2022年8月19日のブックマーク (2件)

  • レクチャーとトーク: ゲルハルト・リヒター<Br>《ビルケナウ》についての考察 - Goethe-Institut 日本

    《ビルケナウ》(2014)は、東京国立近代美術館で現在開催中のゲルハルト・リヒター展の中心的作品です。リヒターにとっての近年の最重要作品と位置付けられる作は4枚の油彩の抽象画で、タイトルの《ビルケナウ》は、ナチスドイツ時代の絶滅収容所であったアウシュビッツ・ビルケナウ強制収容所(現ポーランド)に由来します。リヒターは当初、その収容所の様子をユダヤ人捕虜が隠し撮りしたという4枚の白黒写真をもとに絵画を描いたものの、その後、絵具を塗り重ね、これら抽象絵画を完成させました。 東京国立近代美術館の展示では、作家人との密接なやりとりの上、その意図を反映して、油彩と油彩画の複製写真を向かい合わせに対峙させ、上記の4点の記録写真の複製や大きなグレイの鏡作品などを伴って、会場全体を一種のインスタレーション空間のように構成しています。 今回のトークでは、この作品の制作過程から展示の変遷を追い、記憶の想起

    レクチャーとトーク: ゲルハルト・リヒター<Br>《ビルケナウ》についての考察 - Goethe-Institut 日本
  • 教育岩盤 - 日本経済新聞

    【日経】「岩盤」のように変化を忌避する日の学校教育。新しい試みに背を向けたままでは、国際化やデジタル技術の進展、新型コロナウイルス禍を経た時代の転換期をけん引する人材は育たない。「教育岩盤」の実態と打破をめざす動きを追った。

    教育岩盤 - 日本経済新聞