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ブックマーク / pal-9999.hatenablog.com (24)

  • スポーツにおける戦力バランスの均衡のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。日は、前回のエントリからの続きで、スポーツにおける戦力バランスの均衡のお話のお話をしようと思います。 前回のエントリで、「最近の欧州サッカーは相手の大駒を買い取って自分の持ち駒にできる将棋みたいなモノ」って話をしました。こうなってしまったのは、TV放映権料の高騰によってクラブに大金が転がりこみ、ボスマン判決によってEU圏内の選手であれば無制限にピッチに立たせる事が出来るようになった為で、結果として、ビッグクラブは欧州全域から金で選手かき集めて、CLで勝つっていう身も蓋もない事やってるわけです。 ただ、その結果としてですが、欧州圏内のスター選手はビッグクラブの争奪戦となってしまい、移籍金が跳ね上がってしまいました。又、ライバルクラブの引き抜きを防ぐ為、複数年契約+高年俸がデフォルトとなり、サッカー選手の年俸、移籍金は非常識なレベルで高くなっています。 【米国はこう見

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  • 書評「知られざるペップ・グアルディオラ」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、書評の方をやりたいと思います。今回扱うですが、先日発売された、 知られざるペップ・グアルディオラ サッカーを進化させた若き名将の肖像 作者: グレイム・バラゲ,田邊雅之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2014/02/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る こっちのになります。 の内容なんですが、現・バイエルン監督のグアルディオラの半生を追ったでして、グアルディオラの生まれからバイエルンと契約するまでの彼の軌跡を追ったとなっています。 【目次】 サー・アレックス・ファーガソンによるまえがき [序章]ローマとニヨンでのハイライト/ローマでの欧州制覇/サー・アレックス・ファーガソンへの返答 [1章]なぜバルサを去らなければならなかったのか?/いくつかの理由 他 [2章]村の広場からカンプ・ノウの監督室へ/北スタンド7列目からバルサの

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  • pal-9999のサッカーレポート

    はい、こんにちは、私です。 カタールW杯はアルゼンチンの優勝で終わりました。御覧になった方は知っているとは思いますが、あまりに、あまりに素晴らしい試合でした。自分が見たサッカーの試合ではベスト3に入ります。試合前のストーリー、試合内容、監督の采配、試合後のアルゼンチンの熱狂、それら全てが素晴らしい、当に素晴らしい試合でした。 あまりに素晴らしい試合だったので、備忘録もかねて試合のレビューを残しておこうと思いました。未だにあの試合の余韻が抜けてません。それほどの試合でした。 一生のうちに、数試合しか見れないであろう、そんなスポーツ史上に残る試合であったと思います。 試合前のストーリー、メッシの旅の終わりとムバッペ伝説の始まり 先にこの試合の前のストーリーの話から始めたいと思います。 カタールW杯はサッカー界を長い事牽引し続けた二人のスーパースター、そして今後長らくサッカー界を牽引するであろ

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  • 本田のミランデビュー戦とミランの監督解任のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。先日、とうとう田がミランでデビュー戦を飾りましたので、日はミランのお話でもしようかと思います。もっとも、試合内容については、そんなに詳しくはやりません。なんでかってーと、ミランが、試合後、監督のアッレグリの首を飛ばしたからででして、「移籍して一戦したら監督が替わっていた」というイタリア全開な展開です。 そんな訳ですんで、試合内容云々の前に、最近のミランってクラブの問題点とかを、さらっとまとめときたいと思います。 僕個人としての感想なんですが、アッレグリのミランで田がプレーするのは心配だったので、割と解任を指示してます。なんで、アッレグリがダメなのかってーと、理由は単純で、「アッレグリのミラン、怪我人大杉」だからです。正直いって、半月板やっちゃってる田みたいな選手を、怪我人続出させてる監督の下でプレーさせるのはホント勘弁して欲しかったので、解任自体は田にと

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    hatanaoki
    hatanaoki 2014/01/15
    ミランはケガ多くなったが、アッレグリは毛が少なくなった。 http://bit.ly/1fwktHd
  • ミランは何で本田を欲しがったのか?~本田はミランでどんなプレーが求められるのかって話~ - pal-9999のサッカーレポート

