なかには、「自分があの状態になったら死んだほうがマシ」「今の世論ではホームレス問題に目が向けられることは難しいと思う」「助けを求めることは難しい。拒絶は怖い」といった率直な声もありましたが、多くが、ホームレス問題の背景に心を寄せ、自分や社会が取るべき姿勢に想いを馳せてくれていました。 「ホームレス問題の本質とは…」 「ホームレス」問題の本質は全ての人が家を持てるかではなく、家を持てないほど経済的に困っている人をどう援助できるか、あるいは住所を失った人が社会で活躍できるようにするにはどうすれば良いのかという点なのではないかと思えてきます。 (略) 一日単位での労働の環境を改善したり、職を失った方がそのような労働に参加するインセンティブを拡充していくことができれば、特に今後労働力不足が増えていくと言われる日本社会において職にありつけないために貧困状態にあるという人を減らしていくことができるので
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