2017/10/08 phpcon 2017 https://joind.in/event/japan-php-conference-2017/session05-mysqlRead less
フルスタック開発者に求めるスキルは時代とともに変わっています。2017年のフルスタック開発者を名乗るなら最低限知っておくべき技術と知識をまとめました。 プロトタイプから完全なMVP(Minimum Viable Product:実用最小限のプロダクト)までカバーするフルスタック開発者のことを「多芸は無芸」と評価する人もいます。そんな一面もあるでしょう。まずは、フルスタック開発者を知るために、歴史を振り返ります。 以前のフルスタック開発者 2000年ごろ(インターネットでの17年前は大昔です)のフルスタック開発者の定義はこんな感じでした。 Photoshop、FireworksなどAdobe系ツールでWebページを手早く作る デザインをHTMLやCSSに変換し、画像にホットスポットを追加する(もはや忘却のかなたですか?) 簡単なPHP4.0スクリプト(当時のPHPはオブジェクト指向とは無縁)
MySQLを起動しようとすると、次のようになる。 起動は成功するが、「No directory, logging in with HOME=/」というメッセージがでている。 root@ubuntu:~# /etc/init.d/mysql start No directory, logging in with HOME=/ ...... * MySQL Community Server 5.6.20 is started ログインする際のHOMEディレクトリが無いことを意味するメッセージのように見える。 これは一体誰のHOMEディレクトリが無いといっているのか?rootで起動を実行しているので、rootだろうか? まず、rootのHOMEディレクトリを確認する。 root@ubuntu:~# cat /etc/passwd | grep root root:x:0:0:root:/root
MySQL5.7において、JSON(JavaScript Object Notation)がサポートされていて、 様々な言語やアプリ間で、より簡単にデータの受け渡しが行えるようになりました。 ドキュメントをJSONフォーマットでデータベースに保存して、 様々なアプリケーションから呼び出して利用出来るなど、 汎用性と運用面での活用が出来るようになっています。 1) ネイティブのJSONデータ型 効率的なデータ処理と保管にネイティブ内部バイナリ形式をサポート。 2) 組み込みJSONファンクション 効率よくドキュメントを保存,検索,更新,操作する事を可能にします。 3) JSON コンパレーター 文書データを容易にSQLクエリと統合することが可能 4) Generated Columnsを利用し、ドキュメントにインデックスを利用する事が可能。 新しいアナライザーは,自動的に利用可能で最適な機能
JavaScriptとMySQLがつながる。そう Node.jsならね。 前置き node.js始めて3日目程度の知識で書いています。 また、MySQLもそんなに詳しいわけではないです。 この記事は本家のドキュメントを元に作成しました。 コードもほぼ本家のコピペです。 間違い等ありましたらコメントでおしえてください。 ここではnode-mysqlを使います。 インストール npm install mysql コネクション var mysql = require('mysql'); var connection = mysql.createConnection({ host : 'localhost', user : 'me', password : 'secret' }); //これは省略してもoK。 connection.connect(); connection.connect(fun
MySQLを使ったアプリケーションを作るエンジニアが知るべきMySQLの内部構造について、データベースコンサルティング会社PalominoDBを経営するLaine Campbell氏による回答。MySQLを知るためには何をポイントに学習すればよいのかがよくわかる、DBAや開発者にとっても役立つ内容。 1. ストレージエンジン ストレージエンジンと、永続性、ロック機構、トランザクション処理の振る舞いや分離レベルといったストレージエンジンの基礎となる動きについての理解なしに、MySQL自体やモデルデータのコードをいじるべきでない。それに加えて、InnoDBのクラスタ化されたプライマリキーや、MyISAMの全文検索インデックスのようなコア要素も、極めて重要な情報だ。 2. インデックスのコンセプト 特に以下のような点について。 カバリングインデックス 連結インデックス インデックスを使ったソート
ここでは、MySQLの権限システムを詳しく説明しています。設定の仕方は「接続の承認」を参照ください。 MySQL特権システム概要 MySQLには、データベース、ホスト、ユーザ、テーブル、フィールド毎に、データベースを操作(閲覧、挿入、更新、削除など)するための様々な権限を設定することができます。 MySQLでは、データベースにアクセスできるユーザ/パスワード/ホスト名をmysqlというデータベースに登録しているので、そのデータベースを設定していくことになります。 mysqlデータベースに用意されている管理用テーブルは、db、host、user、tables_priv、columns_privの5つで、これにより、どのユーザがどのホストからの何のデータベースに対してアクセスできるか指定できます。 mysqlデータベース内のテーブル一覧 データベース名 説明
平素よりQA@ITをご利用いただき、誠にありがとうございます。 QA@ITは「質問や回答を『共有』し『編集』していくことでベストなQAを蓄積できる、ITエンジニアのための問題解決コミュニティー」として約7年間運営をしてきました。これまでサービスを続けることができたのは、QA@ITのコンセプトに共感をいただき、適切な質問や回答をお寄せいただいた皆さまのご支援があったからこそと考えております。重ねて御礼申し上げます。 しかしながら、エンジニアの情報入手方法の多様化やQAサービス市場の状況、@ITの今後のメディア運営方針などを検討した結果、2020年2月28日(金)15:00をもちましてQA@ITのサービスを終了することにしました。 これまでご利用をいただきました皆さまには残念なお知らせとなり、誠に心苦しく思っております。何とぞ、ご理解をいただけますと幸いです。 QA@ITの7年間で皆さまの知識