    さて皆さん、こんにちは。 ミランCEO田の加入を発表!!背番号10で1月12日デビューへ ようやっと、田のミラン移籍が決まったんで、日はお蔵入りさせてたネタでお送りしたいと思います。ネタの内容は「サッカーにおけるレフティの効用」です。これは、以前、ちょっと書きかけて、そのまま放置してた奴なんですが、田のミラン移籍が決定したんで、せっかくだし、それと絡めて、書いときたいと思います。 題に入る前にレフティのトップ下で現在、世界一なエジルのプレーの紹介 えっと、まず田の話になるまでに、エジルのプレー動画貼っときます。 メスト・エジル 全74アシスト集 2010 2013 - YouTube こいつですね。レアル時代のエジルの全アシスト集です。まず、こいつを見てください。これを見てくれないと、話が出来ません。見るだけでも面白いので、とにかく見てください。見ない人は、この先の文章読んで

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  • 2013東アジアカップ、日本対中国のレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、先日行われた東アジアカップ、日中国の感想でも書いていこうかと思います。試合自体は、すでにyoutubeにロングハイライトが転がっているので、そっちを検索してみてください。 えっと、今回の試合なんですが、そもそも準備期間が二日とかしかなかったので、あんまし詳しいレビューをしてもしょうがないし、ちょっと切り口を変えて、ザックジャパンの戦術と、セレッソや広島なんかとの違いなんかを絡めてお話しようかと思います。 ちなみに、この試合のスタメンとマッチアップですが、中国が442,日が4231で こんな感じです。マッチアップ的には普通の442対4231の対戦で、特にミスマッチとか気にせずに戦える布陣同士です。ワントップはセレッソの柿谷、トップ下に広島の高萩、WGは左が浦和の原口、右が柏の工藤となってます。工藤は柏では10点とっててFWとしての色が強い選手でして、基

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  • 2013CL決勝トーナメント、レアルマドリー対マンチェスターユナイテッドのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆様、こんにちは。今回はCL決勝トーナメント、レアル対マンUのレビューと行きたいと思います。例によって例の如く、今回も又、レビュー書こうと思ったら、そこいらでボンボンと書いている人が出てしまい、もう書くこと残ってるのかよ、という状態なんですが、まあ、気にせずに書くことにします。 結果のほうなんですけど、レアルのホーム、サンチャゴ・ベルナベウで行われたこの一戦は1−1となりました。レアルとしては、かなり痛いドローです。というのも、今年のレアルなんですが、ホームでは11試合で9勝2分、36得点、9失点となっており、相変わらずホームでは無敵状態です。モウリーニョが異常にホームで強いのは有名で、モウリーニョはリーグ戦ではホーム戦連続無敗記録のギネスもってます。 一方で、アウェーだと、今年のレアル、さほど強いチームじゃありません。12試合、5勝2分5敗程度で、22得点、13失点と振るわない成績

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  • 日本代表VSラトビア代表のレビュー 「日本代表のサッカーの復習の巻」 - pal-9999のサッカーレポート

    はい、みなさん、こんにちは。定例となっておりますが、代表戦後のレビューでございます。まあ、親善試合でございましたし、結果とかどうでもいい試合だったんですけど、久々の代表戦ですし、今回はザッケローニジャポンのやり方の復習をしてみようと思います。 そういう訳で、今回は、ラトビア戦を題材に、ザックジャパンの攻撃について扱います。守備についてはラトビアの攻撃がウンコすぎたので復習も糞もありませんでした。今回、ラトビアは守備の練習を90分してました。 では、題に入りたいと思います。 ザッケローニのサッカーについて さて、まずはザッケローニのサッカーについてなんですけど、実は、WSDの最新号でロベルト・ロッシが「打倒バルサのドリームイレブン」なんて企画をやってまして、これ読んだ感想が「343かよ、やっぱりこの人、ザックの教え子なんだなあ」というものでした。 ロッシが選んだイレブンは、 こういうモノで

