景気や雇用環境は改善しているのに、大規模な金融緩和を続ける日銀が目指す物価安定目標2%は見えない。黒田東彦総裁の任期切れが2018年4月に迫るなか、日銀は身動きが取れなくなっている。量的緩和を強く主張してきた元日銀審議委員で、安倍晋三首相の支援者としても知られる中原伸之氏に金融政策の一手と総裁人事について聞いた。――14日発表の4~6月期の国内総生産(GDP)速報値は、実質で前期比1.0%増、年
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