【松尾慈子】4月ですね。街を歩くと就活生の黒いスーツが目に付きます。私は2年前、東京大学の駒場祭で、「ボーイズラブ(BL)漫画について語って下さい」との依頼を受け、50人ほどの方々を前に熱く語ったことがあるのですが、そのイベントの幹事役をやってくれた男子学生・U君が、今、就活中なのだそうです。マスコミ志望のU君、先日大手マスコミ・K社を受験したところ、作文のテーマが「噓(うそ)」だったとのこと。頭が真っ白になったU君は、なんと、書き出しにBLネタを盛り込んだといいます。ノンケ(異性愛者)男性に片思いする男性が、エープリルフールにかこつけて告白する、という設定がBLの王道であり、と導入部分で書き出して。そして、性的マイノリティーが社会で強いられる、セクシャリティーについて「噓をつくこと」に話を広げた、とのこと。そして無事、その社の1次試験を通過したのだそうです。 すげえ!U君、自分の領域の話
本シリーズは、「テレビ時代」「テレビ社会」とはどのようなものであったのかを検証・総括し、不透明化しているテレビの今後を考える手掛かりを得るため、テレビ時代「初期」(=1953~1960年代半ば)に制作者や評論家、研究者らによって議論されていた「テレビ論」を再読しようというものである。その第1回目の本稿では、「ジャーナリズム論」を取り上げる。 テレビ放送がスタートした1953年当時、報道の主役はラジオであった。ラジオジャーナリズムにおいては「聴取者参加型番組」やローカリズム等、多様で先駆的な実践と議論が存在した。その後、ラジオからテレビへと放送ジャーナリズムの主役が移行、1960年代になると、テレビの影響力の増大を背景として、テレビと政治に関する本格的な議論が生まれ、テレビニュースの「ワイド化」「キャスターショー化」等に関しても様々な興味深い議論が展開された。その一方で、この時期活発に議論さ
【05/10 1:30追記】※動画プレイヤー上部のニコ割で「~~「ご報告」率を調べたらすこぶる高かったwww」というクソダサなリンクが貼られていますが、これは運営が勝手にリンクを作っているものであり、筆者はブログタイトルの末尾に草を生やすなどというどこぞのアフィまとめブログみたいなやり方大嫌いな人であることをここで主張させてください。 さて、本日はいつも私を応援してくれるみなさまにご報告があります。 声優さんのブログが更新されたから内容をチェックするぞうー。とURLをベタ打ちしてブログ記事を見に行ったら、こんな書き出しで始まる記事を目の当たりにした経験のある方、多いかと思います。 ドキリとするよね。いつもはフランクな彼女たちがこんな風に改まった書き出しされたら、もう色々と察した表情になって深呼吸しながら続きを読み進めるよね。 記事の冒頭に書かれているパターンの他に、イベントやライブの感想を
田村厚生労働大臣は、NHKの「日曜討論」で、高齢者の働き方が多様化していることを踏まえ、現在、個人の選択で公的年金の支給開始年齢を70歳まで繰り下げられる制度について、75歳程度まで広げられないか検討する考えを示しました。 公的年金の支給開始年齢は、国民年金では原則65歳ですが、個人の選択で支給開始年齢を70歳までの範囲で繰り下げた場合、1か月当たりの支給額が増える仕組みがあります。 これについて田村厚生労働大臣は、「自分がいつまで働けるか、状況を見ながら支給開始年齢を選ぶことは、自分の意思でできる。今も70歳までは選択できるが、これを例えば75歳まで選択制で広げる提案が与党から出されていて、一つの提案だと認識している」と述べ、高齢者の働き方が多様化していることを踏まえ、公的年金の支給開始年齢の範囲を75歳程度まで広げられないか検討する考えを示しました。 また田村大臣は、現在60歳までとな
魔法科高校の劣等生 (8) 追憶編 (電撃文庫) 作者: 佐島勤,石田可奈出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス発売日: 2012/12/08メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (23件) を見るよく言われるように、八巻にまでなってようやくまとめて過去の事情と兄妹の背景を説明する原作にも、まず大いに問題があるのですが。 「そもそもあの兄妹はそれぞれ違った意味でむちゃくちゃ異常なキャラクターなので、そう描かれて欲しいし、そう扱われ、受け止められて欲しい」という話です。 元々はtwitterへの連投用に書いたものですが、一応ネタバレを考慮してブログに持ってきました。 「(八巻までの)原作小説のネタバレがあっても構わない」という方は以下、どうぞ。 一族の十二歳の跡取り娘が誘拐された。 三日後に救出したが人体実験され身体・精神共に重傷を負った。 許せない。
ホームからの飛び込みなどによる鉄道での自殺が後を絶たない。国土交通省によると、平成24年度は全国で631件(30分以上の遅延などを生じる)で前年より30件も増えた。自殺の抑止効果もあるとされるホームドアの普及も進むが、歯止めがかからない状態だという。「根本的な策は見えない」。鉄道関係者らは頭を痛めている。 今月8日午前、首都圏の鉄道担当者は人身事故の一報に時計を確認し、思わずため息をついた。事故が起きたのは埼玉県ふじみ野市の東武東上線踏切。男性が遮断機をくぐり抜け準急電車にはねれ、死亡した。自殺とみられるという。午前10時28分。「以前は影響の大きくなるラッシュ近辺の自殺はなかった。最近は一般論も通用しないくらい頻繁に起きる」(担当者) 国交省によると、輸送障害のうち、自然災害や車両故障など鉄道会社内部の要因を除いた、自殺を含む「部外要因」の件数は増加傾向にある。平成4年度は636件だった
蟹めんまのバンギャル漫画バンギャだった自分の半生(14年)を振り返ってマンガを描いています( ゚д゚ ) いまもちょっぴりバンギャです( ゚д゚ )
【シリコンバレー時事】任天堂米国法人は9日、人気ゲーム「トモダチコレクション 新生活」でプレーヤーの分身(アバター)の同性婚ができず、見直しを求める声が強まっている問題で、声明を発表し、謝罪した。来月6日に発売する米国版「Tomodachi Life(トモダチライフ)」で設定を修正するのは不可能としながらも、続編を出す場合には同性婚ができるように開発を進める意向を示した。 この問題をめぐっては米国の同性愛者やその支援者などの間で見直しを求める声が高まり、任天堂は声明で「多くの人々を失望させた」と謝罪。技術的に大幅な修正を伴うため、「今回は変更は不可能」としたが、続編を出す場合には「ゼロからデザインし、すべてのプレーヤーをより良く表現する」と表明した。
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