欲しかったモノを手に入れた時の幸せな気持ちは、誰しも経験のあることではないでしょうか。誕生日などの記念日に買ってもらったり、お金を貯めて買ったりと、手に入れることに多少の困難があればなおさらです。 しかし、モノが多くなればなるほど、実は不幸になることがあります。せっかく手に入れたモノが、なぜ不幸のタネになってしまうのでしょうか。その理由を5つ紹介します。 多くのモノの所有が不幸になる理由1:慣れるから 理由のひとつは、人はどんなことにも慣れるからです。 どんな辛いことがあっても、逆にとても幸福なことがあっても、人はその状況に慣れ、日常のものにしてしまいます。日常にできるからこそ、さまざまな出来事を乗り越えていくことができるのです。まさにニューノーマルにできるのです。 しかしそれは、同じことをしても、もはや特別ではなくなることを意味します。 たとえば、ハイブランドのメイク用品を初めて手に入れ