ブックマーク / planck.exblog.jp (5)

  • オンライン一般講演会 | 大栗博司のブログ

    東京大学カブリ数物連携宇宙研究機構機構長 + カリフォルニア工科大学理論物理学研究所所長 × フレッド・カブリ冠教授 by PlanckScale

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  • トポロジカルな弦理論の講義 | 大栗博司のブログ

    アスペン物理学センターに来て2週間になりますが、朝から夕方まで研究、その後はアスペン音楽祭のコンサートやオペラに行く毎日です。 エマーソン四重奏団の演奏は満員で、ステージの上の席になりました(左の写真)。このときの演目はベートーベンの作品131とシューベルトの『死と乙女』。ベートーベンの131は、映画 『25年目の弦楽四重奏』のテーマにもなりました。 さて、先月プリンストンの高等研究所で3回に分けて行った「トポロジカルな弦理論」の講義が公開されました。下のリンクから見ることができます。 講義1 講義2 講義3

    トポロジカルな弦理論の講義 | 大栗博司のブログ
  • 蕎麦屋の定理 | 大栗博司のブログ

    イタリアのトリエステの「春の学校」が終わってから、クロアチアの首都ザグレブに移動しました。 トリエステからは車で2時間。途中、スロベニアの首都リュブリャナを通ります。 旧ユーゴスラビア圏でEUに加盟しているのは、スロベニアとクロアチアだけ。イタリアからスロベニアに入るときには、EU圏なので入国審査はありませんでしたが、スロベニアからクロアチアの国境では、なぜかパスポートの提示が求められて、出入国のスタンプも押されました。 ザグレブには、100年前にトーマス・エジソンと競って様々な電気技術を開発した、二コラ・テスラ (Nikola Tesla) の銅像がありました。銅像がおかれた通りの名前はニコレ・テスレ (Nikole Tesle)。クロアチア語では、通りの名前になるときは、語尾の "a" が "e" に変化するのだそうです。 そういえば、ベオグラードにあるテスラ博物館の名前も、ウェブサイ

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    harumanachika
    harumanachika 2017/05/23
    松島与三先生の幾何学の教科書
  • 「9次元からきた男とは何者か」 | 大栗博司のブログ

    3D映像作品『9次元からきた男』の一般公開に先立って、今年の1月に日科学未来館で開催されたプレミア試写会での、私の講演のビデオがYoutubeで公開されました。 「9次元からきた男とは何者か」と題した30分の講演で、映像作品の科学的背景について解説しました。 未来館に行かれる前にご覧になると映像の意味がさらによくわかるでしょうし、すでにご覧になった方にも謎解きにになると思います。 また、「メイキング映像」も公開されました。 様々な才能を持った人々の努力でできた作品だということがよくわかります。こちらもよろしければ合わせてご覧ください。

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  • 重力波の直接観測 | 大栗博司のブログ

    今朝、ワシントンDCの全米記者クラブで、Caltech - MIT - LIGO の共同記者会見が開かれ、ブラックホールの連星が合体するときに放出された重力波の直接観測に成功したとの発表がありました。Caltechでも生中継を見るイベントがありました(左の写真)。 アインシュタインが重力波を予言して100周年の記念の年に、重力波の直接観測が達成され、宇宙を探求する新しい窓が開けたことになります。素晴らしいニュースです。 ブラックホール連星の合体の初観測でもあります(このビデオは、Caltechの数値計算プロジェクトが作成したものです)。 理論的に計算された重力波の波形との精密な比較がなされており、強い重力場における一般相対論の検証としても初めての例です。 LIGO は、Caltech のキップ・ソーンさんとロナルド・ドリーバーさん、MIT のライナー・ワイスさんらが中心になって、1979年

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