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ウェブ時代をゆくに関するharupongのブックマーク (19)

  • リアルタイム歴史家池田信夫とリアルタイム歴史小説家梅田望夫 - アンカテ

    歴史小説を読んでから歴史の教科書を読むと、そのあまりの短さと無味乾燥さに驚く。 でもたいていの場合、その文章はよく練られていて、限りあるスペースの中に当に重要な事実は漏れなく入っている。そして、単なる事実の羅列でなく、その時代の筋を押さえたきちんとしたストーリーになっていることが多い。 池田信夫 blog ムーアの法則の歴史的帰結 ここまでは予想のつく展開で、おもしろいのはこれから起こる当の情報革命だ。それは必ずしもいい方向ばかりではなく、宗教戦争のように破壊的な出来事をもたらすかもしれない。 短い文章だけど、ここに、我々が生きているこの時代に今起き始めていることの筋が濃縮されている。おそらくこの通りに時代は進み、ここに抜き出されたキーワード(宗教改革、宗教戦争、科学革命、産業革命、ナショナリズム、帝国主義)ひとつひとつに、対応する21世紀版の大きな事件が起きていく。起きた順番に固

    リアルタイム歴史家池田信夫とリアルタイム歴史小説家梅田望夫 - アンカテ
    harupong
    harupong 2007/12/12
    『池田さんの本は終着点で、梅田さんの本は出発点だ。』だから梅田本の感想に「やる気もらった」的な発言が多いんだろうな(自分もそうだが)。キーワードは『集合愚と集合知』でしょうか。
  • 「ウェブ時代をゆく」から引用された個人の言葉を抜き出してみた - アンカテ

    個人の発言が人の言葉として引用されているものを全て抜き出してみました。(長いものは一部引用です) 序章 混沌として面白い時代 福沢諭吉 「恰も一身にして二生を経るが如く、一人にして両身あるが如し」 養老孟司 「時代というものがあって、いまの時代は年寄りが威張る。そんな時代に若い人はどうすればいいか。いちばんまともな生き方は、年寄りがダメな世界で頑張ること。ならばウェブは格好の分野ではないか」 音極道茶室ブログ主 「全てのWEBエンジニアはいま『産業革命前夜』のイギリスにいる」 羽生善治 「学習の高速道路と大渋滞」 リーナス・トーバルズ 「リナックス・ハッカーたちが何かをするのは、それがとってもおもしろいと思うからで、そのおもしろいものをみんなと共有したいんだ」 江島健太郎 「いま我々はネットという突如として眼前に広がった『世界』に対してのみ有効な『第六感』を発達させる、長い長い進化の途に

    「ウェブ時代をゆく」から引用された個人の言葉を抜き出してみた - アンカテ
    harupong
    harupong 2007/12/12
    最後の二つが自分のテーマ。「スポンジのように全てを吸収しつつ、いつ来るか分からない(すぐ来るかもしれない)変化に備えろ」ってとこかな。
  • けものみち道

    多分、僕は、高速道路の渋滞を上り詰めていくタイプというよりは、高速道路を降りて周辺にある合理的な道を探すような、けものみち側だと思う。でも、そういう道がありうるんだということを知れたのがうれしい。 僕は昔から何かにコミットするオタク達の横にいる存在だった。 アニメが好きでもマンガを書くわけでも、コミケに行くわけでもなく、アセンブラのプログラミングするわけでもなく、研究のために頑張ってロボットを作るわけでもなく、彼らのコミット具合に対して嫉妬をしながら、何もできない自分にコンプレックスを感じながらあがいてきたところがある。 自分は、一つのことを極めるために高く険しい道を行くようなタイプではないが、そういう道がこの世界で存在感を出す唯一の方法なのかと思って苦悩していたところがある。 僕が買うや、週末にやろうと思うことは、常に支離滅裂だ。 自分の中ではマイコンプログラミングや、OSのapiプロ

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 梅田さんが書いたこと、書かなかったこと - 横浜逍遙亭

