ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (15)

  • ブログを毎日更新できるか: たけくまメモ

    以前も書いたと思うんですが、この「たけくまメモ」は、三日以上間隔を空けずに更新することを旨としております。別にそのことで直接お金になるわけではないんですけれども(アフィリエイトがちょっぴり動いたりはしますが)、これ以上間隔を空けてしまうと、そのままズルズル更新しなくなる危険があるんじゃないかと恐れているのですよ。 ブログの世界で四番目にアクセスを集めるのは面白い記事を書く人です。面白さにもいろいろあるわけなんですが、とにかく笑えるとか、読んでためになるとかが基ですね。「おもしろくてためになる」というのは講談社を創業した野間清治が掲げた社是ですが、明治の奇才出版人宮武外骨のキャッチフレーズ「過激にして愛嬌あり」と同様、娯楽の質であろうと思います。これについてはいろいろ思うところもあるので、そのうち改めて書きたいと思います。 それで三番目に集めるのが、まめに更新する人。これも、俺みたいに2

    harupiyo
    harupiyo 2009/04/06
  • 恐怖の玉川温泉: たけくまメモ

    温泉に行きたい。 齢40歳代も半ばにさしかかりますと、若い頃には思いもしなかった願望が頭をもたげてきて、われながら驚くことがあります。 特に肩こりや背中の痛み・腰の違和感等が慢性的になってきますと、三日に一度はバカ高いマッサージに通うようになり、それでも全然解消しないので、なんとはなしに怪しい健康法だの、温泉のホームページに目がいってしまう今日この頃。 特に近年は希に見る温泉ブームとかで、とうとううちの近所にも「座間温泉」なんてのがこの秋から開業する始末ですよ。地下水くみ上げの沸かし湯ではなく、物の温泉だそうです。これはこれで楽しみなのですが。 し・か・し…。 こう、テレビでよくやっているタイアップの温泉企画があるじゃないですか。やれ秘湯めぐりだのといって、タレントが湯船で薄ら笑いを浮かべながら肩に湯をかける例の決めポーズをとったり、湯上がりに山海の珍味に舌鼓を打っているのを見るにつけで

    harupiyo
    harupiyo 2009/01/03
    主成分はほぼ塩酸
  • 吉祥寺アニメ映画祭個人的“裏入選作”発表【グロ注意】: たけくまメモ

    先日開催されました「第四回・吉祥寺アニメーション映画祭」ですが、俺は受賞作の発表の際、特別に「裏入選作」も発表するというようなことをチラリと書きました。それをこれから発表したいと思います。以下書く内容は、審査員の一人である竹熊の「独断」によって、あくまで「たけくまメモ」のみで発表するもので、吉祥寺アニメーション映画祭の事務局や他の審査員の意見とはまったく関係がないことを強くお断りしておきます。 ●裏入選作『チェーンソー・メイド』(長尾武奈) ★グロ注意★ ↑ニコニコ動画にもあります。 今回、長尾さんの作品は『クレイジー・クレイ・レスリング(CCW)』がギャグ部門にノミネートされましたが、それはこれが内容的に一番無難であったことが大きいです(もちろんこれもとても面白い作品でした)。これ以外にも長尾さんは旧作からいくつか応募されてきたんですが、そのすべてがグログロのスプラッタ・クレイ作品。チェ

    harupiyo
    harupiyo 2008/10/14
  • いろいろもう死んでいる: たけくまメモ

    さっき海老名の東宝シネマズで『20世紀少年』見てきて(試写行けなかったんです)、サウナに行っていい気分で家に帰ってきてテレビつけたら、いきなり福田首相が辞任表明していてビックリしました。安倍さんが辞めてまだ1年経つか経たぬかでしょう。 いったい何があったのか知りませんけど、まあ最初からヤケッパチというか、怪しい感じでしたからねえ。安倍さんのときも「無責任だ」という声が大きかったけど、一国の総理大臣が二人続けて政権を放り投げるというのは、これはもう個人の責任を問うて済む問題ではないと思いますよ。もはや無責任を通り越した、何か国家的な非常事態なのではないですか。緊迫感がありませんけど。 たぶん誰が総理やってもダメなんですよ、今の日は。とりあえずここは民主党に政権を譲ってみたらいいんじゃないでしょうか。たぶん小沢さんが首相やってもダメだとは思いますけど、譲ってみればそこはハッキリするだろうから

    harupiyo
    harupiyo 2008/09/02
    イタリアのロックバンドが、スタジオで楽しそうに『愛をとりもどせ!』を日本語で演奏している
  • 【多摩美】文乃綺『城』完全版: たけくまメモ

