Peatix は主催者様の困ったを解決する Peatix コンシェルジュを開始しています。このサービス開始と同時にご利用いただいたのが情報セキュリティの国際会議「CODE BLUE」です。2005年頃からCODE BLUEの前進となるコミュニティ運営に関わってきたとかで、チケット発行サービスの歴史もちらっと出てきたり、カンファレンス運営に関わった経緯など、どれもとても興味深いお話です。イベント主催にまつわるリアルが伝わって来るインタビュー記事です。 ビール片手にソースコードで交流する、エキサイティングな奇跡を目の当たりに −−日本独自の情報セキュリティのカンファレンス「CODE BLUE」に関わったきっかけは何ですか? 元々は、米国うまれの情報セキュリティの国際カンファレンス「Black Hat Japan」の事務局を4年ほどやっていました。 Black Hat主催者から日本のハッカーコミ
ハッカーは世界を救える 初日のキーノートには、セキュリティアナリストで、「TED」カンファレンスのスピーカーでもあるケレン・エラザリ氏が登場。「サイバーセキュリティの5つの問題—セキュリティ専門家&ハッカーはどう世界を救うのか」と題した講演を通じて、「セキュリティ専門家は世界を守る手助けができる」と会場に呼び掛けた。 エラザリ氏はまず、2014年に発生したさまざまなセキュリティ事件を振り返り、「世の中に二種類の組織がある。一つはハックされた組織。もう一つはハックされたことに気付いていない組織だ」というセキュリティ業界の有名なジョークに触れた。そして「技術は常に変化するものであり、次に何が起こるかを予想することは難しい。一つだけ確かなことは、この先も必ず何らかのセキュリティ問題が起こり、ほとんど全ての人が攻撃を受ける可能性があるということだけだ」と言う。 そして、その攻撃に対峙する、情報時代
システムの技術的負債にどう挑むか?~『レガシーコード改善ガイド』著者マイケル・フェザーズが語る課題と解決策~
国際サイバーセキュリティカンファレンス CODE BLUE の開会式とジェフ・モス氏による基調講演が2月17日午前10時、東京 お茶の水のソラシティホールで開催された。 CODE BLUE 事務局であり、発起人でもある篠田佳奈氏は開会の挨拶として、米国、韓国、台湾、香港、ヨーロッパ他各国から集まった講演者と来場者、そして多数のスポンサー企業、また、運営にさまざまな形で力を貸してくれた全ての人に対し、短く簡潔な感謝の言葉を述べた。なお、国際セキュリティカンファレンスが、女性が発起人となって開催されたのは世界でも例がない。 続いて登壇した CODE BLUE 実行委員会 委員長である、東京電機大学 情報セキュリティ研究室 教授 佐々木 良一氏は、自身が情報セキュリティの研究をはじめた当時、国内にほとんど同カテゴリの研究者がいなかったことをふりかえり、会場に集まった来場者に対し、感慨深く目をやっ
2月17日、18日の2日間に渡って、日本を含む、非英語圏の優れたセキュリティ技術者を発掘し、世界に発信していくことを狙いとしたセキュリティカンファレンス「CODE BLUE」が開催されている。 2月17日、18日の2日間に渡って、日本発のセキュリティカンファレンス「CODE BLUE」が開催されている。日本を含む、非英語圏の優れたセキュリティ技術者を発掘し、世界に発信していくことを狙いとした会議で、日本国内はもちろん、アメリカや韓国、台湾、ベルギー、ロシアやトルコなど世界各国から約400名が参加している。 “CODE BLUE”とは、医療業界ではドクターの緊急招集を意味する用語だ。発起人兼事務局の篠田佳奈氏によると「世界をよりよいものにしていくため専門家に集まってもらう」という意味合いを込めたという。さらに、「“Code”は技術を、“Blue”は海を指している。技術を通して海を越えて人をつ
写真●左から、「CODE BLUE」実行委員長の佐々木良一氏、レビューボード長の鵜飼裕司氏、基調講演のスピーカーであるジェフ・モス氏およびクリス・イーグル氏、発起人兼事務局の篠田佳奈氏 「情報セキュリティの人材を育てる場にしたい」――。情報セキュリティの国際会議「CODE BLUE」の実行委員長を務める、東京電機大学の佐々木良一教授は2014年2月17日、記者発表会の席上、同会議の開催目的などを説明した(写真)。 CODE BLUEは、国内のスタッフや専門家によって国内で開催される、日本発の情報セキュリティ国際会議。今回が1回目。日本語で論文の執筆や講演できることなどが特徴。講演時には同時通訳を用意する。 これにより、英語が原因で国際会議の参加をためらっていた国内の専門家の参加を促す。今回は、韓国語による講演もサポート。「日本語に限らず、非英語圏の専門家を発掘し、世界に紹介したい」(COD
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