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  • サッカーにおけるセットプレーの戦術のお話 - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは。日におきましては、前回のエントリの続きとして、セットプレーの戦術について扱おうと思います。今回は主にコーナーキックについて扱います。 さて、題に入る前にですけど、CKでのセットプレーの守備に関しては、ゾーンで守るチームとマンツーマンで守るチーム、コンビネーション(ゾーンとマンツーマンの併用)の三つに分けられるんですけど、ゾーンで守るタイプとマンツーマンで守るタイプで、それぞれ、弱みが違ってきます。 これ、そもそも論として、ゾーンとマンツーマンの守備での泣き所のお話にもなるので、それぞれの守り方の泣き所について、ちょっとまとめておきます。 マンツーマンディフェンスの泣き所について さて、まずはマンツーマンディフェンスってのは、その名の通り、マンツーマンでつく相手を決めて守備やるやり方なんですが、これの構造的な泣き所ですが、 「マンツーマンに忠実であればあるほど、相手F

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  • サッカーにおける代表的なコンビネーションプレーのお話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は、サッカーにおける代表的なコンビネーションなんかの話でもしようかと思います。考えて見ると、うちのブログでは、ビルドアップとか守備ブロックの話はしてきたんですけど、アタッキングサードでの攻撃方法については、してこなかったなあと。なんで、日はアタッキングサードでの動き方の話でもしようかと思い立ったわけです。 ええっと、まず、大前提としてですけど、サッカーの攻撃において、最大の目標は「点を取ること」になります。そして、点を取るにはシュート打たないといけません。シュートを打って点が一番入りやすい状況ってのは、ゴール前でGKと一対一になる事です。そして、GKと一対一になるにはどうしたらいいかというと、「敵DFラインの裏にボールをいれる」事になります。 またカルロ・アンチェロッティの戦術ノートからの引用ですが、 ボールポゼッションをいくら続けても、シュートを打たない

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  • マンチェスターユナイテッド対リヴァプールのレビュー 並びに香川のプレースタイルの話 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。新年あけましておめでとうございます。今年、最初の更新は、先日、プレミアリーグで行われた「ナショナルダービー」こと、マンU対リヴァプールの試合のレビューをしたいと思います。内容的には、2−1でホームのマンUが勝利をおさめています。 この試合をレビューしようと思ったのは、結構、タクティカルな面で、楽しい試合だったからです。 もっとも、このエントリ、書くのに時間かかっちまいまして、もう他の人がほとんどの事は書いちゃってるから、僕が書いても、しょうがない事ばっかりしか残ってないんですけども。 ナショナル・ダービーにおけるフォーメーションとマンUがこのゲームで主導権を握った理由のお話 さて、まずはフォーメーションから入ります。連携 マンUのほうは4231、リヴァプールは433です。4231と433は、システム的にはがっちりかみ合う為、そのまんまのフォメで戦うと、これ、システ

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  • 久々ですが、日本代表VSフランス代表のレビュー  - pal-9999のサッカーレポート

    さて、久々に今日は日本代表の試合のレビューでもしようと思います。今日、ベルマーレは甲府と分けてしまし、甲府のJ2優勝が決まりました。甲府さん、おめでとうございます。ベルマーレは頑張って二位目指します。もう目標が明確になった分、これでいいです。何事も切り替えが大事です。 そんな分けで、気分の切り替えをすべく、今日は、日本代表がフランス代表相手にアウェーで勝利するという大金星を挙げた、先日の試合についてレビューしようと思います。 試合自体は日が勝ちました。いや、当に凄い事です。あのね、欧州強豪相手にアウェーで勝てるって、まずないんですよ。親善試合でもね。特にフランス相手ですよ、あのフランス。フランス代表ってね、勝率でいうと、世界でも有数の代表です。 W杯はあんまし取ってませんけど、サイモン・クーパーの「なぜ『ジャパン』は負けるのか」に、勝率による世界の代表ランキング(1980〜2001)が

