理研の研究成果や活動をより多くの皆さまにご理解いただくため、プレスリリースやイベントなどさまざまな広報活動を行っています。
理化学研究所(りかがくけんきゅうしょ、英語名:RIKEN)は、日本で唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、工学、化学、数理・情報科学、計算科学、生物学、医科学などに及ぶ広い分野で研究を進めています。 当研究所は、1917年(大正6年)に財団法人として創設されました。戦後、株式会社科学研究所、特殊法人時代を経て、2003年(平成15年)10月に文部科学省所轄の独立行政法人理化学研究所として再発足し、2015年(平成27年)4月には国立研究開発法人理化学研究所になりました。 研究成果を社会に普及させるため、大学や企業との連携による共同研究、受託研究等を実施しているほか、知的財産等の産業界への技術移転を積極的に進めています。
理化学研究所仁科加速器研究センターとJFC石井農場(山形市)は、埼玉県和光市にある「理研リングサイクロトロン」による重イオン(炭素イオン)ビームを用いて、野外栽培では春と秋に、温室栽培ではいつでも花が咲く四季咲きサクラを作り出すことに成功した。 [フォト]バラの次は…「青いシクラメン」品種改良に初めて成功 すでに「仁科乙女」として、理研とJFC石井農場の石井重久氏が共同で品種登録出願を行い、農水省が昨年12月15日に受理。山形県内外の農家で生産し、阪急阪神東宝グループのクリエイティブ阪急(大阪府吹田市)を通じ3月から販売を開始する。 重イオンビームによる品種改良は、放射線によって突然変異を促す方法の一種で、日本で独自に進化させた。目的とする遺伝子以外を壊さず、ほかの有用形質に影響を与えにくく育種年限を大幅に短縮できる。 理研チームは、これまでに15種類の園芸植物で市販品種を育成。ま
理研は、研究所の紹介パンフレットや広報誌『RIKEN NEWS』など、さまざまな刊行物を発行しています。
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