    11月16日(金)に書いたエントリーの続き、「ここで書かれていることと、梅田さんが彼のブログや、書『ウェブ時代をゆく』の中で繰り返している「大きな企業に勤めるだけが人生じゃないよ。みんな、もっと多様な生き方を視野に入れたらいいのに」という趣旨の主張との間には、かなり距離がないだろうか。」と書いた続きである。「距離がないだろうか」という表現が示したいのは、それらが矛盾しているという意味ではなくて、来それら二つの記述は独立しているはずだという意味である。ウェブの時代になって個人がパワーアップし「内面的な報酬」を獲得できるチャンスが増えることと、職業選択の話とがだ。 そうだとすれば、梅田さんのテキストから3つの生き方が導き出されると考えてよいはずだ。 A.「内面的な報酬」を求めてウェブでパワーアップし、そのパワーを職業生活の外で発揮する。 B.「内面的な報酬」を求めてウェブでパワーアップし、

    梅田さんが書いたこと、書かなかったこと - 横浜逍遙亭
  • 今、止めるべきことを考えてみる - codemaniaxの脱・公務員宣言

  • 国家プロジェクトをやめてみる - tatemuraの日記

    はじめに:筆者の勤める研究所の親会社は日の大手ITベンダーのひとつですが、ここに書くのはあくまでも筆者個人としての意見です。ですが、会社の、さらには日IT全体の長期的な発展を願うものとしての一般論をここに発言するしだいです。 「やめてみる」シリーズとして、やめてみるメソッドを是非適用してみたいものがある。国家プロジェクトだ。 ただし、 国家プロジェクトやめてみ、といっても発注側(政府)と受注側(企業)と立場があるが、今回は企業側にたって、「やめてみ」と提案してみたい。 国家プロジェクトといってもあくまで研究プロジェクトのことであり、政府が使うITシステムの受注といった話とは異なる。 情報通信系の話で、ライフサイエンス系など別分野は違うかもしれない。情報通信系の中でも、主にソフトウェアの研究開発に議論が偏っているかもしれない。 また、最近で言えば『汎用京速計算機』の是非が池田氏のブログ

    国家プロジェクトをやめてみる - tatemuraの日記
    harupong
    harupong 2007/11/25
    長期的な利益を優先してる『ITゼネコンの責任者』が希有なことが問題。役員はともかく、現場の部課長レベルでは『来月の千円より今日の百円』的思考が支配的。
  • ウェブ時代をゆく - tatemuraの日記

    梅田さんの『ウェブ時代をゆく』が発売されて、話題になっている。が、実はまだを入手できていない。 ただ、そのものだけでなく、その受容のされ方に興味があって、ブログ界での書評・感想を読んでいる。を読む前に感想を書くのもなんだけど、今感じたことを書いてみて、読んだ後で比べてみたい。 こののテーマが個人の生き方に関するということで思い出すのは、梅田さんの「好きを貫け」という檄が反響を呼んだことである。 ただその時は、梅田さんの言葉の「消費」のされ方に正直一種のむなしさを覚えてしまった。もちろん、梅田さんの言葉を受け止めた人が次々と大組織を飛び出してスタートアップをつくるなんてことを期待してはいないし、それが特別望ましいとも思わない。ただ、「感動しました!」「けっ、現実はそんなに甘くないよ」という賛否のどちらにも、なんとなく他人事、あるいはどうにもならないこととして発言しているような、ブログ

    ウェブ時代をゆく - tatemuraの日記
  • 「やめてみるメソッド」 - tatemuraの日記

    梅田さんの『ウェブ時代をゆく』の自体はまだ未読だが、CNETの記事を見て、「何かをやめてみる」というメソッドはいいんじゃないかと思った。 このの感想を見ると、「わくわくした」とか「元気が出た」とか書いてあります。一服の清涼剤としてこのを使うのも十分なんですが、それを超えて水を飲むような読書のためのとして使ってもらうためには、何か絶対にやめないといけない。大事なことをやめないとこののような何かはできない。 これから家に帰るまでに決めなきゃいけないわけじゃないけど、直感って大事だから、できれば決めていただきたい。それをやって初めて、このは完結します。 「たいしたことない自分」だから、を書いた--梅田望夫氏講演:後編 - CNET Japan 好きを貫く、といっても当に今やっていることが「好き」なのか、明確にわかっている人は少ないんじゃないだろうか。また、自分が好きなものがわかっ

    「やめてみるメソッド」 - tatemuraの日記
  • iza:イザ!

