ブックマーク / dc.watch.impress.co.jp (14)

  • シグマ、イメージセンサー開発企業「フォビオン」を買収

    シグマは11日、米フォビオン(Foveon)を完全子会社化したと発表した。6日にフォビオンの発行済全株式を取得した。買収額は明らかにしていない。 フォビオンは、独自の撮像素子「X3ダイレクトイメージセンサー」の開発メーカー。シグマとは2000年から業務提携を行ない、シグマ製デジタルカメラに搭載する撮像素子の開発などを手がけていた。 完全子会社化することで、カメラとイメージセンサーそれぞれの開発における連携を強化。製品の市場投入時期の短縮を図る。また、3層構造イメージセンサーをさらに発展させ、カメラおよびレンズ事業との相乗効果を見込むとしている。 なお、フォトキナ2008で開発発表したコンパクトデジタルカメラ「DP2」については、引き続き2009年前半の発売を目指すとしている。DP2には、DP1で採用した撮像素子をベースに、オンチップマイクロレンズの最適化などを施したセンサーを搭載するという

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    harupiyo 2008/11/11
  • タカラトミー、プリンターを内蔵したデジカメ「シャオ」

    TIP-521で使用するペーパーは、サイズが3×2インチ(76×49.6mm)の「xiao ZINKフォトペーパー」で、価格は10枚セットで880円。これをTIP-521のプリンター給紙部(ペーパーボックスと呼称)に装着し、再生モードでプリントを指定すると、TIP-521の底面から1枚ずつ排紙される。裏面はシール。ほかの用紙は使用できない。 256階調でのプリントが可能。プリント解像度は313×313dpi、最大2,592×1,944ピクセル。なお、用紙パッケージには画像調整用の「Smart Sheet」が1枚含まれており、10枚プリントするごとに、Smart Sheetでの調整が必要になる。 画像の保存性は、「測定上では約10年」(タカラトミー デジタル事業部 デジタルエンタテイメント企画グループ IP事業チームの土肥雅浩チームリーダー)としている。 プリントは1画像1枚の「ノーマル」

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    harupiyo 2008/11/07
    ペーパーに塗布された染料水晶が熱せられることで水晶が活性化、色が生じるという技術を利用するもので、ZINKでは「ZeroInk(ゼロ・インク)」技術と称している。
  • 【特別企画】「D700スペシャルギャラリー」――鉄道

    AF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8 G (IF) ED / 4,256×2,832 / 1/500秒 / F8 / -1EV / ISO200 / マニュアル露出 / WB:日陰 / 140mm / ピクチャーコントロール:スタンダード / アクティブD-ライティング:しない 鉄道写真というと鉄道の車両をアップで撮った写真を思い浮かべる人が多いと思うが、僕にとって鉄道写真の被写体は車両だけではない。線路や乗客、駅、そして鉄道のまわりに漂う雰囲気までもが、僕にとっては大切な被写体だ。そんな鉄道にかかわる全てのものを被写体として、毎日鉄道写真を撮影して公開するブログ「1日1鉄!」を4年以上続けている。つまり僕は、毎日カメラを持って歩いているということになる。 これまで気撮りではニコンFXフォーマットの高画質を生かした「D3」を、そして「1日1鉄!」用に毎

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    harupiyo 2008/08/04
    毎日鉄道写真を撮影して公開するブログ「1日1鉄!」を4年以上続けている。
  • 【河田一規のデジカメナビ】シグマ「DP1」

    シグマから3月3日に発売されたDP1は、いわゆるAPS-Cサイズの撮像素子を搭載したコンパクトデジタルカメラだ。一般的なコンパクトデジタルカメラの場合、その撮像素子サイズはおよそ1/2.7~1/1.8型くらい、大きくても2/3型だから、DP1の撮像素子サイズはそれらよりも約5倍から12倍ほど大きいことになる。 一眼レフではAPS-Cサイズの撮像素子は一般的だが、コンパクトカメラとしてAPS-Cサイズ撮像素子を搭載するのはこのDP1が初めてだ。これまでに登場した非一眼レフデジタルカメラとしては、2005年に登場したソニーのサイバーショットDSC-R1が21.5×14.4mmという、ほぼAPS-Cサイズの撮像素子を搭載していた。しかし、DSC-R1はレンズ一体型のEVF機であり、コンパクトカメラとはいえないボディサイズだったことを考えると、DP1をコンパクトデジタルカメラ初のAPS-Cサイズ撮

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    harupiyo 2008/04/28
    これぞ私が長年求めていた画質だ!!
  • 【インタビュー】「女子カメ」EXILIM ZOOM EX-Z80はこうして生まれた

