![海外レビューハイスコア『Balatro』―Windowsにプリインストールされていたら、今日の現代文明は見事に機能を停止していたかもしれない | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/68abe2a2986bc7724ae33dfc939ce5f3b02cdccc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.gamespark.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F855197.png)
まずハッキリ言っておく。2022年はゲームの当たり年だった。 AAA級からインディーズまで、個性豊かで手触りのいいゲームが多かったように思える。どのゲームを遊んでも超絶面白かった……とまでは言わないものの、打率でいえば体感で4割は余裕で超えているといっていい。伝説のバッターのような一年だった。 夏からゲーパスことXBOX GAME PASSに加入し、PC限定とはいえ手に取れるゲームの数がケタ違いに増えたのもいい方向に働いた。これのおかげで、旧作から新作に至るまで良質なゲームに出会うことが増えた。俺はマイクロソフトの回し者ではないが、ひと月1000円足らずでメジャーなゲームがだいたい遊べるゲーパスはかなり"使える"。保証しよう。結局、数撃ちゃ当たるのだ。 このゲーパスに問題があるとすれば、積みゲーがこれまで以上に加速してしまうことだ。ゲームひとつひとつに金を払っていないために、冒頭10分でつ
なんの気なしに遊んだ「ElecHead」がめちゃくちゃ面白かった!!! いやーすごかった。スタッフロールが流れはじめた瞬間、心の中では椅子から立ち上がって拍手してました。深夜でなかったら、多分ホントに立ち上がって拍手していたと思う。 ElecHead終わった! めちゃくちゃ面白かった! 拍手! Steam:ElecHead https://t.co/LaYRURXjo2 #gaming_news @steam — てっけん🎃Hayato Ikeya (@tekken8810) October 22, 2021 たった一つのギミックを限界まで掘り下げ尽くして、さらにその向こう側まで見せたうえで、やれること全部やったら一番気持ちいいところでスパッと終わる。ゲームスタートからエンディングまで、一時たりともダレる瞬間がなく、トップスピードのまま走りきった。 ゲーム開発者から絶賛されているというの
評価:6/10 動物が住みやすい環境を作るパズルゲーム。 「ロスト・シーズ」デザイナーの新作。 ブロック3個ずつのグループから1つを選び取って、それをマイボードに配置する。 更に場から動物カードを確保でき、そこに示されたブロックパターンを作ることで得点! 「カスカディア」「キャリコ」あたりから沢山発売されている2要素パズル。 今作の2要素は「ブロックの種類ごとに定められた得点ルール」と「カードに示されたパターン作り」。 カードに示されたパータンを作ると、そのパターンの中の決まったブロック1つに動物駒を置くのだが、動物駒は同じブロックに重複して置けないっていうルールがある。 この配置制限が更に0.5要素ぐらいになっているかも。 まぁ、この制限が無いと似たパターンのカード取ったもん勝ちになっちゃうから、その予防っていう意味の方が強いかもしれないけど。 他の2要素パズルと比べて、「ハーモニーズ」
『PUI PUI モルカー』、『ポプテピピック』、『ジュラしっく!』。人形アニメもあればクソアニメや老舗アニメ制作会社の実験作品もあってと、脈絡なく並んでいるタイトルに共通しているのが、東京藝術大学大学院の映像研究科アニメーション専攻から出たクリエイターたちが関わっているという点だ。いずれも、独特のテイストを持ったアニメーションを商業作品の中で見せ、話題になっている。藝大に限らず芸術系の大学でアニメーションを学び、商業作品に携わるクリエイターも少なくない。アカデミズム出身者による作品の、いったい何が注目を集めているのか? 『蜘蛛ですが、なにか?』を始め、小説投稿サイトから出た作品のアニメ化が相次ぎ、『呪術廻戦』や『進撃の巨人 The Final Season』といった漫画原作のアニメも好調な2021年のアニメ戦線で、ぐいっと抜け出した作品が、『PUI PUI モルカー』だ。 監督したのは、