    エラー内容 以下のいずれかの理由により、該当するコンテンツを表示することができませんでした。 コンテンツの公開が終了した。コンテンツが削除された。 指定したURLが間違っている。その他、やむをえない事情があった。 ご不便をお掛けして申し訳ございません。 何卒よろしくお願いいたします。 イザ! イザ!トップへ戻る

  • 「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様の後編をお届けする。前編については「リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編」をご覧いただきたい。 たいしたことができなかった自分 そろそろ2つめの、何で自分の話を書いたかという話に移りましょう。 このでも書いたとおり、僕はもともと数学をやりたかったんです。高校生のときです。でもだめだな、とてもじゃないけど一生やっていく根性や才能がなくて、向いてないなと感じました。 それで、コンピュータサイエンスをやって、大学院まで行ったんですけど、周りは僕よりもコンピュータサイエンスに愛情を持っている人ばっかり。ハッカーだよね。とにかく愛情のレベルが違う。この人ほどはうまくいかないだろうなと

    「たいしたことない自分」だから、本を書いた--梅田望夫氏講演:後編
  • リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編

    11月14日、東京丸の内にある丸善店にて、経営コンサルタントの梅田望夫氏が新著「ウェブ時代をゆく―いかに働き、いかに学ぶか」について語る講演会が開催された。この講演の模様を前編、後編に分けてお届けする。 こんにちは。大勢の方に集まっていただいて嬉しく思います。僕は経営コンサルタントという職業柄、一般の講演というのはほとんどやらないんですね。持ち味は密室の話芸にあるんですが(笑)。密室で話すのと一般に話すのは大きく違って、一般に話すときは喋ってはいけない「NGワード」もありますから、すごい緊張してます。 「ウェブ時代をゆく」は、僕が全身全霊をかけて書いたです。丸1年、ほかのことをほとんど何にもしないで書きました。今日の講演会では何の話をしようかと、ここ1〜2週間考えてました。こので言いたいことは全部このに込めたから、の内容を説明するなら朗読するのがいいんですよね(笑) 実際、米国で

    リアルの世界に生きる人は、ウェブ時代をどう生きたらいいのか--梅田望夫氏講演:前編
  • うめぽんの講演会に行ってきたよ - id:lopnor

    昨日は夕方から丸善に行って梅田さんの講演会。ヒッサしぶりの梅田さんトークでホントに楽しかった。まとめはいろんな人が書いているとおもうのでgoogle:梅田さん 丸善とかするといいと思う。って、100人中ネットに感想書く人が1割超えたらすごいなぁ。 http://d.hatena.ne.jp/windforest/20071114/1195062228 http://d.hatena.ne.jp/saitokoichi/20071114/1195044046 http://d.hatena.ne.jp/franken/20071115/1195099365 http://d.hatena.ne.jp/PoohKid/20071114/p1 http://d.hatena.ne.jp/kurimax/20071114/1195046897 http://happinessway.jugem.j

    うめぽんの講演会に行ってきたよ - id:lopnor
  • 筑摩書房 ウェブ時代をゆく メイキング・オブ・『ウェブ時代をゆく』

    2007年11月14日、梅田望夫さんによる『ウェブ時代をゆく――いかに働き、いかに学ぶか』(ちくま新書)の刊行記念講演会が、 丸善丸の内店3F日経セミナールームで開催されました。以下はその講演の抄録です。 に囲まれて育ちました。が好きです。子どもの頃、当時の日橋の丸善に、作家だった父に連れられて始終きていましたから、今日丸善でお話をするというのはとても感慨深いです。そういう環境で育ったので、には特別な思い入れがあります。特に日の出版をめぐる文化が好きで、出版社の編集者の人たちとか書店でを売っている人たち、に敬意を抱きながら日々生活をしている、そういう人たちやそういう文化が好きです。ある偶然でものを書くようになりましたが、職業作家ではありませんから、を書くということは、自分の人生にとって突然訪れた大きなイベントで、を書くことに過剰なエネルギーをつぎ込んでしまいます。 『ウ

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    harupong 2007/11/16
    出版記念講演の公式ログ
  • 2007-11-13 - 高校生奮闘記

