戦国史(せんごくし)は、日本の戦国時代を舞台としたWindowsPC用シミュレーションゲーム。シェアウェア版の『戦国史SE』とフリーウェア版の『戦国史FE』が用意されている。 開発者は浅香達彦(asaka)。ゲームの目的は、日本全国の戦国大名の中から一つの大名家を担当し、天下統一を目指すことである。また、シナリオ作成エディタが付属しているため、ユーザーにより、日本の戦国時代だけでなく様々な時代や地域を扱ったシナリオが発表されている。 概要[編集] 2001年にフリーウェアとして公開された。当初は、奥羽(東北)地域の戦国史を扱った『奥羽戦国史』として発表され、その後古琉球時代を扱ったシナリオも追加されて、『戦国史』となった。公開当時の戦国史は、システムソフト(現・システムソフト・アルファー)のPCゲーム『天下統一』の影響を受けて、天下統一ユーザーの一部からの支持を受けており、ゲームシステムも