情報への自由で平等なアクセスを実現するための活動を行っている図書館などに対してビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団が授与している「学習へのアクセス賞」を、2010年は、ギリシャの人口5万人の町ベリアにあるベリア中央公共図書館が受賞しました。国内の図書館に先駆けて、1990年代から無料インターネット接続の提供やウェブサイト開設など、情報技術の活用を行ってきたとのことです。館長のTrohopoulos氏は、「我々のサービスは本を提供するだけでなく、人々の生活をより楽に、より楽しくできるようなサービスを心がけている」と語っています。 2010 Access to Learning Award: Veria Central Public Library, Greece(ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のページ) http://www.gatesfoundation.org/atla/Pages/2
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