シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 １１月２５日（土） 医学部医学科受験に特有の面接試験対策について。 前回は、対策した時期の問題を書きました。 今回は、「面接試験と言っても様々ある」ということを書きます。 私は、自分自身が医学科受験を経験していないので、面接試験がどのようなものなのか？企業の採用面接と同じようなものなのか？というところから調べました。また、あくまでも学科試験の成

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ６月２８日（水） 今は、国公立私立を問わず国内の大学の医学部医学科の入試は厳しいわけですが、一方で国家試験合格どころか国試受験にまで辿りつけず、進級ができずに退学してしまうケースが一定数出ます。 知人に医学部医学科のある大学関係者だった人がいるのですが、このあたりの事情を聞いたところ、いろいろなケースがあるということを知らされました。 これまで

というスケジュールで一応の取り決めがなされています。 今年は１０月１日が土曜日でしたので、今日を正式な内定日として内定式を行うところも多いようです。コロナ禍の行動制約が緩和していることから、内定式をオンラインではなく集合方式で行うところが増えたという話も聞きました。 首尾よく就職を決めている人にとっては区切りの時。 既に２０２４年就活戦線が動いている一方で、まだ就職先が決まらない２０２３年卒業見込み組の就活もまだ続きます。 今の趨勢としては人手不足感があるので社員を募集しているところは多々あるはずですが、学生の望む進路と募集する側のミスマッチがあるのは確かで、４月入社まで残り半年を切った今、内定式のニュースを見ると心穏やかではいられない方もいらっしゃるだろうと思います。 今は、海外大学卒業者を想定して通年採用しているところもありますが、採用活動（＝採る側／企業側）が２０２４年就活組に対して

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ９月２２日（水） 景色が秋色に染まり始めましたが、受験シーズンも深まりを実感する時期になりました。 １浪したメイの同級生も、２度目の共通テストの出願準備を始めたようです。 ここから先、季節は一気に受験本番へ流れて行きます。 今ごろの時期は、受験生は悩みが深まります。 夏休み明けの模試結果が返ってきますので、嫌でも志望校の合格判定を気にします。

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 １２月２６日（土） 医学部医学科は、私立大学には３１校にあります。 国公立大学と同様に、各校の定員は多くても１５０人を超えない程度なので、どうしても狭き門になります。今や、楽勝で入れる医学部医学科はありません。 具体的な難易度ですが、以前に書いた通り、国公立大学を受けない選択をしても、一部の大学を除いて選択科目である理科が２科目課される上に、２

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 １２月２３日（水） 医学部医学科は、国公立大学と防衛医大、そして私立大学３１校にあります。 各校の定員は、多くても１５０人を超えない程度なので、狭き門になります。 具体的な難易度ですが、以前に書いた通り、選択科目である理科が２科目課される上に、２次試験まであって小論文や面接があるために科目負担が大きく、３科目で受けられる文系私立とは偏差値だけで

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 １２月１０日（木） 医学部医学科は、国公立大学と防衛医大、そして私立大学３１校にあります。 全国各都道府県に医学部医学科はありますが、実は全ての県に国公立大学があるわけではありません。 岩手県、栃木県、埼玉県は空白県で、国公立大学医学部医学科が存在しません。その代わり、それぞれ岩手医科大学、獨協医科大学、埼玉医科大学という私立大学があります。

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ９月１５日（火） 一部の医療系学部がそうですが、医学部医学科は６年制。４年ではありませんので、そもそも学費は６年間かかります。 私立大学の学費の高さは有名ですが、近年低下しつつあるとは言っても、６年間の総額で１９百万円から４７百万円かかります。 ご参考までに、ざっと概算すると以下のような感じです。 ①国際医療福祉大学　18,500,000円（初

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ８月１８日（火） 先日、元々は仕事関係者でしたが同世代のために親しくなり、プライベートな付き合いもある知人と３人でランチを共にしました。 いわゆる３密回避のため、席を一つずつ空けての会食でしたが、いい情報交換ができました。 Ａ氏は、超有名男子校出身の京大理系卒。Ｂ氏は、地方都市の県下ナンバーワン公立高校出身の東大理系卒です。 （Ａ氏） 「シング

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ７月７日（日） 今日は、七夕。番外編です。 先日、私の境遇を心配する後輩女子と懇親会で会った際、こんなジョークを言われました。 「先輩、今は人生１００年時代なんだから、もっと自分のことも考えたら？奥さんいないんだから、何やったって自由でしょ？七夕に、年に１回だけ密会するオンナなんて居たりしないの？」 冴えない中高年男性が、七夕に年に１回だけ密会

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ４月１０日（火） ４月９日、さつきは、無事に上智大学の入学式に出席しました。 前日、スーツなどをそろえながら、さつきが、ふとつぶやきました。 「考えてみたら、嬉しいって思える入学式に出るの、これが初めてだな…。」 シンプルな独り言でしたが、実感がこもった一言でした。これが全てを現しているように思います。 受験の借りは、受験でしか返せない。私は、

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ２月１８日（日） ただでさえ緊張しがちな長女さつきが、大学受験の入試会場で遭遇した出来事を書きます。 入試会場で、昼食時間に食事を済ませて外の空気を吸いに出かけたさつきは、公立中学時代の同級生と偶然出会いました。 昼休みもコンディション調整に生かしたいさつきは、その子にいい印象を持っていなかったこともあって、挨拶だけして立ち去ろうとしたところ、

シングルパパの中高ダブル受験奮戦記大学受験編 旧ブログタイトルは「シングルパパの２０１５年中高ダブル受験奮戦記」です。首都圏在住のシングルパパ。ごくふつーの会社員をしながら、娘２人の２０１５年２月中学＆高校ダブル受験応援記として始めました。それぞれ某私立校を経て、長女は２０１８年に現役合格で上智大学へ。次女は２０２１年に国内大学の医学部医学科に現役合格しました。今後は中高受験と大学受験の振返りをしながら、ひとり親家庭の苦闘と受験生応援記を綴ります。 ４月１４日（火） 子どもたちには通知表がありますが、会社勤めをする人の多くにも、同じようなものがあります。 いわゆる人事考課です。 年末に、長く勤めた会社から、止む無くグループ会社に籍を移したわけですが、たった３か月でも、一応個人の人事考課をやるわけです。 元々、２年ほど前から出向で来ていた会社なので、業務が変わったわけでもなく、いわゆる成果責