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    hatanaoki
    hatanaoki 2012/10/15
    明日のブラジル戦でも神島さんを期待。
  • イラストにおけるキャラクターの撮り方、考え方、tips - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは、ベルマーレが三連敗してしまい、ふんだりけったりの管理人でございます。こんにちは。腹立たしいので、今日はサッカーの話でなく、久々にイラストの話でもしようかと思います。 そもそも、この時期は、J2サポにとっては、精神的にきっつい季節で、カリカリしてるです。まあ、次は真面目に香川の話でもしますが、今日は、サッカーの話をする気分じゃないので、久々にイラストの話でもします。 イラストにおけるキャラクターとカメラの話 さて、昨今、デジカメが安くなってきたせいか、イラストの描き方に色々と変化が起きているように思います。絵を描くときは、参考資料に写真を撮るのが普通ですけど、そこで問題になるのが、写真の撮り方です。 えーと、最近はデジカメの安いのでも、ズーム機能とか手ぶれ補正とかついているので、素人でも簡単に広角と望遠を使い分けて写真撮れるようになりました。 井上純弌氏による「萌え絵/エ

  • 2012ロンドン五輪 日本対モロッコのレビュー 「東、ハルジャにつけ」の巻 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。日は予告の通り、先日行われた日対モロッコの試合のレビューを行います。ユーロの話はどーなったとか言われそうですが、こっちも半分くらいは書き終わってるんです。ホントです。もうちょいしたらやります。今年はフランス代表との親善試合も組まれてるので、フランス代表の話もやりたいんですけどね、ホントは。 とはいえ、中二日で五輪サッカーがあるので、そっち優先でアップしまふ。 日対モロッコのマッチアップと事前情報 さて、まずは日対モロッコのマッチアップから入ります。これは恒例の図でやりますが こうなってました。日本代表は4231、モロッコ代表も4231なんで、完全なミラーマッチです。日スペイン戦で怪我した柏のほうの酒井が外れて、代わりにゴートクが入ってます。 この試合、完全に同じフォメの対戦なんで、普通にやると、完全にかみ合うので、ミスマッチが起こりません。 ただし、

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  • 2012ロンドン五輪、日本対スペインの簡易れびゅう - pal-9999のサッカーレポート

    みなさん、こんにちは、突然ですが、今日は、先日行われた日スペインの試合のレビューを行います。ユーロ2012の話をしようとしてたら、いつの間にかロンドン五輪がはじまっちまいました。サボりすぎでございます。 もっとも、日本代表が金星あげたので、すでにレビューは大量に出てるので、あんまり書くことないんですけど、他のレビューであんまり触れられてない所があったので、そこについて、いくつか補足的な話をしようと思います。 ちと時間がないので、今回のレビューは軽めでキャプもあまり使いません。 日スペインスペインゲームプランについて というわけで、まずは、マッチアップから。 マッチアップはこうです。日が4231で、スペインは433。システム的には、完全にかみ合ってる対戦です。なんで、普通にやると、これ、がっつりかみ合ってしまうのですね。完全にシステム的にかみ合ってるので、ミスマッチが生まれない

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  • 日本代表対オーストラリア戦のレビュー 「アレックス起用の意図について」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、みなさん、こんにちは。めっちゃ間が空きましたけど、今日は、日本代表対オーストラリアの試合のレビューを行います。間が空いた理由はユーロ見るのに忙しかったからです。言い訳になってませんね。 ユーロ見ながら書いても良かったんですけど、ユーロ見た後にレビューの記事書くのって疲れます。というか、レビューの記事はめちゃくちゃパワー使うので、ハイペースで更新するの無理です。なんで、ユーロの記事は、GLが全部終わった辺りで書こうと思います。読者様から、色々コメントで要望を頂く事もあるんですが、とりあえず、次はユーロやります。イタリアかフランスあたりの話になるとは思うんですけどね。オランダは完全に壊れたチームと化していて、なんか無残ですけど。 日本代表対オーストラリアにおけるオージーの守備のやり方 さて、まずはマッチアップから入ろうと思います。ちなみに、オージーの攻撃については、アジアカップの時と同じ

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  • 日本代表対ヨルダンのレビュー「ヨルダンの左SB起用の謎の巻」 - pal-9999のサッカーレポート