    今週からまた多摩美が始まるわけですが。今年はどんな学生が集まるのかドキドキしますね。例年ですと700人くらい来て、もうなにがなんだかわからない感じですけど、今年から金曜日に移りましてね。同じ時間帯にやはり数百人集まるという高橋周平先生の人気講義があるので、学生の数がぐっと減るのではないかと戦々恐々であります。 そこで多摩美新年度スタート記念としまして、昨年の学生作品で以前「たけくまメモ」でもちょこっと紹介したら予期せぬ大反響を巻き起こした、文乃 綺(ふみの・あや)さんの『城』完全版を公開します。前回紹介したのは実は完成してなかったヴァージョンだったのですが、春休みに一所懸命描いてくれて完成させたものです。なかなかよい心がけだと思います。 ↓前のエントリ http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2006/01/post_3ac3.html 人はマンガ家

    harupiyo
    harupiyo 2008/08/20
  • アリゾナの老人萌え: たけくまメモ

    ネットで話題の「アリゾナの老人」を早速見てきました。YOUTUBEにディープなアニメ批評をアップしているアリゾナ在住の「グランピーじいさん」というのがその人で、日アニメの大ファンらしく、YOUTUBEにもう50くらいのアニメDVDの感想をアップしているのです。 http://jp.youtube.com/user/GrumpyJiisan ↑YOUTUBEのグランピーじいさんの投稿動画 http://www.j-cast.com/2008/05/16020057.html ↑グランピーじいさんのことを伝えるJ-CAST記事 見ると、毎回アリゾナの荒れ果てた砂漠にビデオカメラが設置されていて、向こうから白髪にヒゲモジャのじいさんがやってきて、「今日は涼宮ハルヒだ」とつぶやきながらDVDデッキにソフトを入れる。そして映像を眺めながら淡々とアニメのストーリーや、見所、自分の感想を語り出すので

    harupiyo
    harupiyo 2008/05/31
    たとえばハルヒのことは「バカげた内容のアニメだが、私は笑った。星4つだ」とニコリともしないで評価を下すのです。
  • アニメ産業に関する公文書: たけくまメモ

    ちょっと古くて平成15年の経済産業省の公文書なんですが、こんなのを見つけました。ちょうど『千と千尋の神隠し』がヒットしたあとのものみたいです。 http://www.meti.go.jp/policy/media_contents/downloadfiles/kobetsugenjyokadai/anime200306.pdf ↑経済産業省 アニメーション産業の現状と課題(pdf) 注意して読んで欲しいのはこのPDFファイルの5ページ目。「テレビアニメーション番組ビジネス(例)」の部分。一応「例」ってなってるんですけど、経産省のれっきとした公文書ですからね(上記ファイルから引用・左図)。有名な資料かもしれませんが、恥ずかしながらさっきネットサーフィンしていて初めて見ました。 これによると、スポンサーから1あたり5000万出ている制作費が、なんだかんだで現場に着く頃には800万になっている

    harupiyo
    harupiyo 2007/09/27
  • 第二回「頭のおかしい音楽祭」: たけくまメモ

    え~、去年やって好評をいただいた「頭のおかしい音楽祭」パート2、であります。実をいえば、紹介するファイルのほとんどは昨年の入院前に集めていたもので、中には他サイトでアップされてたのもあるようなんですが、リンク切れになったもの以外は、とりあえずあまり考えずに紹介しておきます。他にもこういう素晴らしい音楽があるぞ!という方はコメント欄でお教え下さい。YOUTUBEにアップされてるやつが望ましいです。そのうち第3回もやりたいですね。 ●全裸でロック http://www.youtube.com/watch?v=06Dql7EiMWE ↑なんというか、そのまんまなんすけど。全裸ってどうしておかしいんでしょう。不思議です。 ●DEVO 「Jocko Homo」 http://www.youtube.com/watch?v=hRguZr0xCOc ↑DEVOといえば、80年代ニューウェーヴを代表するダ

    harupiyo
    harupiyo 2007/04/15
  • 川内康範先生の想い出(1): たけくまメモ

    ←ダンディな川内康範先生 齢87になって、再びマスコミをにぎわせておられる川内康範先生ですが、愛弟子であったにもかかわらず礼儀を失した森進一を破門したり、押しかけた無礼なテレビクルーに向かってステッキを振り回して一喝するなど、お元気そうでなによりです。ステッキの翌日はマスコミ各社にお菓子をふるまわれるなど、怒っても気配りを忘れないところもさすがといえます。 俺が川内先生に最初にお目にかかったのは1994年8月のことでした。当時仕事をしていた雑誌『クイック・ジャパン』(太田出版)で、俺は「QJ名物老人インタビュー」と呼ばれた連載をしていました。オリバー君を日に呼んだプロモーター康芳夫氏・「怪獣図鑑」の挿絵画家・石原豪人先生に続いて、川内先生は三人目でしたが、なにしろあの『月光仮面』『レインボーマン』の原作者であり、お元気なうちにぜひお話を伺いたいと思っていたのです。 ←川内インタビューが載

