kazuhoさんがやってくれました。 ずいぶん前からjsonをC++でパース(SAXじゃなくてDOM)するのに小さいライブラリないかなーと思ってました。個人的にはjson-cというのを使ってたのですが、幾らか気に入らない所があったりビルドが少し手間だったりしていました。STLしか使わなくてvectorとかmapで表現されるツリー構造な物が欲しいなぁって思ってたんです。 とあるIRCで昨日、kazuhoさんと「ほしいですよねー」という話から始まって、githubにあるjsonxxとかも物色しながら「いいのないねー」とか言ってたらkazuhoさんが「もすこし綺麗に書けそう」って言い出して朝から本格的に書き始めてついさっき出来上がりました。速いw 名前はpicojson とても小さく、実装コードだと300数十ステップ程です。しかもヘッダファイルだけなので管理が楽です。 試しにwassrのpubl
今回は、「先行バイトの埋め込み」という攻撃方法について紹介します。 ご存じのとおり、ほとんどの符号化方式(文字エンコーディング)においては、ひらがなや漢字などASCII以外のほとんどの文字は、1文字が複数バイトにて構成されています。たとえば、ひらがなの「あ」は、Shift_JISにおいては0x82 0xA0という2バイト、UTF-8においては0xE3 0x81 0x82という3バイトで表現されます。 攻撃者がマルチバイト文字の先行バイト部分だけを与えることにより、本来存在している後続の文字を無効にしてしまうのが、今回紹介する「先行バイトの埋め込み」という攻撃方法です。 先行バイト埋め込みの具体例 では、具体的な例を見ていきましょう。 たとえば、Shift_JISで書かれたHTMLとして、次のようなものがあったとします。 name: <input type=text value="" />
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