    果たしてエリート街道に偽装された知的労働機械生産工場から飛び出すべきなのか? はじめに言っておくとこのエントリはきっと恥ずかしい。たぶん後で読み返して消してしまいたくなるような類のエントリになるだろうと思う。でもちょっと頭がもやもやしているので今はアウトプットした方がいいと思って書く。読んでも「恥ずかしいやつだ」ぐらいに思っておいてくだされ。羞恥プレイに耐えられなくなったら消去するつもりで書く。 僕の携帯には毎朝毎朝todoとともに偉人達の名言が送られてくるようになっている。それで偶然見たのだが、アインシュタインが「常識とは、18歳までに形成された偏見のことである。」みたいなことを言っている。それが直接の理由ではないのだが、固定観念を一切除外しようと努力しつつちょっと将来的なことを考えてみたわけさ。そうすると悩める大きな問題にぶちあたった。とりあえず今までの主なビジョンは とりあえず東大

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    harupong 2007/11/15
    「空気読め」「浮くな!」という日本文化の中で人と違った行動を起こすは結構な勇気がいることだ。
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
  •  22歳文系学生が「ウェブ時代をゆく」を読んで - Newborn Baby! たった今、うまれました。

    書評人生に少なからず影響を与える、というのは存在すると思う。何かを決心させたり、進むべき方向性を照らしてくれる一冊だ。そして、それに巡り会えたと実感を持てることって、実はけっこう貴重なことだとも思う。きっと当たり前だが、年齢と精神状態、知識と教養、性格や性質、世界観や価値観、生きる時代と社会環境など、たくさんの要素の複雑な関係性の中で「人生の一冊」みたいなものが生成される。出会うのが早すぎても、遅すぎても、おそらく人生の一冊にはならない。「志向性」、これこそが人とを結びつけるのだろう。もちろん、読んできたのエッセンスやキーワードは自己の形質に少しずつ刻まれるものだろうし、それが核を少しづつ形作っていくのだろう。しかし、後から振り返って、「自分の人生はあの時期に、あのに出会ったから、ここにいる」と指差すことができるは、やっぱり貴重なんだと思う。 僕にとって、梅田望夫さんの「ウェブ進

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    harupong 2007/11/14
    決してノイズなんかではない書評。
  • 「ウェブ時代をゆく」- もし「そんなの関係ねぇ」と思ったら - michikaifu’s diary

    ウェブ時代をゆく ─いかに働き、いかに学ぶか (ちくま新書) 作者: 梅田望夫出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/11/06メディア: 新書購入: 91人 クリック: 724回この商品を含むブログ (1191件) を見る 梅田さんの「ウェブ時代をゆく」は、かなり客観的なファクトをベースにした「ウェブ進化論」と比べると、読む人が自分の立ち位置をどこに置いているかにより、感じ方がもっと大きく違うものなのだろうな、と思う。だから、客観的な批評というエラソーなものは私には書けず、下記は「TechMom」としての私、なおかつ(引用までしていただいちゃった)梅田さんと近い立場にいる人間としての感想である。 私は梅田さんと年も同じだし、もっと地を這うような「けものみち」的なキャリアを進んできて、シリコンバレー在住のコンサルタントということで、立場は似ているのだけれど、ものの見方は違うことが時

    「ウェブ時代をゆく」- もし「そんなの関係ねぇ」と思ったら - michikaifu’s diary
    harupong
    harupong 2007/11/12
    『わかっていながら確信犯で先端モードのオプティミズムを貫いている』両極を見つつ、片側からの発言のみをし続けることが梅田メソッド。海部さんの本とかあれば読んでみたい。
  • [書評]ウェブ時代をゆく(梅田望夫): 極東ブログ

    「ウェブ時代をゆく(梅田望夫)」(参照)は当初思っていたより重厚で読み応えがあり、また提示されているいくつかのダイコトミー(二分法)が多少錯綜するかにも見えるので、図解的に整理してみたい気分にもなった。が、そうしていると読後の記録を逸しそうになるので、強引だが取りあえず自分の思いの側からエントリを書いておきたい。 読者対象はIT系志向の30歳から45歳の働き盛りのビジネスマンだろう。彼らに今後進展するウェブ時代の傾向と、どのように働き生き抜くかという課題を提示し、著者の知識と経験から具体的な対処の手法を各種示唆している。いくつかの部分は昨今流行のライフハック的な箇条書きにもまとめられるだろう。 書の目論見は、twitterで対象範囲の読者たちの感想を私が散見した範囲では、正面から受け止めている。だが実践面で書が説く「けものみち」、つまり大企業から離れて職業人として生きていく進路には、さ

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