米オラクルは、オープンソースのデータベースとして普及しているMySQLをクラスタ化して利用するためのソフトウェア「MySQL Cluster 7.2」の正式版を公開しました。 GPLに準拠したオープンソース版と同時に、管理ツールを同梱し、24時間365日のサポートも行う商用版の「MySQL Cluster Carrier Grade Edition」も同時に公開しています。 ジョインが70倍高速に MySQL Cluster 7.2の最大のポイントは、ジョインが高速になったことです。これまでクラスタでのジョインは、ジョインするテーブルのデータがクラスタ内のノード間をいちいち飛び交っていたため、複雑なジョインになるほど遅いものになっていました。 MySQL Cluster 7.2で採用されたAdaptive Query Localization(あるいはPush Down Joins)と呼ば
大規模ゲーム運営のポイント:データベースのチューニング データベースのチューニングについて、正延氏は次の7つのポイントを挙げました。 1:net_slave_timeoutは短くする スレーブサーバでは、しばしばレプリケーションが行われなくなっていることがあります。これは何らかの原因でマスターとスレーブ間のコネクションが失われたためですが、MySQLはこのことを認識しません。しかも、レプリケーション通信が行われない場合のコネクション再接続時間が、標準で3,600秒と非常に長く実質的ではありません。net_slave_timeoutの時間を短くすることで、レプリケーションが止まってもすぐに再開できるようになります。 2:max_binlog_sizeは小さくする max_binlog_sizeはバイナリログがローテーションされるサイズのしきい値を指定しますが、標準で1GBが設定されています。
2. 自己紹介 MySQL/Linux周りのスペシャリスト 2006年9月から2010年8月までMySQL本家(MySQL/Sun/Oracle)で APAC/US圏のMySQLコンサルティングに従事 主な著書に「現場で使えるMySQL」「Linux-DBシステム構築/ 運用入門」「Javaデータアクセス実践講座」 DeNAでの主な役割 安定化/パフォーマンス/運用周りの中長期的な改善活動 L3サポート/運用/トラブルシューティング – 難度の高いMySQL周りの問題の根本原因の特定と解決 多くのプロジェクト支援 社内勉強会/トレーニング – MySQLやデータベース周りのベストプラクティスを社内で共有し、 技術スキルを底上げする 技術マーケティング – 国内外のカンファレンスや、技術雑誌等
今年も残すところあとわずかとなった。2010年もIT業界にとっては変化の多い一年だったが、皆さんにとっては良い年だっただろうか?既に何度かMySQL 5.5の新機能については取り上げたが、ついに正式版がリリースされたということでここで改めて新機能を解説し、今年最後のエントリを締めくくろうと思う。 MySQL 5.5にはこれでもかっ!というぐらい新機能が追加されている。しかもいずれもナイスなものばかりだ。一般的には、ソフトウェアに新機能が追加されると重くなったり安定性が低下する事例が後を絶たないのだが、MySQL 5.5に関してはそのようなことは全くないので安心して利用して頂きたい! InnoDBの大幅な改善種々ある改善点の中でも特に目をひくのがInnoDBストレージエンジンへの改良だ。実は、InnoDBはMySQL 5.1が最初にリリースされたときから、2回アップデートが行われている。My
MySQLでテーブルへのカラム追加、インデックス追加やテーブルの再編成などを行うと、その間テーブルに共有ロックがかかってしまいます。そのためこれらのメンテナンス処理は、通常利用者の少ない深夜早朝帯にサービスを止めて実施する必要があります。本日はそれを無停止、オンラインのままでできないかという話題です。 基本的なアイデア メンテナンス対象の元テーブルをコピーして、作業用の仮テーブルを作ります 仮テーブルに対して、カラム追加などの変更を加えます その間、元テーブルに対して行われる更新処理について差分を記録しておきます 仮テーブルの変更が終わったら、記録しておいた差分データを仮テーブルに反映します 差分データの反映が終わったら、元テーブルと仮テーブルを入れ替えます これと似たようなことを考えた方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。ただ、言うは易し、行うは難しです。整合性がきちんと取れるかどう
Amazon RDSは、クラウド上のMySQL 5.1でリレーショナルデータベースを構築できるサービス。従来のSimpleDBと併用できる。 米Amazon.com傘下のAmazon Web Servicesは10月27日、クラウド環境でリレーショナルデータベースを構築・運営できるサービス「Amazon Relational Database Service(RDS)」のβ版を公開した。 Amazon RDSは米Sun Microsystemsのオープンソースのリレーショナルデータベース「MySQL 5.1」をベースとしており、ユーザーはRDS APIやコマンドラインツールを使ってクラウド上のRDSにアクセスし、操作できるという。 Amazonはプロプライエタリなデータベースサービス「Amazon SimpleDB」も提供しているが、SimpleDBはシンプルなインデックスとクエリが特徴な
先週金曜日、BPStudy#25で、「パフォーマンスとスケーラビリティのためのデータベースアーキテクチャ」という題目で話をさせていただきました。その際に使用した発表資料は以下のとおりです。 1. Happy Optimization 最初に、最適化の考え方として、上限値を予測し、それを元にリソース配分を考える、という手法を説明しました。
Copyright (C) Mainichi Communications Inc. All rights reserved. 掲載記事の無断転載を禁じます
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く