「うちのオカンがな、好きな政党の名前を忘れたらしいねん」 「どんな特徴か教えてみてよ」 「ニューオータニっていうホテルでね、サントリーが無償提供した酒を飲ませてくれるっていうねんな」 「自民党やないか!」 「すぐわかったやないか」 「俺も自民党と思うたんやけどな」続く
「日本の財政赤字は危機的な状況にある」と思われる人は多いのではないだろうか。そんな人が、本書「楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室 【大論争編】」(KKベストセラーズ)を読めば、驚くこと請け合いだ。 経済常識が180度変わるかもしれない。政財界に物議をかもした「奇跡の経済教室」シリーズ3冊目の本書は、財務省の矢野康治事務次官が月刊誌「文藝春秋」に書いた論文を徹底的に批判するとともに、「考える力」を身につける効用を持つ、とうたっている。 「楽しく読むだけでアタマがキレッキレになる 奇跡の経済教室 【大論争編】」(中野剛志著)KKベストセラーズ 著者の中野剛志氏は、元京都大学大学院工学研究科准教授の評論家。専門は政治思想。1996年東京大学教養学部卒。通商産業省(現・経済産業省)に入省。エディンバラ大学大学院に留学、博士号を取得。著書に「日本思想史新論」「TPP亡国論」など
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く