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内田樹に関するhasenkaのブックマーク (2)

  • 無気力は学習される

    セリグマンという心理学者がこんな実験をしています.2群の犬に電気ショックを与えます(1967年の論文です.今だと動物虐待で訴えられるかもしれません).どちらの犬もハンモックのような装置で固定されています.1群の犬は,頭の横に板があって,頭でその板をうまく押すと電気ショックを止めることができます.もう1群の犬は,何をしても電気ショックは止められず,必ず一定時間の電気ショックを受けなければいけません. このような実験を繰り返しますと,電気ショックを止められる犬は,何回かの失敗を経て次第に板を押せば電気ショックが止まることを理解し,電気ショックが来るとすぐに板を押すようになります.板を押せば電気ショックが止まるということを「学習」したのです. これに対して,電気ショックを止められない方の犬は,なぜか次第に身動きをしなくなり,電気ショックを逃れようとする行動をしなくなります.この犬は別に学習し

    hasenka
    hasenka 2006/06/17
    これはアレ。
  • それでも残るもの - Sound and Fury.::メルの本棚。

    自分で書いた文章を自分で回答できないような問題を作って・・・ということを書いて、入試問題がいかに愚劣であるかという結論に導く人が時々いるけれど、これは大層な考え違いである。 書いたときの私と読んでいる私が「別人」であるのだから、何が書いてあるのかよくわからなくなって当然なのである。 というか、何年も前に書いた文章を読み返して、一語一句の意味がすらすらわかるようでは、その何年間のあいだに夫子ご自身に何の人間的変化もなかったことになるではないか。 むしろそのことを恥じるべきであろう。 これは、内田樹氏のブログからの引用であるが、氏はたびたびこれと同じことを書いている。つまり、「書いているときの私」と「読んでいる私」は「別人」であるという説だ。一見すると「なるほど」と思う。だが、私はなんとなく腑に落ちない。というのも、ここには、言説とパフォーマンスのあいだにずれがあるからである。 内田氏は「何年

    それでも残るもの - Sound and Fury.::メルの本棚。
    hasenka
    hasenka 2006/03/14
    彼の言う事を本気にしてはいけません、という事も以前書いてありました
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