バックアップ先のHDDがトンだ!? そんな悪夢はビジネスシーンでは許されない! HDDはいつかは故障するもの。とはいえ、ビジネスで使っているデータを失うことは許されない。「HDDが壊れたから……」なんて言い訳にもならないのだ。バックアップが重要なのは当然だが、年々大容量化が進むHDDのバックアップ先には、やはりHDDを利用することになる。バックアップ先のHDDが壊れる事態も考えなければいけないのだ。 そこで活躍するのがRAID対応のNASだ。NASとはネットワークに直接接続する外付けHDD(ストレージ)のことで、同じLAN上のPCからは自由にアクセスできる。RAIDとは複数台のHDDを利用してデータを保護する仕組みのことで、仮に1台のHDDが故障してもデータを失わないようになっている(RAID 0を除く)。ビジネスの重要データをバックアップするなら、RAID対応のNASは今や必須アイテムな