌だが、単に受験技術を身に着けるだけの雑誌にとどまらない。そのことは、前回、 面白さ満点の『零点問題集』 - hiroyukikojima’s blog にも書いた。今回は、それを受ける形で、先月に出た9月号と今月の10月号を推奨しようと思う。 大学への数学 2019年 10 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 東京出版 発売日: 2019/09/20 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 9月号には、親友の(大学で同期だった)数学者・松木謙二さん(パデュー大学)が「正四面体を最短に切り開く」という記事を寄稿している。扱っている問題は、 紙でできた正四面体をハサミで切り開いて展開図にするとき、ハサミを入れる距離が最も短くなるには、どのように切れ目を入れればいいか? というものだ。な~んだ簡単じゃないか、と思った人はたぶん罠にはまっている
「存在とは何か?」という問題は、本来実に根が深い。 例えば、相対論的量子場の真空状態|0〉を考えよう。 普通の慣性系での量子化では、真空は粒子数が零の状態だ。 またエネルギー密度の期待値もどこでも零だ。 そして図1のように慣性運動している測定機Aで測っても、粒子は観測されない。 空っぽの「無」の状態そのもののように思える。 しかしFulling-Davies-Unruh効果、通称「ウンルー効果」という面白い現象が知られている。 図1のBのように真空中を一様加速度運動をしている測定機は、あたかもその加速度に比例する温度の熱浴の中にいるように振る舞うのだ。 またこの一定の加速度κで運動している測定機を記述するのに便利な図2のリンドラー座標系(τ,u,y,z)に移ると、この座標系での粒子数も零ではなくなり、多数の粒子が有限温度の分布をしているように見える。(cは光速度で、図1ではu=0の軌跡を測
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