アニメ『らき☆すた』の舞台となったことから、ファンが“聖地巡礼”するようになった埼玉県鷲宮町の鷲宮神社。正月三が日の初詣客はアニメ放映前の13万人(2007年)から42万人(2009年)にまで急増したという。 2009年3月に東京国際アニメフェアで行われたアニメツーリズムについてのシンポジウムで、鷲宮町の町おこしの取り組みを聞いた筆者は、鷲宮町を実際に訪れて、ブームが続いている様子を目の当たりにした。しかし、テレビアニメ放送から2年半が経った今も、その流れは継続しているのだろうか。そこで、筆者は鷲宮神社に行き、2010年への年越しの瞬間を確認することにした。 実際に行ってみた 都内から電車を乗り継ぎ、最寄り駅の東武鉄道鷲宮駅に着いたのは大晦日22時半ごろ。電車には老若男女が乗っていたが、筆者と一緒に鷲宮駅で降りた人たちはすべて20~30代の若い男性。東京ビッグサイトで3日間開催されていたコ
2009年は「モバイルAR元年」だった:ITmediaスタッフが選ぶ、2009年の“注目ケータイ&トピック”(編集部山田編) 漫画「ドラゴンボール」に登場する「スカウター」(相手の戦闘力が分かる片眼鏡型の装置)のように、デバイスを介して目の前の場所や個人の情報を知る――。2009年は、そんな世界が現実になり、大きな注目を集めた年だった。テクノロジーによって現実空間に情報をオーバーレイする拡張現実(AR)の技術が、iPhoneやAndroidといった高機能で多種のセンサーを備えたモバイル端末と組み合わさることで、一般ユーザーが気軽に体験できるようになったのだ。 そんな“モバイルAR”の日本における火付け役となったのは、頓智・(とんちどっと)の開発したiPhoneアプリ「セカイカメラ」といっていいだろう。同アプリはiPhoneのカメラ映像に「エアタグ」と呼ばれる位置情報とひも付いたコンテンツを
「あーあるある!」と思うけれど分かりやすい名前がない現象やことがらに、みんなで名前を付けるサイト「ねみんぐす」を、ロケットスタートとカヤックが12月28日にオープンした。 「ひじをどこかにぶつけたときにビリビリの名称」「ふられて『これからは友達でいようね』と決めたあとの微妙な関係」「先生をお母さんと呼んでしまう現象」など、運営側が用意したお題について、ネーミングをユーザーが投稿。いいと思った投稿は「Good」ボタンで投票でき、得票数が多いものは“殿堂入り”する。 OpenIDでログインすれば投稿・投票でき、お題の案はフォームや専用Twitterアカウントあてに提案できる。 同サイトで決まったネーミングが「はてなキーワードやWikipediaなど辞典サービスに見出し語として掲載されること」「流行語大賞を取ること」が夢という。
Merry Chistmas! ってこの記事を皆さんが読まれるころには年末か年明けてるか……(編注:原稿が来たのが29日でした)。むやみに多忙だった師走を終えようとしているくねくねハニィの「最近どうよ?」35回目でっす。ハニィが書き始めてから4回目の年末を迎えますね、いやいやホント、光陰矢のごとしとは言いますが、ホントにあっという間でしたねぇ。 記事の頻度が落ちた、とか、不定期にも程がある、とかのクレームを受けつつ(汗)来年も書き続けたいと思うハニィです。懲りずに2010年もよろしゅうお願い致す! ハニィは12月もアメリカ(ハワイですけどね)に出張に行ってました。え、ハワイは遊びだろって? ちゃうちゃう。ハワイだってちゃんとゲーム会社もソリューションの会社もあるんですぜ。真夜中に浜辺を歩いただけで、実は海を見ていない気がする……。 で、ハワイでもゲーマーはいるわけで、お店(GameStop
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く