2005年05月12日15:20 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages The Pursuit of Happiness - 書評 - Programming Perl あの塩野七生は、「ガリア戦記」に対してこう脱帽している。 Programming Perl (原著) 日本語vol1. | 日本語vol2. 『ガリア戦記』は、前置きも導入部も何もなく、いきなり次の一句からはじまる。 「ガリアは、そのすべてをふくめて、三つに分れる...」 これで、たいていの物書きは,歴史家でも研究者でも作家でも、マイッタという気持にさせられる。 [ローマ人の物語IV「ユリウス・カエサル ルビコン以前」] 私は,これと同じ衝撃を、Perl,いや現在コンピュータ言語を扱うものであればおよそ知らぬものがいないあの「ラクダ本」の序章を見た時に受けた。 Preface The Purs