「応援上映会と知らずに『遊戯王』の応援上映会(公式的には大喝采上映会)に参加した人が、不快な思いで劇場を後にした」という一件をTwitterで見かけた。 「いつかは起きるだろうな」と思っていた事ではあるのだが、実際に起きてしまうのは「不幸」としか言いようがない。作品自体には罪はないので、「応援上映ではない上映会」でちゃんとチェックしていただきたいと思う次第である。滅茶苦茶面白いですよ『遊戯王』。 で、この一件について「大喝采上映会と知らずに参加した方が悪い」「映画館が悪い」などの責任の所在に関する意見が飛び交っているのを確認しているのだが、自分の見解としては「不幸な事故であり、映画館にも観客には罪も責任もない」というところになる。強いて言うならシステムに責任があるといったところか。なんにしても不幸な事故の責任である以上、人間に責任を求めてもそれほど意味がないのではないだろうか。 確かに「応