ブックマーク / nobuakiohsawa.hatenablog.com (3)

  • 東浩紀氏との公開対談について - 大澤信亮

    0 雑誌掲載の拒否について 12月7日に行われた、日映画大学の講義「ジャーナリズム論」における東浩紀氏と僕(大澤信亮)の対談は、雑誌「文學界」2014年2月号に掲載されることで、双方の了解を取っていました。対談自体は非常に荒れたものの、終了後も、東氏は掲載を承諾していました。が、翌日になって突然、「文學界掲載なしで」とのメールが氏から僕に届き、雑誌掲載については版元が責任を負うという当然のルールから、「文學界の方にお伝えください」と返すと、「いや、きみの責任でよろしく」と返ってきたので、再度「僕が関わる余地はないと思うのですが」と返すと「はいはい」というメールが届きました。僕は、掲載を約束して公開で行った対談の活字化を反故にするのは、言論人としてあるまじき振舞いだと思うので、そのような行為を許した覚えはありません。ただ、著作権上、一方の拒否があれば受け入れざるを得ないので、やむなく了承し

    東浩紀氏との公開対談について - 大澤信亮
    hasetaq
    hasetaq 2013/12/25
    まああずまんと大澤さんじゃあ相性悪すぎだよね。ダブスタ批判って文脈無視するからけっこう何でも言えちゃうのはある。しかし、せっかく「セカイからもっと近くに」出たばっかなのに大澤さんもう読まないんかな
  • 今月の仕事+連続対談 - 大澤信亮

    「新潮」12月号の「小林秀雄」第6回は長谷川泰子について書きました。 「群像」12月号に大江健三郎氏『晩年様式集』の書評を書きました。 双方、この一年で自分が書いた文章のなかで、一番を競うものになったと感じています。 それから日映画大学の今期のゲスト講義が決まったのでご報告します。最近、メディア露出的には大人しくしていましたが、現在に対する餓えを失ったわけではありません。やるときは、やりますよ。 12月 7日(土) 東浩紀氏 12月14日(土) 中島岳志氏 12月21日(土) 杉田俊介氏 1月11日(土) 山城むつみ氏 1月18日(土) 大澤真幸氏 詳細は日映画大学ホームページまで。

    今月の仕事+連続対談 - 大澤信亮
  • 今月の仕事(追記あり) - 大澤信亮

    今月は「新潮」に「山城むつみのミッション」(26枚)を掲載します。これについては多くを語りません。とにかく読んでほしい。これもまた論争文ですが、先月の「復活の批評」や「いかに神の力を発動させるか」とは性質が異なります。ただし、どれに優位があるわけでもありません。いずれも自分として真剣に対峙した結果です。 先月は「復活の批評」がネット上で騒動になりました。肯定否定に関わらず言及してくれた方々に感謝します。とくに東浩紀氏がスルーしなかったことには感謝しています。氏の反論の仕方や内容にはまったく納得できませんが、攻撃性が攻撃性を触発することはわかっています(そもそもこの論争文自体が氏の僕(ら)の活動の矮小化へのリアクションなのだから)。それをレッテルやアングルや数の力で片づけるのか、あるいは「個」として作品で切り返すのかに思想上の真の闘争があるわけです。でもこれ以上は僕が言うべきことではない。氏

    今月の仕事(追記あり) - 大澤信亮
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