国内クラウドソーシング・プラットフォームの一角、クラウドワークス【3900】は10月14日、同社の提供するプラットフォームの利用手数料の一部を無期限無料化すると発表した。対象となるのは「タスク形式」に分類される発注内容で、14日13時以降の発生案件について受発注した際の手数料(20%)が無料化される。 これにより受注者(ワーカー)は、発注者の設定する金額の満額を手にすることができるようになる。なお、発注者側が報酬を支払う際に発生する決済手数料についてもクラウドワークスが負担し、完全な手数料無料化を実現するそうだ。 ただし、タスク形式以外の「プロジェクト型(サイト制作などの大型案件)」「コンペ型(ロゴなどの複数提案からの選択)」については従来通りの手数料が発生する。 リリースで同社は個人の与信インフラを構築するために、その裏付けとなるデータ(仕事の実績や評価、報酬などの情報)をプラットフォー