2023年8月21日のブックマーク (2件)

  • 大学入試の英語、30年で激変 止まらぬ難問化、東大試験は「これが限界では?と思うくらい」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

    英語は大学受験のカギを握るともいわれる重要科目ですが、最近の大学入試の英語は、親世代の常識が通用しないほど難化しているといいます。過去30年にわたる英語の入試問題を分析している元イエール大学助教授で英語塾J PREP代表の斉藤淳さんに、英語の難易度の変化や、今の受験生に求められる英語力、どんな準備が必要かについて聞きました。 【写真】東大と京大 1989年と2022年の英語問題を比べると… 「近年の大学入試英語は難化し、問題のクオリティーも変容している」と、斉藤さんは指摘します。まず注目したいのは、リーディング問題の長文化です。 「最近の入試英語に共通して当てはまる変化は、一定時間内に処理しなければならない英単語数が飛躍的に増加したことです」 例えば、1989年の共通1次試験(当時)では、100分の筆記試験で総単語数は2728語、1分あたり27.3語を読んで解答すればよかったのに対し、20

    大学入試の英語、30年で激変 止まらぬ難問化、東大試験は「これが限界では?と思うくらい」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
  • 創造性はどこからくるか - 共立出版

    「創造性」というと、優れた人間が発揮する才能と思われがちだ。しかし近年の認知科学研究は、創造性は個人の才能ではなく、他者との協同や外化など、偏在する外部資源との相互作用なくしては成り立たないことを明らかにしてきた。一方、創造的思考を支える心的メカニズムの研究からは、アイデアの「生みの苦しみ」は単なる停滞ではないことや潜在的に洞察の準備が進んでいることも明らかにしつつある。 こうした知見を背景に、創造性はそれに特化したメカニズムや処理機構を前提としなくとも説明できる、ということが研究者間で合意を得つつある。そこで書では、すでに知見が蓄積されている創造性の内的処理や外的資源の紹介に加え、身体がアイデア生成や発見に貢献する可能性についても言及し、これまでの「個人内に局在する」創造性観から「誰もが備え、どこにでも遍在する」創造性観への飛躍を試みる。 潜在処理による創造的思考への影響、作業環境の影

    創造性はどこからくるか - 共立出版