ブックマーク / www.satonao.com (3)

  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告業界が変化しにくい根本的な理由

    広告マン&ウーマンを相手に「これからの広告コミュニケーション」についての講演をしたとき、こんな質問が40歳くらいの男性から出た。 「おっしゃることを実行するとなると、とても効率が悪い上に手離れも悪くなると思うのですが、それについてはどうお考えですか?」 よくある質問なので、それについてのやり方(精神論も含むw)をご説明さしあげたが、それを聞いてその男性は「わかりました。その通りだと思いますけど、でも、いったい誰がやるんですかね。僕達がやるんですかね」と苦笑した。 その「苦笑」がずっと頭に残っていて、ときおりぼんやり考える。 広告をはじめとしたコミュニケーション領域は、マスメディアからマンメディアへの変化につれて、「生活者との地道なコミュニケーションを毎日じわじわ積み重ねる」という方向にどんどん移行していて、それはとても誠実で丁寧で真摯な手作業が増えていく非効率の世界だったりする。 ただ、大

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  • www.さとなお.com(さなメモ): 富士酢の創業120周年、農薬不使用50周年の感謝企画をお手伝いしました

    もともと富士酢のファンだった。 ブログでは2005年にこう書いている。 「富士酢はすっかり家の常用酢になっている。めちゃくちゃうまい。発酵香が強く立ちのぼりつつ、いろんな芳香が奥の方で押しくらまんじゅうする。お酢好きなボクにはたまらない味。」 その後、製造元である飯尾醸造の五代目、飯尾彰浩さんとはメールのやりとりなどをぽつりぽつりと続けていたが、昨年末、こんな内容のメールをいただいた。 「飯尾醸造は2013年で創業120周年になります。そして、実はお酢の元になる原料米もうちで作っているのですが、昭和39年からずっと農薬不使用栽培で作ってきました。その取り組みも2013年で『50周年』を迎えます。ついては、いままで愛していただき使い続けていただいたお客様に感謝の気持ちを伝えたいのです。『お客様に感謝を伝える方法』を考えていただけないでしょうか?」 たぶん、電通時代に仲間たちと一緒にやった『ス

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    harusame10
    harusame10 2013/09/05
    スラムダンクの時も感動したけど、感謝を伝えるって難しいけどステキだなぁ・・・
  • www.さとなお.com(さなメモ): 広告とは「アウェイの技術」

    7月より始める「さとなおオープンラボ」に応募していただいた方々の200通近い書類を弊社美女スタッフたちと必死に読み込んでいます。 その中で気になった質問があったので簡単にお答えしようと思います。 その方の質問を一般化するとこんな風。 「佐藤は電通という広告会社を辞め、いまは広告という領域を感じさせない活動をしているようにみえる。震災支援にしてもSNS上の動き方にしても人と人を結ぶ動きをしているように見える。なのになぜ『広告の基礎』からラボを始めるのか。なぜ『広告』なのか。そこがよくわからない。『広告』という概念が古く感じる」 なぜ「広告」か。 なぜ「広告の基礎」から始めて「コミュニケーション・デザイン」や「ソリューション」をラボで考察していくのか。 それは基的に「広告はアウェイの技術」だからです。 つまり、広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術

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    harusame10
    harusame10 2013/06/07
    このフレーズが本質かもしれない。その情報=伝えたい情報。広告とは「その情報に興味がない人にこちらを振り向いてもらい、それを知ってもらう技術」
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