    カシオが発売した春モデルのコンパクトデジタルカメラ「EXILIM ZOOM EX-Z80」は“女子(じょし)カメ”をキャッチフレーズに、はっきりと女性向けを打ち出した同社初のモデルだ。 入社2年目にしてEX-Z80の企画をメインで担当したのが、開発部QV統轄部商品企画部第2企画室の岡崎愛氏。岡崎氏は、入社するまでデジタルカメラをほとんど知らなかったというが、企画部の紅一点として、女性ならではの視点で企画を練り上げたという。 ここでは岡崎氏に、製品のコンセプトや企画の考え方などの話を伺った。同じく第2企画室の宮田陽室長にも今後のデジタルカメラ開発の方向性などをお話しいただいた。 ■ 入社2年目でメイン担当に ――カシオに入社し、デジタルカメラの企画に携わることになった経緯を教えてください 岡崎 学生時代はSEを志望し、大学ではメディア学科でプログラムなどを学びましたが、なにかモノとして形に

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    harupiyo 2008/03/16
    かわいらしい企画担当者さんですね!
  • 【1st Shot】【速報】シグマDP1(β版) PMA08現地実写画像

    PMA08取材中の山田久美夫氏から、シグマDP1(β版)の実写画像が届いた。 掲載した作例はすべてJPEGで撮影されている。山田氏のホームページ( http://www.digitalcamera.jp/ )には、RAWで撮影後に専用ソフトでJPEGに展開した画像が掲載されているので、併せて参照されたい。 DP1は、APS-Cサイズの有効約1,406万画素Foveon X3センサー、35mm判換算焦点距離28mm、開放F4の単焦点レンズ、2.5型約23万ドット液晶モニター、SDHC/SDメモリーカードスロット(MMC対応)などを搭載する高級コンパクトデジタルカメラ。体サイズは113.3×50.3×59.5mm(幅×奥行き×高さ)。電池とメモリカードを除く重量は250g。 2008年春に発売される。価格はオープンプライスだが、店頭予想価格は99,800円前後の見込み。 ※作例のリンク先は、

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    harupiyo 2008/02/04
    Foveon!
  • 【PMA07】“キワモノ"が写真を変える

    今回のPMA取材の中で、最後に話を伺った一眼レフカメラメーカーはシグマである。最新作のSD14は発売日こそ遅れたものの、無事出荷を済ませてからPMA 2007に臨んだ。昨年のPhotokina 2006で発表された「18-200mm F3.5-6.3 DC OS」、「DP1」、それに今回のPMAが初のお披露目となる「200-500mm F2.8」などについて、シグマ社長の山木和人氏に話を聞いた。 ──今年のPMAに持ち込んだ新製品を紹介してただけますか? 「発売の延期により、登場を心待ちにしていただいていた皆様にはご迷惑をおかけしましたが、直前にSD14を発売することができました。PMAにおいて実際のビジネスという観点から言えば、SD14が中心の展示になります。そしてPhotokinaではまだ試作段階だった18-200mmの手ブレ補正付きレンズ、それにDP1が、今回はほぼ製品レベルにまで仕

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    harupiyo 2007/11/30
    気になりすぎる!
  • リコー、「GR DIGITAL II」に触れられるイベント「photoGRaph100」を開催

    リコーは3日、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の発売2周年を記念したイベント「photoGRaph100」を開催した。場所は横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)。期間は4日まで。時間は10時~18時。入場無料。 photoGRaph100では、プロカメラマンや各界で活躍している100人による写真展を行なっているほか、カメラの使い方を学べるワークショップも実施。また、同会場には、22日発売の新製品「GR DIGITAL II」のタッチ&トライコーナーも併設。自由にGR DIGITAL IIを操作することができる。

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    harupiyo 2007/11/06
  • リコー、最後の「GR DIGITAL」機能拡張ファームウェア - デジカメ Watch

    リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の機能拡張ファームウェアを11月22日に公開する。Webサイトから無償でダウンロードできる。なお、GR DIGITALの機能拡張ファームウェア提供は、今回を最後に終了する。 ファームウェアを適用することで、同日発表のコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL II」が搭載する機能の一部が利用可能になる。 具体的には、従来の白黒に加え、セピア、赤、緑、青、紫色でのモノクロ撮影が可能になる。色の濃さ、コントラスト、シャープネスをそれぞれ5段階に設定できる。なお、セピアは第4弾の機能拡張ファームウェアで追加された機能。 また、外部ファインダー使用時に液晶モニターの表示を消す「シンクロモニターオフモード」に、絞りやシャッタースピードなどの情報のみを表示することが可能になる。 さらに、35mm判換算の焦点距離が40mmになるテレコンバージ

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    harupiyo 2007/11/02
  • リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」 - デジカメ Watch