    さて、皆さん、こんにちは。日は、W杯最終予選、日本代表対ヨルダンの試合のレビューを行いたいと思います。実は、オマーン戦のもやろうと思ってたんですけど、日本代表が普通に相手をボコってしまい、ほとんど書くことがなくなってしまいました。戦術云々の問題を超えて、単にホームで格下のチームを格上のチームがボコるというわかりやすい試合でして、あんまし書くことがないんです。ああいう試合は、ほんとに書くことがなくなるので勘弁してほしいです。嬉しい悩みですが。 もっとも、日対ヨルダンのほうも、日本代表がヨルダンをけちょんけちょんにしてしまったので、書くことがさほど無いのは変わらないのですけどね・・・・ ただ、前回、おもいっきりサボったし、ユーロの事もあるので、今日はきっちり更新します。皆様、どうかおつきあいくださいませ。 日対ヨルダンのマッチアップとミスマッチ さて、いつものようにまずは、日対ヨルダン

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  • サッカーにおいて監督解任は効果があるのか - pal-9999のサッカーレポート

    皆さん、こんにちは、久々の更新です。ホントは、大宮対セレッソの試合か、ドルトムント対バイエルンの試合のレビューでもやろうかと思ってたんですけど、時間かかりそうなので、今日は、手軽に書けそうな話題で、ブログ書きのリハビリでもしようと思い、このネタ取り上げます。 取り上げようと思ったのは、 相馬直樹監督 契約解除のお知らせ なんてニュースがあったからでもあります。フロンターレさん、とうとうやってしまったわけですが、個人的には、これ、逆効果じゃないかなーと思ってます。いや、ホントに。 監督交代がチームに与える影響について 「かつて監督は、三ヶ月は何とか持ちこたえねばならないものだった。それが今では四週間だ」 オットマー・ヒッツフェルト(元バイエルン監督) さて、ですが、監督解任というのはサッカーにおいては、別に珍しい話じゃありません。あの、伝説の名監督、ヒッツフェルトですら、こんな調子です。その

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  • これから湘南ベルマーレの話をしよう(ベルマーレ開幕4連勝記念) - pal-9999のサッカーレポート

    全ての物語は「むかしむかし」で始まるように、このお話は、そんな遠くもない、けれども決して帰ってはこない「むかしむかし」から始めよう。 まだ、Jリーグが創設されて、それほど間もない時代。あの頃、ベルマーレは生きていた。いや、それどころではなかった。物の強豪で、強かった。サポーターは、そんなチームを見ては一喜一憂し、プレーに酔いしれた。 この頃のベルマーレには、あの中田英寿がいた。彼については説明は不要だろう。そして、呂比須ワグナー、ホン・ミョンボ、名良橋晃、ベッチーニョといった素晴らしい選手たちも在籍していた。今となっては信じられないかもしれないけれど、1998年のWカップでは、中田、ホン・ミョンボ、小島伸幸、呂比須ワグナーの4人の代表選手を輩出した事だってあった。 だけれど、そんな時代は長くは続かなかった。まず、フランスW杯後、チーム最大のスターだった中田がセリエAに移籍してしまった。だ

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    hatanaoki
    hatanaoki 2012/03/22
    "今なら、この奇跡のチームの胸スポになれますよ!!こんなチャンスは今だけ!!" 素晴らしきサポ愛。
  • 日本代表対ウズベキスタンのレビュー - pal-9999のサッカーレポート

    注意:今回はマジで画像多いです。開く人は注意してください。 というわけ、大分、遅れてしまいましたが、今日は日対ウズベキスタンのレビューを行いたいと思います。すっかりさぼってしまいましたが、僕は元気です。とても元気です。はっきりいって、試合からだいぶ、時間たっちまいました。もう旬は過ぎた感じですね。ホントに困ったもんです。こういうレビューは早いモン勝ちなんですけどね・・・・PC新調したりしてて、色々と手間取っちゃいましたわ。 さて、今回は、見事なまでにアレな試合だった訳ですが、ザックがあーいう試合やったのにはそれなりに理由があるんで、そこは情状酌量の余地はあると思ってます。今日はそんな話です。 題に入る前にザッケローニの4231について。他のチームの4231との比較から。 さて、題のレビューに入る前にですが、ザックのサッカーについて、簡単にまとめてしまいたいと思います。最初に書いときま

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