第92回全国高校サッカー選手権の決勝が13日、東京・国立競技場で行われ、北陸勢同士の対戦となった一戦は富山第一が延長戦の末に3−2で星稜(石川)を破り、初優勝を果たした。 富山第一は後半41分まで0−2という展開から、残り時間で2得点を奪い延長戦に突入。延長戦も後半残りわずかな時間で勝ち越しゴールをあげた。試合後の会見で富山第一の大塚一朗監督は、ほとんど富山県出身の選手で優勝したことについて「日本の育成も変わってくるんじゃないか」と語り、自身の考える育成方法について述べている。 こんな感動的なフィナーレがあるのかと思うくらい感動しました。感無量です。富山県民の後押しがあったのと、ほとんど富山出身の選手でここまでやれたのは、日本の育成も変わってくるんじゃないかなと思います。本当に今日はどうもありがとうございます。 ――0−2でも交代枠を1つ残していた。(PK職人として起用していた)田子(真太
![大塚監督「日本の育成も変わっていく」=富山第一監督会見 - スポーツナビ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1c8acca9e86fd3ac4024ce44ed33c46e5d0c6e9c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fsports-pctr.c.yimg.jp%2Fdk%2Fiwiz-sports%2Ftext%2Fimages%2F2014%2F0113%2F201401130006-spnavi_2014011300020_view.jpg)