    リコーは、コンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の後継モデル「GR DIGITAL II」を11月22日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は8万円前後の見込み。 2005年10月に発売したGR DIGITALと同じレンズの採用や、ほとんど変わらないボディデザインなど、GR DIGITALの多くのコンセプトを継承した。一方で、RAW撮影時の処理時間やレンズの動作音など従来の不満点を改善している。 撮像素子は1/1.75型有効1,001万画素CCD。GR DIGITALと同じボディサイズを維持するため、撮像素子の大型化は見合わせたとしている。最大記録解像度は3,648×2,736ピクセル。JPEGとRAW(DNG)形式での撮影が可能。RAW撮影時は、JPEGとの同時記録となる。GR DIGITALで約11秒を要していたRAW書き込み時間は、約3.8秒に短縮し、RAW記録

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    harupiyo 2007/11/02
    でた~~~!!!
  • リコー、「GR DIGITAL」2周年イベント「photoGRaph100」

    リコーは、同社のコンパクトデジタルカメラ「GR DIGITAL」の発売2周年を記念したイベント「photoGRaph100」を開催する。場所は横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)。期間は11月3日~4日(ともに10時~18時)。参加料は無料。 同社が、横浜美術館の企業連携プログラム「Heart To Art」に協賛するもの。イベントでは、プロカメラマンを含め、各界で活躍している100人が「GR DIGITAL」と「Caplio GX100」で撮影した写真展を行なう。また、カメラの使い方や撮影などを学べるワークショップも実施する。 GR DIGITALは、同社が2006年10月に発売したコンパクトデジタルカメラ。有効813万画素の1/1.8型CCD、RAW(DNG)記録機能、35mm判換算で28mm、F2.4の単焦点レンズなどを採用する。 ■ URL リコー http://www.

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    harupiyo 2007/10/22
  • カシオの高速連写試作機を触ってみた

    カシオが8月31日、ドイツの家電見市「IFA」で開発発表したのが、世界最速の連写機能を搭載するデジタルカメラ。フル解像度で最大60枚/秒の連写性能と、300fpsでのVGA動画記録という「2つの世界最速」を特徴とするプロトタイプだ。 これまでの民生機では考えられない連写性能が話題を呼び、発表を伝えた誌の記事も高アクセスを記録した。今回、試作機を手にすることができたので、インプレッションをお届けする。 試作機にはまだ型名がなく、ブランド名も未定なら、価格も具体的な仕様も未定。そのため記事中のデザインや仕様は、製品版と大きく変わる可能性がある。機能や操作ボタン類についても同様だ。発売時期は「1年以内を予定」とのこと。 実はIFAでのお披露目は、試作機の完成から約1カ月のタイミングであり、通常の発表スケジュールより大幅に短い。その理由は、市場の反応を見ながら仕様を固めることにあるという。すで

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    harupiyo 2007/09/25
  • =our face=──北野謙

    ──写真を始めたきっかけは? 中学の時に初めてカメラを買いました。その後、たまたま行った近所の図書館で出会った(細江英公さんや土門拳さん、森山大道さんはじめ海外の写真家も)から写真家の仕事に触れました。 大学の時に「491」という写真のサークルに参加しました。VIVO(1959年ごろに活動を開始した当時の若い写真家たちの自主エージェンシー)の活動などで知られる批評家の福島辰夫先生もいらしていて、初心者から作家まで、さまざまな写真家がお互いに写真を見せ合うという合評会でした。 「491」に参加したことによって、写真を単にレベルの高い低いで見るのではなく、人が写真によって何かを経験する。そのことの大きさを知った気がします。「491」は質の高い企画展をも開催していました。手弁当で参加した展示や図録作りの経験は、今思うと貴重な体験でした。 ──「溶游する都市」というシリーズについて。 これは大学

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    harupiyo 2007/09/13
    多重露光/写真家
  • 【写真展リアルタイレポート】渡部まなぶ写真展「都市再生 千フィート今昔」

    渡部まなぶさんは、数少ない航空写真家の1人だ。そのキャリアは約40年を越し、これまでの飛行時間はゆうに3,000時間を下らない。文字通り、日全国を飛び回り、上空から都市の変化を見続けてきたのだ。 ここでは日の都市約30カ所を記録した2枚の写真を対比して見せる。1枚は1970~80年代の姿で、もう1枚は昨年9月から今年にかけて撮影したものだ。 高度成長を経て、都市の近代化が叫ばれた時代も、今になれば「古きよき時代の懐かしい風景」になった。では、どこがどう変わったのか。普段見ることのできない数十年の時をまたいだ都市のポートレートは、多くの発見と示唆を与えてくれるはずだ。 「都市再生 千フィート今昔」は5月18~24日まで、富士フォトサロンで開催される。会期中無休。開場時間は10~20時(最終日は14時まで)。入場無料。 ■ 横浜はかつて造船の街だったんだ 百聞は一見にしかず。一例をあげて、

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    harupiyo 2007/05/18
    今、最も撮りにくいのは大阪です。黄砂だけでなく、中国からの汚れた空気が流れてきて、地形上、大阪にたまるんです。
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