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赤川学に関するharupongのブックマーク (3)

  • 珍しくも無い本の雑感17(3) - maosuke1225のブログ

    年金制度廃止 著者は少子化は避けられないと言う。 ヘタにごちゃごちゃあがくと副作用を引き起こす。 それより少子化を前提に考え直した方が現実的だと言っている。 確かに・・・。 1つの説として年金制度を精算してしまうべきだと言う声もある。 今まで支払った保険料は利子をつけて返還してしまう。 すると出生率が回復する可能性があると言う。 何故か? つまり、何故ヒトは子どもを持とうとするか? 「消費効用」子どもが親にとって喜びや満足の源泉となる 「労働効用」子どもが働いてお金を稼いでくれる 「生活保障効用」親が老齢になったときに子どもが面倒をみてくれる と言うのが定番だそうだ。 ところが社会保障システムの充実で世の中はすっかり変わった。 「労働効用」や「生活保障効用」は無くなってしまった。 残るのは「消費効用」のみ。 必然的に子どもの需要を引き下げてしまう。 賦課方式の年金制度は結局次世代の担い手を

    珍しくも無い本の雑感17(3) - maosuke1225のブログ
  • 珍しくも無い本の雑感17(2) - maosuke1225のブログ

    目くそ こので幾つかウロコが落ちた事がある。 1つは合計特殊出生率。 要するに女性が一生の内に産む平均子ども数。 これが2.08以上無いと人口は減少に向かうらしい。 2人ではダメなんだ。 何と無く分かる気もする。 病気になったり、事故にあったり・・・。 それが0.08か・・・。 ってえ事は人口維持の為には子どもが3人いなきゃダメじゃん。 良く「子ども2人は人類を維持する為最低限の義務」とか言う。 嘘っぱちじゃん。 子どもを3人持っているヒトには敬意を表さなければいけない。 でも2人以下のヒトは同じ。 人口維持に貢献しないと言う意味では目くそ耳くそじゃん。 でも面と向かって言ったらケンカになるだろうな・・・。 統計学 詳しい事は良く分からないが出生率を分析するのは大変らしい。 何でも「重回帰分析」と言うワザを使うらしい。 要するにどんな要因が出生率に影響を与えるか。 算数のワザで調べるらし

    珍しくも無い本の雑感17(2) - maosuke1225のブログ
  • 珍しくも無い本の雑感17(1) - maosuke1225のブログ

    チャレンジャー やっぱしはタイトルなんだよなあ〜。 タイトルで8割がた売れ行きが決まりそうな・・・。 この類のテーマを取り上げたはゴマンとある。 でもあんまり指が湧かない。 にも拘わらずこのは手にしてみたくなっちゃった。 タイトルの何と挑戦的なこと。 「子どもが減って何が悪いか!」 少子高齢化社会の危機が叫ばれ始めてから久しい。 自治体もいろいろ対策を考えてはいるらしい。 でも少子化は着々と進んでるんだから何も効果は無いんだろう。 このはいろんなエラい方の発言の矛盾を突っつく。 つんつん。 男女共同参画推進論者にケンカを吹っ掛ける。 うりうり。 もっともらしい統計データをほじくり返す。 ほじほじ。 んでもって持論を展開して何か文句あったら言って来い。 もし俺が間違ってたら謝りゃあ済むこと・・・みたいな。 開き直ってるなあ・・・。 学者肌 著者は「赤川学」 1967年生まれ。 東大

    珍しくも無い本の雑感17(1) - maosuke1225のブログ
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