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12月26日に立川シネマシティで開催された、映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』音響スタッフトークショーの模様をお届けしていく。 立川シネマシティ シネマ・ツーは、スタジアム・アリーナ用サブウーファーなどを使用して、腹にズンと響くほどの爆音かつ最高級の音響で映画を楽しめる“極上爆音上映”で知られる劇場。 この日のイベントでは、『ガールズ&パンツァー 劇場版』で音響監督を務めた岩浪美和氏、音響効果の小山恭生氏、録音調整の山口貴之氏を、杉山潔プロデューサーが来場し、音響についてどのような部分にこだわったのかを解説してくれた。 『ガールズ&パンツァー』における音のこだわりについて 岩浪さんの「まずは、みんな大好きカール自走臼砲の音から聞いてもらいましょう!」という発言&爆音でスタートした音響解説。 『ガールズ&パンツァー』の特徴であるアタックの強い音(※音の鳴り始まりから最大音量までの時間が短い
「パソコンやタブレットはうちではなく、アマゾンや家電量販店で買ってもらってかまわない」――。 こう言い切るのは神奈川県地盤のPC専門店、ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)の松尾裕子取締役(IR・広報担当)だ。同社は直営やフランチャイズでパソコン販売を展開しているが、「他社で商品を買ってもいい」というのは、一体どういうことなのか。 現在、家電量販店のPC販売は、2014年4月の「Windows XP」のサポート終了に伴う駆け込み需要の反動減で、軒並み苦戦が続く。だが、PCデポは絶好調だ。今2015年度も最高営業益を更新する見込みで、達成できれば3期連続の最高益となる。 サービス重視で一気に復活! 逆風下で拡大を続ける背景にあるのは「物販からサービスへの転換」だ。従来のPC、プリンターなどの販売から、好採算の修理や点検などサービス事業への転換が奏功しているのだ。
▼日本軍に漂っていた「狂気」の正体 ~悪魔のエリート参謀・辻政信が地獄に引きずり込んだ 誰も辻には逆らえない 半藤一利さんが「絶対悪」と評した元陸軍参謀・辻政信の話をつづけたい。私が会った、ある元参謀はこう語っていた。 「辻さんは強いですよ。徹底的に言うから。ちょっとでも消極的なことを誰か言うと、どやし上げるから辻さんの前ではみんなまともにものを言わない。軍司令官だって師団長だってみんな黙ってます。すると(軍の方針が)辻さんの言う通りにだんだんなっていくんですよ」 その典型例を挙げよう。1939年のノモンハン事件(モンゴルと満州の国境で起きた日本軍とソ連軍の衝突)である。 このとき辻は関東軍(=満州占領軍)司令部の参謀だった。肩書の上では中堅の少佐にすぎない。が、彼の強気一辺倒の議論は関東軍を引きずり、国境紛争を一気に拡大させた。 事件の最中に関東軍司令部に急行したモスクワ駐在武官の大佐・
辻流の「鍛錬」理論 比類のない残忍さと道義性をあわせもつ辻政信のような「怪物参謀」が、なぜ、昭和の陸軍に生まれたのだろうか。その辻をもう少し追ってみたい。 私の胸には「辻は美しい理念の虜になったからこそ、あれほど残忍になったのでは」という思いがあるのだが、いきなり言うと混乱を招くから、たわ言だと思って聞き流してほしい。 さて、今回は、戦時中の辻と交流のあった皇族に登場してもらおう。 今月、100歳の誕生日を迎えた三笠宮崇仁親王だ。三笠宮は昭和天皇の末弟ながら「戦時中から反ナショナリズムの信念を持ちつづけていた稀有の人」(友人の色川大吉・東経大名誉教授の言葉)である。 満州事変の翌年の1932年、学習院中等科を出て陸軍士官学校予科に入った。当時、三笠宮は日本軍の戦争を「聖戦」だと信じて疑わなかった。だが、'43年1月、支那派遣軍参謀として南京に行き、そこで日本軍の残虐行為を目の当たりにした。
コメンテーターの竹田圭吾さん死去 がん告白しテレビ出演続ける 2016年1月10日20時12分 スポーツ報知 フジテレビ系情報番組「Mr.サンデー」「とくダネ!」などにコメンテーターとして出演していたジャーナリストの竹田圭吾さんが10日午後2時ごろ、膵臓がんのため都内の病院で死去した。51歳だった。竹田さんは昨年9月にがんを番組内で告白した後、やせ細った姿で出演を続け、鋭い舌鋒で時事問題を斬り、最後までジャーナリストとして使命を貫いた。 竹田さんは2013年11月、病気療養を理由にすべての出演番組を一時降板。翌14年2月には早期復帰を果たすが、変わり果てた外見に、インターネットなどでは心配の声が相次いで寄せられた。 今年9月の「Mr.サンデー」出演中に、がんを突然告白。抗がん剤治療の副作用で頭髪が抜けるため、かつらを着用して出演していることも明かした。直後のツイッターでは「がんが見つかっ
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