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Societyとdesignに関するhatayasanのブックマーク (2)

  • やさしくない公共(上) 街は悪意に満ちている 「最悪いす」の意味:連載 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社

    そのベンチは「最悪いす」と呼ばれている。肘掛けが付き、一人分のスペースに仕切られ、傍らには荷物を置く台もある駅のベンチ。一見、座る人に配慮している。でも…。 「最悪」と名付けたのは貧乏旅行を好む旅人たちだった。ろくに宿にも泊まらず、夜汽車で移動し、時に無人駅で寝る。1990年代の初め、そんな旅行者を閉め出すかのように、ベンチに肘掛けが付き始めた。これでは横になれない。 「嫌な感じですよねえ」。各地を旅しながらミニコミ誌「野宿野郎」を編集している横浜出身の野宿愛好家・かとうちあきは言う。「でも、無理やり体をはめ込んで寝てる人もいますね。克服しているようで、ちょっとうれしい」。旅人は静かに闘っている。 ◇ 建築史家の五十嵐太郎・東北大大学院教授は、肘掛け付きベンチのような存在を「排除オブジェ」と捉え、背景にある「排除の思想」を読み解く。例えば、駅や公園にある奥行きの狭い腰掛けは、長時間

    やさしくない公共(上) 街は悪意に満ちている 「最悪いす」の意味:連載 : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
    hatayasan
    hatayasan 2014/01/13
    『STBのすすめ』愛読してました。駅のベンチも一時肘掛けが差し込まれて横になることができなかったけど、JR西日本については若干揺り戻しがあるように感じる。
  • ユニバーサル・デザインのつまらなさ - Vomit Comet

    「格差」をときどき無性に肯定したくなる。糸井重里のここらへんの問題意識にはつくづく共感する。 http://www.1101.com/darling_column/archive/2003-01-20.html だけどさー、やっぱり、公平を限りなく求めることと、 公平を限りなく守ろうとすることっていうのは、 ほんとうは無理なことだと、ほんとうは誰でも知っている。 『あらゆる不公平のなかに、機会(チャンス)がある』 みんなが、そんなとらえ方をしていたら、 おもしろくなるんだろうなぁ。 そしてこの記事も好き。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20071031/139184/ まず、完全に格差をなくすことは不可能。だから、格差問題は、あくまで「どれくらい格差を許容するか」という程度問題。そして、格差がまったくない社会は、確実につまらないだろ

    ユニバーサル・デザインのつまらなさ - Vomit Comet
    hatayasan
    hatayasan 2008/02/27
    「ユニバーサル・デザインは致命的につまらない。無理難題を押しつけるからこそ、魅力的に輝くものがこの世にはたくさんある。」ネットのコミュニティも似たようなものか、とふと妄想した。
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