企業が実施するソーシャルメディアキャンペーンの半数が消費者の耳に届いていないという“Digital Life 2012”という調査結果(TNS実施)。調査対象となったのは、60ヶ国の72,000人の消費者で、彼らがブランドや製品とオンラインでどのように接しているかを調べたもの。 その結果、デジタルマーケティングキャンペーンへの反応がもっとも低いのはイギリス人とアメリカ人であることが判明。米国とイギリスは60%前後が関心を示さず、反対に発展途上の市場ではその数字が低い。コロンビアは67%が関心を示し、メキシコは63%が関心を示す。 発展途上国の消費者の59%が、ブランドや製品について学ぶ場所としてソーシャルメディアを優れていると感じている。世界60ヶ国の平均は44%。とはいえ、オンラインのコメントやレビューの影響力は増していて、全体の半数がオンラインで製品やブランドについてコメントをした経験
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