今年2020年を振り返る、AUTOMATONの年末企画第2弾。今年も大作・インディー問わず、さまざまな良作が生まれた。そんな中、本稿では各ライターのベスト短編として、プレイ時間こそ短いが心に残ったゲームにスポットライトを当てて紹介していく。なお選出基準としては、初回プレイ時間5時間未満を目安としている。 『Helltaker』 ――悪魔女子たちを全員抱く 開発元・販売元:vanripper 対応プラットフォーム:PC 初回プレイ時間:1時間 『Helltaker』は、いわゆる『倉庫番』系のパズルゲームである。しかしその本質は、クセのある悪魔っ娘(例外アリ)たちとイチャイチャすることにある。可愛い悪魔っ娘でハーレムを作る夢を見た主人公が地獄に行くまでの導入も、女の子を口説くまでに必要になるパズル部分もコンパクトに収められた本作。なんならパズル部分はスキップできる仕様である。筋骨隆々の強面な男
かつてSteamでは、インディーゲームを配信するだけで注目を浴びる時期があったという。しかしそれも昔の話。いまやあまりにもたくさんのインディーゲームがゲーマーたちの前に現れ、どれを遊ぶのか選ぶのすらたいへんな状況になっている。 IGN JAPANでは「INDIE GAME WEEK」と称したイベントを実施しており、さまざまな作品の魅力にスポットライトをあてようとしていた。よい試みである。しかし、応募された約150作品すべてを詳細に紹介するのは難しいのが現実だ。 僕はこのイベントで『EarthNight』(『アースナイト』)と出会った。が、紹介する作品は別のものを選んだ。『アースナイト』は確かに魅力があって、ほかの作品にないものを持っているものの、何より目立たない。はっきりいって埋もれつつある作品なのだ。 家庭用ゲーム機でも出ているのに「よくわからないゲーム」 『アースナイト』はものすごくマ
8Kでのゲームプレイを謳うRTX 30シリーズ最強GPUの実力は? GeForce RTX 3090 (ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity) Text by 宮崎真一 Ampereアーキテクチャによる新世代の幕開けとしては,十分なインパクトを残したNVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 3080」(以下,RTX 3080)。その高性能ぶりは記憶に新しいが,GeForce RTX 30シリーズの最上位モデルとなる「GeForce RTX 3090」(以下,RTX 3090)の発売が始まり,レビューもようやく解禁となった。 RTX 3090とはどのようなGPUなのだろうか。今回は,ZOTAC Technology(以下,ZOTAC)製のグラフィックスカード「ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity」(以下,ZO
2020年08月15日17:00 (注:商品価格は執筆当時のものです。販売ページリンクにはアフィリエイトを含みます) 「LG 27GN950-B」をレビュー。4K/144Hz/フルRGB対応のIPS液晶ゲーミングモニタを徹底検証 wisteriear コメント(3) タグ :#FreeSync_モニタ_レビュー#レビュー#モニタ_レビュー#FreeSync#G-Sync#G-Sync_モニタ_レビュー#HDRモニタ_レビュー#HDR#4K_120Hz+_モニタ_レビュー スポンサードリンク 可変リフレッシュレート同期機能NVIDIA G-Sync Compatibleに対応し、HDR輝度認証のVESA DisplayHDR 600を取得する、4K解像度かつネイティブ144Hzリフレッシュレートの27インチNano-IPS液晶ゲーミングモニタ「LG 27GN950-B」をレビューします。 製
リアルタイムレイトレーシング対応の「Minecraft with RTX」β版インプレッション。そのグラフィックスはいかに変貌するか ライター:西川善司 2018年春,衝撃のデビューを果たしたリアルタイムレイトレーシング技術。PCゲームでは「Battlefield V」や「Shadow of the Tomb Raider」に始まり,数々のゲーム賞に輝いたRemedy Entertainmentの「CONTROL」に至るまで,対応タイトルが徐々に増えてきており,ハイエンドPCであれば,手持ちのレイトレーシング対応GPUを活用できる場面も増えてきた。 さらに,2020年に発売予定である次世代ゲーム機のPlayStation 5とXbox Series Xも,こぞってレイトレーシングへの対応を表明しており,あらゆるゲームグラフィックスがレイトレーシング技術の対応へと舵を切ったという印象を抱いた
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