    harupiyo
    harupiyo 2007/03/29
    骨まで愛して
  • あの手品師はなんだったんだろう: たけくまメモ

    今回、生まれて初めての長期入院をやっているわけですけど、今の病院ではこうしてノーパソが使えるので(ネットを除く)気が紛れるものの、PCが不許可だった前の病院では、暇つぶしが読書テレビ(有料)しかなく、長い一日を退屈と戦わなければなりませんでした。 手術直後の年末年始は集中力が持続せずを読むのが辛かったので、もっぱらテレビを見ていたんですが、ご存じの通り正月番組はつまらないのが相場ですんで、つまらん、でも他にやることもないので見ていました。集中力いらないし。後の時間は、ベッドの上でひたすらとりとめのない回想にふけっていたりしてですね。 それでマジックの番組があるじゃないですか。別に正月に限らず近年は何度目かのマジックブームだとか。前回のブームの主役は超魔術のマリックさんでしたが、バッシングを受けて一時期表舞台から去り、それでもしぶとく復活して、今でもブームの一翼を担っているのだからたいし

    harupiyo
    harupiyo 2007/02/07
  • たけくまメモ : まだ最悪ではない

    たぶん俺は楽天的性格なのだと思う。昨年暮れ、2度目の脳梗塞を発症して開頭手術を行い、意識を取り戻して、最初に思ったことが「まだ最悪ではない」という言葉だった。なぜかといえば、とりあえずはまず、生きているということ。これだけでもう最悪ではない。そして病気は俺から歩行の自由を奪い発語もやや不自由になったが、それでも他人と不都合なく話せるし、論理的思考にも問題はなさそうだ。目も見え、手先も一応動くので、ワープロを打つこともできる。つまり俺にとって、、仕事やブログに復帰するための障害は何一つないということである。 こうなると、俺のもともとの性格である楽天性が首をもたげる。その次にかんがえたことは、なんとかして「たけくまメモ」を再開できないかということと、自分の病気をギャグにできないかということだった。ブログで「脳梗塞のラブリーな言い替え方募集」をしてみようと思ったり。俺もちょっと考えたが、「脳づま

    harupiyo
    harupiyo 2007/02/04
  • 最近驚いた動画: たけくまメモ

    これも有名かもしれませんが、かなり驚いた動画です。 ロンドンで開かれた「サルタンの象(The Sultan's Elephant)」という巨大人形を操作するアートイベントの一環らしい。そちらでYOUTUBE検索すればたくさん動画が見つかります。 巨大幼女好き、人形好きは必見かも。関連URLは下記まで。 http://www.youtube.com/watch?v=qBXr15K2uSc http://www.youtube.com/watch?v=HQbTMEupTpk

    harupiyo
    harupiyo 2006/11/19
  • 最近笑った動画: たけくまメモ

    渡辺篤史の建もの探訪 ↑かと思って見ていると、どこか様子がおかしい。かなり手のこんだMADビデオ。 俺、あの番組好きなんですよ。毎回へんな建物が見られて。不景気になってからは、リフォーム番組ばかりではないですか。その点渡辺篤史の番組は、どれもイチから建築している家ばかり。それだけでも贅沢であります。それにしてもこのビデオには笑いました。けっこうあちこちに貼られているので、もう見た人いると思いますが。元URLはこちら。 http://www.youtube.com/watch?v=VAmY_DJAPFc

    harupiyo
    harupiyo 2006/11/19
  • 格差社会最終解決法: たけくまメモ

    いや別に北朝鮮問題でも、いじめ問題でも、ニートでも、その他あらゆる問題が自動的に解決するわけですが。 http://www.youtube.com/watch?v=iaLpzhOpjTA すげえなあ。こういうのが過去、何度か起きていたとは。ブルース・ウィルスでも、これではどうにもならないだろうなあ。 それにしてもYOUTUBEは便利だなあ。

    harupiyo
    harupiyo 2006/10/25
  • たけくまメモ : 「酒のうえでのことですから」

    ←俺が過去読んだアル中で、もっとも描写がえぐかった「アル中地獄」。今見たら増補版になってたので、また買おうかな ここのところ「飲酒運転事故」に関係する報道が多いじゃないですか。朝のワイドショーとかでは、やれ何人轢いたとか、何時間経過したらアルコールが抜けるのか実験しましたとか、そんなのばっかりです。 いや、もちろん飲酒運転は大迷惑ですよ。とくに俺は酒に弱いですから、迷惑以前に、飲酒する心理そのものが理解できないところがあります。つきあいで酒を飲むことは多いんですけど、ビール一杯が限度で、あとはウーロン茶の人間ですから。基的には俺、酒を「うまい」と感じたことが、これまでほとんどないんですよ。 ただギネスとかの黒ビールに関しては、俺の好きな麦茶みたいなテイストがあるので、一瞬、うまいと思わないでもありませんが。それで最近はもっぱら黒ビールばかりなんですけど、それでも酔ってくるとだんだん気持

    harupiyo
    harupiyo 2006/09/28
    「酒を「うまい」と感じたことが、これまでほとんどないんですよ。」って案外多いのかな?
  • 1